
原作Hyeon先生、漫画Ellianyang先生の作品・漫画「サイコパスの姉は苦労が絶えない」はピッコマで絶賛配信中です。
「サイコパスの姉は苦労が絶えない」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~パーティーでリディアの弟アッシュに憧れている令嬢からドレスを汚されて悔しくてたまらないリディアは・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない42話の注目ポイント&展開予想
リディアは弟アッシュとは血のつながりはなく、自分もいずれサイコパスの弟アッシュに〇される運命だと思っていて逃げることに必死です。
しかし、周りの令嬢達からは、姉リディアが恋愛も婚約もしないので、弟のアッシュが遠慮して令嬢達の手紙にも返事をくれず、女性と付き合おうとしないのだと勝手に噂されていました。
大きなショックを受けるリディア。
アッシュが令嬢達の相手をしないのは、アッシュがサイコパスで他人に関心がないからです。
アッシュはリディアにはとても優しいので、周りからはそう見られても無理はありません。
リディアは自分の悲惨な運命を呪って涙が出ますが、バルコニーで一人でいるリディアの元に皇太子がやってきました。
リディアのことを気遣う皇太子。
皇太子は初めて神殿で会った時からリディアの事が気にかかっている様子です。
リディアはどうして皇太子が自分に近寄ってくるのかわかっていなくて・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない42話のネタバレ
リディアと皇太子の甘い雰囲気
パーティーからの帰りの馬車の中で、リディアは皇太子とバルコニーで2人で話していたことを思い出していました。
2人きりで月明かりの中、どこか甘い雰囲気に動揺したリディア。
これは皇太子が自分に好意を持っているのかと感じたのです。
皇太子はリディアのことが好きなのか問題
甘い雰囲気は、別のカップルがいきなりテラスに入ってきたのでぶち壊されました。
あの時、皇太子がリディアに告白する前に、付き合うのは無理と断っていたら、自分はどうなっていたのかと焦り出すリディア。
皇太子はリディアに自分が必要とされたら嬉しいと話しましたが、これは道に迷っていた皇太子を助けてあげた事への感謝の気持ちだと思いこむリディア。
会うたびにリディアへの印象が変わるといったのは、また会えたらという社交辞令。
最初に神殿で会った時にリディアが魅惑の羽衣をつけていたのでどきどきしただけで、次に会ったリディアが普通だったという意味だと考えます。
皇太子が自分を好きな事はないと無理矢理決めるリディア
馬車の中でダベリー卿にこういった勘違いをしたことがあると尋ねるリディア。
ダベリー卿はイケメンで背も高いので、自分のように勝手に勘違いして恥ずかしい思いをしたことがあるに違いないと思います。
ダベリー卿は、自分は勘がするどいから相手を見たらすぐわかると笑いました。
恋愛相談がしたいなら、自分が相手の気持ちを読み取ってあげるからと自信満々なダベリー卿。
リディアは自分は17歳の時に公爵家の養女だと知り、生き残るために必死で恋愛どころではなかったと・・・。
サイコパスの姉は苦労が絶えない42話の感想&次回43話の考察予想
皇太子は明らかにリディアに気があるようなそぶりでしたよね。
テラスまでわざわざリディアを探しにきた訳ですし、最初の出会いは魅惑の羽衣効果があったにせよ、その次からはリディアへの興味と関心に変わっていき、今はリディアが好きなのではと思います。
しかし、それを全力で否定するリディア。
皇太子はかなりのイケメンだし、方向音痴以外、悪い面もなさそうですが、恋愛はする気がないのでしょうか?
42話まとめ
今回は漫画『サイコパスの姉は苦労が絶えない』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
42話の内容をサクっとまとめると
- 皇太子とテラスで2人きりで会話したときの事を考えるリディア。
- もしかしたら皇太子は自分を好き?を全力で否定するリディア。
- ダベリー卿は自分は勘が強いから相手の気持ちがわかると自信ありげです。