ネタバレ1話-7話｜暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します｜妖精国の話

暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します1話～7話の注目ポイント＆展開予想

孤児で家族のいない19歳の大学生、琴吹雪。

読書が大好きで図書館でいつも勉強しています。

ある日、「妖精国の歴史」という本を偶然見つけました。

14代目の国王チェルノは、女嫌いで女性蔑視のひどい男性です。

後継者の男子が欲しいのに、側室たちが産んだのは全員女の子でした。

そして、とうとう王妃が懐妊し、お腹の子どもが後継者として国を率いるというお告げが降ります。

期待していた国王ですが、なんとまた女の子が産まれてしまったのです。

国王はそれがどうしても許せなくてある事を実行してしまい・・・。

そこまで読んでいたところで、琴吹雪は図書館の脚立から落ちてしまって意識を失いました。

目が覚めると妖精国で、琴吹雪は王妃から生まれた女の子の赤ちゃんに転生したのでした！！

暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します1話～7話のネタバレ

妖精国の国王の7番目の娘に転生した事吹雪

父親の国王チェルノはまた女の子が生まれたことに心底がっかりしました。

そして、国王の弟の側室が産んだ男の子ショーバンを連れてきて、この子が王妃の産んだ子だと命令したのです。

王妃は受け入れるしかありませんでした。

7番目の王女スノーをあやめようとする国王、王妃は命だけは助けて欲しいとすがります。

国王チェルノは、この真実を隠すためにショーバンを産んだ側室も処分してしまいました。

王宮の外に出された第7王女スノー

スノーは生まれてすぐに王宮の外へ出されてしまいます。

スノーを引き取ったのはウィル男爵スティーブンと妻のキャサリンでした。

恩人の頼みで断る訳にはいかなかったのです。

ウィル男爵夫妻に引き取られたスノー

世間ではウィル男爵が浮気をして他の女性と私生児を作ったと噂されていました。

ウィル男爵家には、長男モリ―、次男アール、三男エフェリの3人の男子がいます。

気の強い次男のアールは、スノーの事を許さないと怒りました。

スノーを毛嫌いする2番目の兄アール

スノーは男爵夫人のキャサリンや侍女達からは可愛がられています。

スノーを嫌っているアールは、犬のバンと遊んでいる途中にスノーをケガさせました。

長男のモリ―は冷静で、アールの愚かさを責めます。

そして三男のエフェリは、特殊な魔法の能力があるようで、スノーに魔法をかけようとしたけれど免疫があって魔法が通じなかったので、スノーが魔女だと思っていました。

スノーを可愛がるようになったアール

スノーの可愛さに頑なだったアールの心も癒されてスノーを可愛がるようになります。

スノーはアールに無理やり構われて本当は疲れ切っていたのでした。

ウィル男爵家で他の兄達と一緒に勉強をするスノー。

三男のエフェリは宮廷学校に入学できるほど優秀なようです。

この世界は中性ヨーロッパの世界観？

スノーは授業を聞いていて、この世界が中世ヨーロッパの世界観でできていて、教育制度も神学校や宮廷学校、騎士を養成する学校とあることを知りました。

アールは数学が苦手なようで、中身は19歳の女性のスノーはこっそりと答えを教えてあげて・・・。

暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します1話～7話の感想＆次回9話の考察予想

「妖精国の歴史」の本の世界に転生してしまった琴吹雪。

現世での記憶を持ったまま7番目の生まれたばかりの王女に転生してしまいます。

しかし、女性蔑視の暴虐な父の国王は、王女のスノーと、国王の弟の側室が産んだショーバンを入れ替えて、王妃が王子を産んだことにして、スノーは追い出してしまいました。

幸い、スノーはウィル男爵家で3人の兄達の妹として両親には大切にされてすくすく育ちます。

それにしても、この妖精国の国王チェルノは最悪の人間ですね。

女性が嫌いなのはわかりますが、自分の子のスノーをあっさりと〇そうとするなど、普通ではないですよね。

王女として生まれながらも、男爵家の娘として生きることになったスノー。

優しい両親と兄達とも仲良くなって、これからスノーの成長が楽しみです！

1話～7話まとめ

今回は漫画『暴君パパに殺されかけたけどハッピーエンドを目指します』1話～7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話～7話の内容をサクっとまとめると

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