お父様を探そうとしたのに ネタバレ66話【漫画】イドリスとプレゼント選び

お父様を探そうとしたのに66話の注目ポイント＆展開予想

ペネロペに新しいストールを買ってあげたいルイーゼ。

イドリスの案内で、少し遠出をすることになりました。

ルイーゼにとってはペネロペのプレゼントを選ぶのが一番の目的ですが、イドリスは別のことを考えているようで…。

お父様を探そうとしたのに66話のネタバレ

プレゼント選びは慎重に

イドリスは、ペネロペからオススメのお店を教えてもらっていたようです。

ルイーゼは、ロッジのような緑豊かなお店へと案内されました。

お店のなかには、色とりどりのストールがずらり。

品数もさることながら、上質な生地を取り扱っているようで、店主のこだわりが感じられます。

珍しい緑色の生地に興味を持つルイーゼ。

店員は、ザイエンから輸入した代物で、とても貴重な商品であると説明してくれました。

施されている亀の刺繍は、ザイエンでは長寿を意味する縁起物だと言います。

ルイーゼは、ペネロペが気に入ってくれるかどうかを、イドリスに相談。

するとイドリスは、ルイーゼが選ぶものなら間違いないと、笑顔で返して…。

優しく愛情に満ちた返答ですが、品物選びの参考にはならず、困惑するルイーゼ。

イドリスは、自分もルイーゼに何かプレゼントしたいと言って、好きなものをルイーゼ自身に選んでほしいと提案してきます。

ストールではなく、ハンカチでも、または両方でも良いと…。

ルイーゼと聖ニコラス祭のプレゼント交換をしたことがないため、この期に数年分をまとめてプレゼントしたいそうです。

ルイーゼは、お返しができないからと遠慮しようとします。

しかし、イドリスは、お返しなら今年や来年で良いと話して…。

ルイーゼからプレゼントをもらえるなら、いつになっても、それがどんなものでも嬉しいと告げたのです。

ルイーゼは、せっかくならイドリスが選んでくれたものが欲しいと言いました。

イドリスは、この後もルイーゼが「デート」をしてくれると捉えると甘い言葉を返してきます。

「デート」という単語に、途端に意識してしまうルイーゼですが…。

イドリスから構える必要はないと言われ、「デート」の申し込みであることを肯定。

良い雰囲気の2人を、店員は無言で見守っていました。

立ち寄りたい場所

無事にペネロペへのプレゼントを購入できたルイーゼ。

イドリスとともに、「デート」を楽しむことになりました。

そして、新鮮な街の景色に感動しながら、ある建物に目を留めます。

歴史のある立派な教会です。

イドリスによると、ニコラスが最後に過ごした、ゆかりある場所だと言います。

ニコラスは、プレゼント交換の祝日・聖ニコラス祭の起源となった偉人のことです。

興味を持ったルイーゼは、教会に行ってみたいと提案。

イドリスは道中で、ニコラスについて、面白い話を聞かせてくれます。

彼は、宝石などの贅沢品に興味を示さず、高価なものを買うお金があるなら、一人でも多くの子どもに美味しいご飯を提供したいという考えの持ち主。

貧しい子供たちにとっての「理想の父」となったニコラスの話は後世に語り継がれ、遺された教会は、親子の幸せを願う人々にとっての聖地となっていました。

ルイーゼは、ぜひお祈りをしたいと話します。

イドリスは、ルイーゼが亡き母親のために祈祷をすると察し、外で待つことに。

その前に、ルイーゼにあるものを授けて…。

清らかな姿に・・・

イドリスがルイーゼのために差し出したのは、純白のレースでできたマリアベールです。

そっとルイーゼの頭にかぶせてくれました。

イドリスは、ベールを自分で用意しておきながら、ルイーゼの神秘的な姿に見惚れて…。

教会へと入っていくルイーゼを見送った後、高鳴る胸の鼓動を抑えるイドリス。

ベールを身に付けて微笑んだルイーゼは、まるで花嫁のように見えたのです。

お父様を探そうとしたのに66話の感想＆次回67話の考察予想

ストールのお店から、ラブラブな雰囲気のルイーゼとイドリス。

「デート」という言葉に恥じらいながらも、楽しそうにする2人が初々しくて応援したくなりますね。

ルイーゼは、歴史ある教会で母のために祈りを捧げました。

また、次はどこへ行こうかとイドリスと話していたルイーゼの前に、ある人物が現れて…。

66話まとめ

今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』66話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

66話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「お父様を探そうとしたのに」67話はこちら