
Black Seed Entertainment、Danut、アロ(鴉路)先生の漫画「俺一人で自動狩り」はピッコマで絶賛配信中です。
「俺一人で自動狩り」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
井口雪と3時間以上も続く激闘を繰り広げる優星。
どちらも体力の限界が近づいています。
先に優星の体力がつき、意識が朦朧とし倒れそうになってしまいますが・・・
俺一人で自動狩り12話の注目ポイント&展開予想
長く続いたハンター最終試験が終了
5日以上続いたハンター最終試験が終わりました。
今回の試験で史上最高点数を出した受験者目的に、スカウトマン達は我先にと声を掛けます。
しかし、その受験者が見当たりません。
井口学の妹、井口雪
戦う前は優星に闘志むき出しだった井口雪でしたが、いざ試験が終わると優星に頭を下げてきました。
これには、井口学が叱った後だったのです。
俺一人で自動狩り12話のネタバレ
最終試験が終了
とうとうハンター最終試験が終了しました。
試験で注目を集めていた井口雪と優星の戦いは、スカウトマンを始めみんなが釘付けになってその様子を見守っていました。
とどめをする前に、試験終了の時間がきてしまいましたが結果は優星が勝ちました。
しかし、倒すことはできなかったので井口雪のポイントは獲得できず戦いが始まる前までの獲得したポイントで今回の試験の結果が決まることになります。
井口雪を倒すことが出来なかった優星ですが、大会史上最高点数を叩き出し一位になりました。
二位は井口雪でしたが、その点数は優星と比べると約二倍の差がありました。
大会の様子を見ていた人々は、井口雪にしか注目していなかったのに、突然現れた新人が大会史上最高点数を出したことに驚きを隠せません。
そして、スカウトマン達は井口雪に見向きもせず、一位になった優星をスカウトしようと血眼になって探しています。
しかし、どこにも優星の姿が見当たりませんでした。
試験の担当官も居場所を知らない程だったので、もう帰ったのかと諦めるスカウトマン達。
実は優星は、トイレにいました。
決して隠れるためにいたわけではなく、これまで寝ずに戦い続けていて集中も切らすことが出来なかった試験が終わり、緊張の糸が切れたのか体中の力が抜け眠ってしまったのでした。
再び井口雪と対峙
トイレで寝てしまっていた優星でしたが、起きたころには夜中になっていました。
外に出るともう真っ暗で何も見えません。
当然帰る手段もなく困っていると、一台の車が近寄ってきました。
車から出てきた人物は、試験前に会っていた井口学でした。
井口学がここに来た理由は、井口雪が試験中に行った行為の謝罪の為でした。
優星に対してあらゆる手段を使い戦っていた井口雪様子をモニターで見ていた井口学は、最初は試験で戦っていたものだと思っていましたが、後に試験が始まる前に優星の話をし、それで優星を妬んでいたことを知ったのでした。
そして井口学が謝罪した後、井口雪が車から降りてきて謝罪をしたのでした。
どうやら目に涙を流しています。
どうやら車の中で井口学にことごとく注意され、反省した様子でした。
井口学にも、井口雪にも謝罪をされ困っていた優星は、ふと前の状況を思い出します。
夜中になってしまい、帰れない状況になっていたのです。
井口学はその様子を見るや否や、来るまで送り届けることを提案します。
しかし、車の中にはあの井口雪も載っていて気まずい様子でした。
すると、優星の携帯が鳴りました。
その相手は試験官からでした。
実は、ハンター試験が終了し会場に迎えに来ていた試験官でしたが、一向に来ない為連絡したのでした。
優星はそのことを思い出すと、急いで試験官の元へ向かいます。
ようやく試験官の元へ向かうと、試験官は怒っていました。
しかし、怒りと同時に嬉しさが込み上げてきて笑い出す試験官。
優星は、試験官の教えのおかげで何とかこの試験を持ち応えられたことを伝えます。
すると、試験官は帰りながら話があると言い優星を車に乗せました。
俺一人で自動狩り12話の感想&次回13話の考察予想
長い戦いが終わり、無事最終試験が終了しました。
優星がやり遂げました。
井口雪に負けないとは思っていましたが、戦う前に大会史上最高得点を取っていたとは驚きました。
エネルギーやスーツの補強のための食材を集めながらこの得点を稼いでいたとは、恐るべしですね。
試験が終わり落ち着きましたが、試験官からの話が気になります。
また、スカウトをするのかそれとは別の話なのか次回に期待です。
まとめ
今回は漫画『俺一人で自動狩り』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると
- ハンター最終試験が終了
- 優星が大会史上最高得点を出しました
- 帰り中に試験からある話を持ち出されます