
原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の娘に生まれた」47話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ダプネーが悪女フレイの娘だと知ってしまった大公アクセリウスは・・・。
悪女の娘に生まれた47話の注目ポイント&展開予想
ダプネーの母フレイが亡くなって1年が経ちました。
母フレイはオズワルド帝国の皇女でしたが、帝国では継承者争いの最中でフレイを助けようとはしませんでした。
塔に幽閉されていても夫を愛し続けていた母フレイは、何者かによって反逆者に仕立て上げられて処刑されたのです。
ダプネーとクロエが話しているところにアクセリウスが入ってきました。
アクセリウスは2人の会話を聞いてしまい・・・。
悪女の娘に生まれた47話のネタバレ
ダプネーがフレイの娘だと知ったアクセリウス
大公アクセリウスはダプネーがクロエの実の娘ではないと知りませんでした。
自分には隠されていたことに大きなショックを受けるアクセリウス。
アクセリウスは、レノックスやリカルダは当然知っていたのに、自分には秘密にされていたのは、自分が皇室の人間で信用できないと思ったのかとクロエに詰め寄りました。
自分の愛が疑われていたと涙を流すアクセリウス。
自分は秘密をばらしたり、神殿に情報をもらすこともないから、真実を放して欲しいとアクセリウスは泣きながらクロエに頼みました。
ダプネーとの出会いを話すクロエ
クロエはフレイが死んだ日にダプネーが自分を助けて欲しいとやってきたのだと話します。
ダプネーは孤児院に預けられていて、悪女フレイの娘ということでいじめられていました。
孤児院の院長たちは、ダプネーをスラム街に追い出そうとしていたのです。
スラム街に捨てられたら、処刑された悪女フレイの娘のダプネーは虐待されて死ぬしかありません。
孤児院から必死で逃げてきたダプネー。
クロエは、そんな辛い境遇の7歳の幼いダプネーに厳しい試練を与えました。
足に大けがをしたダプネー
そして、ダプネーは必死で頑張って成功したのですが、足を大けがしたのです。
クロエは自分のせいでダプネーが一生歩けないかもしれないような大けがをした事をとても後悔していました。
もし、ダプネーが悪女フレイの娘だとバレたら、またダプネーが不幸になるのではと怖くて言えなかったのです。
熱を出したラグナル
クロエは誰かに追いかけられている嫌な夢を見ていました。
目が覚めると隣で寝ていたラグナルが高熱を出してうなっています。
ラグナルは自分は大丈夫だからシモンと舞台を見に行くように勧めました。
気まずい雰囲気のダプネーとアクセリウス
ダプネーは自分の秘密を知ったアクセリウスと同じ馬車に乗りますが、お互いに気まずくて黙っています。
ダプネーはアクセリウスにママのクロエは何も悪くないから嫌わないで欲しいと頼みました。
自分が悪女フレイの娘だから皇太子のシモンとは付き合わせたくないのなら、もう会わないし、ひっそりと隠れて生きていくから黙っていて欲しいと頭を下げます。
アクセリウスはダプネーが悪い訳ではないのにと胸が詰まって・・・。
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悪女の娘に生まれた47話の感想&次回48話の考察予想
ダプネーが悪女フレイの娘に生まれたのはダプネーのせいではないのに、アクセリウスに秘密がバレた事で不安になっているダプネーが余りにも可愛そうですね。
ダプネーの母フレイも、本当は悪女ではなくて、原作をハッピーエンドにするために無理やり悪女に仕立て上げられて処刑されてしまったような感じです。
フレイに死んで欲しかった誰かが、フレイを陥れたのでしょうね。
ダプネーは、幼い頃から辛い目にあってきて、孤児院でも虐待されていて必死でクロエに助けを求めたのに、クロエは初対面のダプネーに厳しい条件を出しました。
今は本当の親子のように仲良しの2人なので、クロエにしたら自分のせいでダプネーが歩けなくなった事が辛いですよね。
47話まとめ
今回は漫画『悪女の娘に生まれた』47話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
47話の内容をサクっとまとめると
- ダプネーがクロエの実の娘ではないと知ったアクセリウス。
- アクセリウスは自分にだけ秘密にされていたとショックを受けます。
- クロエはもし秘密がバレてダプネーが不幸になったらと思うと不安で打ち明けられなかったのでした。