
原作旭まあさ先生、漫画絢原慕々先生の作品・漫画「鉄壁の乙女」はピッコマで絶賛配信中です。
「鉄壁の乙女」63話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カデリアに披露されるお祝いのパフォーマンスの優劣を競わせて、ユリウスに選ばせる行為は婚約者を指名するのと同義の意味を持っていて…。
鉄壁の乙女63話の注目ポイント&展開予想
リリアンとミリアーナの噂で持ちきりの会場で決着をつけるため、どちらが素敵な祝いをしてくれたかをユリウスに選ばせようとするカデリア。
カデリアの提案に動揺を走らせたのはユリウス、ミリアーナ、ルーファスだけでした。
大勢の貴族がいる前でユリウスが選ぶ行為は、婚約者を指名することと受け取られるからです。
問題はそれ以外にもありました。
リリアンが披露したのは歌。
ミリアーナが披露するものが歌以外であれば比較することも優劣をつけることも困難です。
誰もがこの勝負をユリウスの好意で決まると思っています。
鉄壁の乙女63話のネタバレ
模索するミリアーナ
カデリアの突然の提案にミリアーナは必死になにをしたらいいか模索してました。
歌や楽器は前世で経験があります。
しかし今は訓練していないので体がついてこないはずです。
なによりパール侯爵を始め、家族がいるここで突然特殊技能を披露したところで説明ができません。
『ミリアーナ』が持っているものはなにかを考えます。
同時にこの勝負に勝つべきなのか、負けるべきなのかも考え始めました。
歌を披露するリリアン
カデリアの指名を受けて歌を先に披露するリリアン。
ユリウスに術をかけようとしたことが気づかれたかもしれない可能性を考慮し、これ以上魔鉱石に頼るのは危険です。
婚約者の決定まであと半年、リリアンが選ばれるためにはどんな手を使ってでもミリアーナを引きずり落とすしかないと強い野心を抱きます。
披露されたリリアンの歌声はルーファスとの息が合った伴奏と合わせて高評価。
まるで兄妹みたいに息ぴったりと高く評価するカデリアの言にオリヴィアは過剰に反応し…。
困難を極める評価
剣の勝敗とは違い、歌にはっきりした評価をつけるのは難しいです。
ミリアーナが披露するのが歌以外ならなおさら比較はできません。
誰もがこの勝負をユリウスの好意で決まると思っています。
せめてミリアーナの立場が悪くならない選択をしたいと思っています。
ミリアーナの名誉のためにミリアーナを選ばない選択をするべきなのか迷うユリウスの耳に強い意志を持った瞳で見上げてくるミリアーナの謝罪とそれに続く言葉が入ってきました。
騒然とする会場の中で、勝負を辞退する意味なのか真意を確かめるカデリアは冷めた目でミリアーナを見下ろしていて…。
鉄壁の乙女63話の感想&次回64話の考察予想
リリアンの打算的で人を陥れようとする考えは全く共感できませんが、引き際のよさや勘の鋭さにはいつも驚かされます。
これでユリウスが魔鉱石被害に遭うことはなくなるでしょう。
カデリアの性格の悪さ、本性が徐々に描写され始めてきたのが楽しくて堪りません!
おっとりとした外見の下に一体どのような陰謀を企てているのかとても気になります。
ユリウスに選ばせる行為が婚約者を指名するのと同義とカデリアはわかった上で提案しているので相当性格が悪いです。
ましてや評価判断が極めて難しい芸術関連、比較対象が同じでなければもっと評価判断は跳ね上がります。
ユリウスに対する嫌がらせにしてはかなり手が込んでいます。
63話まとめ
今回は漫画『鉄壁の乙女』63話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
63話の内容をサクっとまとめると
- 大勢の貴族がいる前でユリウスがリリアンとミリアーナ、どちらかを選ぶ行為は、婚約者を指名するのと同義の意味を持っています。
- 『ミリアーナ』が持っているものはなにかを考え、同時に勝負に勝つべきなのか負けるべきなのかも考えるミリアーナ。
- ユリウスに魔鉱石の術を気づかれた可能性を考慮し、魔鉱石に頼るのは危険と判断するリリアン。
- 勝敗がはっきりわかる剣とは異なる歌やそれ以外の比較評価に困難を極めるユリウス。