悪役の娘は家出を計画する ネタバレ33話|漫画|ヴィリシアを選んだカーシス
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原作BADA-C先生、漫画JJAEI JJAEI先生の作品・漫画「悪役の娘は家出を計画する」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪役の娘は家出を計画する」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

定期会議は無事に終了し、忍び込んでいた暗殺者もヴィリシアのもとへ来る前に命を落としたと報告がされます。そこへ旅に出ていた当主カーシスが帰還し、ヴィリシアに対して優しい表情を浮かべるので傍系たちは驚きました。

≫≫前話「悪役の娘は家出を計画する」32話はこちら

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悪役の娘は家出を計画する33話の注目ポイント&展開予想

帰還したカーシスは娘のヴィリシアを甘やかしながら、シアンについて尋ねました。

ヴィリシアは無邪気にシアンのことを褒めます。

娘に異性が近づくことをよしとしない父親カーシスは、怒りに拳を振るわせました。

 

その後、カーシスは暗殺者の遺体を検分します。

そしてオーラの使い手がバルア家に潜り込んでいると予測しました。

一方、シアンは怪我を負い庭で倒れていました。

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悪役の娘は家出を計画する33話のネタバレ

親バカになりつつあるカーシス

不機嫌に魔気を撒き散らすカーシスの気を紛らわすため、ヴィリシアはかわいい娘を演じます。

カーシスは一旦魔気を収めつつ、気になっていたことを尋ねました。

ヴィリシアと仲が良いという、シアン少年のことです。

 

ヴィリシアがシアンのことを褒めちぎると、カーシスの魔気が再び溢れてきました。

そんなカーシスの様子に気づいているのかいないのか、ヴィリシアは無邪気に笑います。

娘のヴィリシアに異性が近づくことが気に食わないカーシスは、拳を握りしめて震わせました。

亡き妻よりヴィリシアを選ぶ

襲撃に来たはずがいつの間にか命を落としていた暗殺者、その遺体は保管されていました。

カーシスはその遺体の検分をします。

傷の具合を見て、暗殺者を倒したのがオーラの使い手であると気づきました。

 

カーシスはすぐに帝国に登録されているオーラの使い手を調べるよう、アガサに命じます。

危うくヴィリシアを失うことになっていたかもしれないと、いまさらながらカーシスは気づきました。

ヴィリシアを大切に守るため、カーシスは亡き妻の復活を諦め葬儀をすることにします。

シアンがひとりで痛みを抱える理由

シアンの食事を用意したメイドが部屋に入ると、室内は無人で窓は開け放たれていました。

奴隷のシアンが逃げ出したのだと思い、メイドは報告に走ります。

一方、シアンは怪我を負い庭で倒れていました。

 

怪我の痛みが、主人の記憶を思い出させます。

5歳のシアンが負傷をしても、主人は冷たい態度でした。

痛みで泣いても何も変わらないと、そのときシアンは察したのです。

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悪役の娘は家出を計画する33話の感想&次回34話の考察予想

人知れず暗殺者を倒したのは、おそらくシアンですよね!?

まさかシアンが弱冠ながらオーラの使い手だったとは…予想外でした!

いや弱冠は二十歳のことだから、弱冠ではなく児童ですね!??

 

幼い子供なので、さすがに大人の暗殺者を完全制圧というわけにはいかなかったようです。

かわいそうに、シアンは怪我を負ってしまいました。

その痛みで思い出すのが自分の主人との記憶だなんて、ほんとろくな主人ではないですね。

 

その主人を裏切り、ヴィリシアの手を取った方がシアンは幸せになれそうです。

問題は、親バカになりつつあるカーシスがシアンを雇ってくれるかということ……。

次回、シアンの雇用はどうなる?!ヴィリシアの母の葬儀準備もしなければ!

33話まとめ

今回は漫画『悪役の娘は家出を計画する』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

33話の内容をサクっとまとめると

悪役の娘は家出を計画するの33話のまとめ
  • カーシスは、奴隷の少年が自分の娘と仲良しと知り嫉妬します。
  • 命を落とした暗殺者は、オーラの使い手によって倒されていました。
  • 怪我を負ったシアンは庭で倒れて痛みに耐えます。

≫≫次回「悪役の娘は家出を計画する」34話はこちら

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