誰か夢だと言ってくれ 82話ネタバレ含む感想と考察【漫画】真柴の父の過去との再会

誰か夢だと言ってくれ82話のネタバレ

あの日からずっと、言えなかった言葉

いつからだろうか…、真柴の父はずっと同じ悪夢にうなされていました。
その悪夢とは、過去のある出来事が関係していますが…。
再び目を覚ました真柴の父は、いつもの悪夢の中にいる事に気が付きました。

またここで同じ悪夢を見続ける事になった真柴の父は、いつかある人物がここへ来てくれるかもしれないという、淡い期待を持ち続けていました。

すると今回ばかりは、違っています。
誰かが教室の扉を開けて、入ってきました。
真柴の父の高鳴る心臓と期待する気持ち、後ろを振り返れずにいると…。

教室の中に入ってきたある人物が、真柴の父に声を掛けてきたのでした。

その懐かしくてずっと待っていた呼び名と声に、真柴の父は自分の言えなかった気持ちがぶわっと溢れ出てきます。

真柴の父は、肝心なところだけはどうしても声が小さくなってしまうのでした…。
そんな真柴の父の気持ちを聞いたある人物は、変わらないと笑うのです。
そしてある人物もまた、自分の気持ちを真柴の父へ伝えました。

涙を浮かべて振り返る真柴の父の後ろには…ー。
そして真柴の父は、過去に戻ってある人物に近づき泣きながら抱き着いてしまうのでした。

誰か夢だと言ってくれの漫画配信状況

誰か夢だと言ってくれ82話の感想＆次回83話の考察予想

今回ばかりではありませんが、今回だけは特に涙なしでは見られない回でした…。
今回はフルカラーのページもあるので、ぜひ本編でお楽しみください！
本編のページ数は少ないですが、とても濃すぎる内容なので、一ページも見逃せません。

いつもと同じ夢かと思いきや、いつもと違う夢を見た真柴の父。
これは、真柴の父が生死をさまよっているから、それとももう…。

どちらとも取れる考察ですが、私としては真柴の父には生きていてほしいです！！
そして小夜と樹、晴斗と雨竜に自分の過去のこの話をしてほしいと思いました。

真柴の父はずっとずっと誰にも言えず、自分一人で悩んでいたのですから、そろそろ解放されてもいいのではないですか…。

この話をすることで小夜と樹、晴斗と雨竜もまたみんながどうして自分たちの交際を認めないのか理由が分かり、納得するはずですから。

少しだけ過去の出来事から解放された真柴の父は、早く目を覚まして家族を小夜を安心させてほしいですね。

そしてまた過去のような明るい笑顔を、取り戻してほしいと思いました。
これはもしかしてある人物が、ずっと真柴の父に伝えたかったメッセージを伝えに来たのかもしれません。

これはもう過去から相思相愛だった二人は、もし過去に戻れるならあの日に自分の気持ちも伝えあっていたらこんな結末は迎えなかったのかもしれません。

しかし過去の出来事があったからこそ、真柴の父は今になり素直になれたのかもしれませんね。
どんな形であっても過去に言えなかった気持ちを伝える事が出来た真柴の父とある人物。
序盤から感動しましたが、ラストシーンの素晴らしさにますます感動の涙が取りませんでした…。

真柴の父とある人物が救われる結果となり、良かったです。
気持ちと伝えても一緒に歩んでいくことはできません。

それでも真柴の父の心の中には、ずっとずっとある人物の存在は生き続ける形となりそうですね。
そしてここまで来たら、そろそろ物語の最終回を迎えそうです…。
第三章まであるなら、第四章はあるのか！？

真柴の父がもし自分の過去を息子たちに話す日が来たら、これを聞いた息子たちがどう思うのか気になります。

82話まとめ

今回は漫画『誰か夢だと言ってくれ』82話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

82話の内容をサクっとまとめると

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