離婚申請 ネタバレ60話【漫画】湊斗の中に「彼」がまだ生きている?
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作家Yuanshangbaiyunjian先生、作家orijin chequer comic先生、作家Kuaikan Comics先生の漫画「離婚申請」はピッコマで絶賛配信中です。

「離婚申請」60話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

湊斗は謹に対して自分の本心から優しく接することができるようになりました。

謹は湊斗の言動の端々に、別人格であった時のことを思い出して…。

≫≫前話「離婚申請」59話はこちら

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離婚申請60話の注目ポイント&展開予想

謹は、湊斗の中に第二の人格の彼がいるように感じます。

以前、医師からは別人格はもとの湊斗とまったくの別物と説明がありましたが…。

今回は、湊斗自身が別人格のことをどう思っているのかが判明します。

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離婚申請60話のネタバレ

湊斗の人格は手術によって○○された?

湊斗が手術を受けていないのではないかと尋ねる謹。

“あの頃”の湊斗と同じような言動がどうしても気になったのです。

 

湊斗は自分が受けた手術について詳しく語ります。

湊斗の別人格を消されたのではなく、もとの湊斗に統合されたと…。

湊斗も別人格のことを、派生した自分の一部だと考えているようです。

 

謹は、別人格の湊斗に愛されるたびに、もとの湊斗の違いに苦しんでいました。

と同時に、湊斗がもとに戻った時にまた冷たくされるのが怖くて…。

しかし、謹を愛した湊斗もまた、湊斗自身であると知って、今の関係性になるべくしてなったと感じます。

 

湊斗は、自分と別人格の違いについて、同じ目的地に別々のルートを辿って向かうようなものだと表現しました。

両親を失い、抱えきれない孤独と戦いながらも幼い頃から努力してきた湊斗。

もしも両親が健在だったのなら、湊斗の性格もまた違ったものになっていたのかもしれません。

 

湊斗は今まで、謹に素直になれなかった自分をなかなか受け入れられなかったのですが、謹との結婚生活を続けたい気持ちが勝り、今は別人格の時のように謹を甘やかしたいと思った通りに行動が起こせるようになっています。

謹は、湊斗が別人格の時の記憶があるのかと驚きました。

 

実は湊斗は断片的に記憶が蘇ることがあるそうで…。

照日星への旅行のことや、タトゥーのことも覚えているといいます。

そして、謹の足元に跪くと、まるでプロポーズのような言葉を告げて…。

一つひとつを見つめ直して

湊斗の祖母の家にやって来た2人。

謹が湊斗の祖母の家を訪れたのは、湊斗からもらった夜光珠を渡そうと旅立ちの前に立ち寄った時のこと。

かなり時間があいての訪問となります。

 

夜光珠についての疑問を改めて湊斗にぶつけてみる謹。

湊斗は買い戻したことを隠していたのですが、今では素直に買ったと教えてくれます。

 

当時との違いを謹も湊斗も嬉しく感じて…。

2人はそっと唇を重ねました。

 

すると、上の方から咳払いが聞こえてきます。

湊斗の祖母が、杖をついて階段を降りてきたのです。

何年も車イスを使っていた湊斗の祖母の足は、順調に回復を見せている様子。

 

謹と湊斗は手を繋いで、祖母のもとへと駆け寄ります。

続きはピッコマで!

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離婚申請60話の感想&次回61話の考察予想

診断や研究では解明されていませんが、湊斗が異星人から受けた攻撃は脳に影響を与え、湊斗自身の中に隠れていた性格が前面に表れるようになったのですね。

確か、湊斗は性格の変化に伴って、以前とは違う能力に目覚めているという診断も下されていました。

同時に記憶もなくしていたことから、まったくの別人になったと判断されていたのですが、能力についても単に潜在的なものが発揮されただけなのかもしれません。

 

湊斗の祖母との関係性も改善され、謹は湊斗のもとで安心して暮らせるようになりました。

出産まであと数か月だと思うので、2人が育む新しい家庭が今から楽しみです。

60話まとめ

今回は漫画『離婚申請』60話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

60話の内容をサクっとまとめると

離婚申請の60話のまとめ
  • 湊斗は、別人格のことを自分自身の一部だと捉えている。
  • 謹は、湊斗の優しい別人格が一時的なものだと思っていたからこそ、別れまで考えてしまっていたけれど…。
  • 湊斗は謹と一緒にいるために、今まで素直になりきれなかった分まで謹を愛すると誓う。
  • 湊斗の祖母は、自力で立てるようになるまで足の経過が順調。
  • 謹と湊斗は2人で結婚生活をやり直して行こうと考える。

≫≫次回「離婚申請」61話はこちら

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