ヤンデレ公子の妹になりました ネタバレ29話｜漫画｜レイチェルのお願いと交換条件

ヤンデレ公子の妹になりました29話の注目ポイント＆展開予想

獣人のシロとダミアンと再会することができたレイチェル。

数年経った今も、シロとダミアンはレイチェルを主人として慕っています。

無事に公爵家に帰ることになったレイチェルは、ある選択をして…。

ヤンデレ公子の妹になりました29話のネタバレ

秘策を使ったルシアン

エンゾの力を借りてレイチェルの居場所をつきとめたルシアン。

レイチェルから、どうやって見つけ出してくれたのかと尋ねられ、返答に困ってしまいます。

そして、街での捜索を公爵家の兵に任せ、手分けして探す意味も含めて森に入ったと説明。

レイチェルには全く疑われずに済んだものの、嘘をついたことに罪悪感を感じるルシアンでした。

森を抜けて

シロとダミアンの先導で、森から脱出することに。

レイチェルは、原作でのエリオットの執念深さを思い出し、今回の件で彼に恨まれてしまったのではないかと懸念。

エリオットはノアを手に入れるために平気で人さらいをするような人物のため、身体が震えあがってしまいます。

ルシアンは、レイチェルが震えていることに気付き、自分がついているから大丈夫だと声をかけます。

レイチェルはルシアンを信頼し、身を任せるのでした。

森を抜けると、ルシアンは獣人たちに「もう森に帰って良い」と告げます。

しかし、ずっとレイチェルのことを恋しがっていたシロとデミアンが、引き下がるはずもなく…。

レイチェルも、彼らを残して行くことはできず、自分を助けてくれたお礼も含めて2人を認めてもらえるように公爵に相談すると話します。

歪な親子関係

その頃、公爵はレイチェルの所在が分からず、屋敷で落ち着けずにいました。

そこへ、ルシアンとともにレイチェルが帰ってきて…。

他には目もくれず、レイチェルを真っ先に抱きしめる公爵。

レイチェルに抱っこされていたキツネの状態のシロの鳴き声で、ようやく獣人たちの存在に気付きます。

レイチェルは公爵に「2人の獣人をまた公爵家に置いて欲しい」と頼み込みました。

シロとダミアンも人間の姿になって、挨拶をします。

すると、公爵はある条件を出してきて…。

レイチェルが自分のことを「父」として呼んでくれるのなら、獣人たちを屋敷に住まわせるのを許可するというのです。

レイチェルは少し悩んだ後、今度は公爵の「娘」として獣人たちのことをもう一度お願い。

公爵は気分を良くして、さっそく執事に獣人たちを迎え入れる準備をするよう言いつけました。

レイチェルと「親子」として振る舞う公爵ですが、ルシアンに対する目は依然として冷たく…。

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ヤンデレ公子の妹になりました29話の感想＆次回30話の考察予想

ルシアンは、エンゾに自身の体を貸して、その代わりに膨大な力を得ました。

エンゾは、今は“まだ”完全にルシアンを制御できないとも言っていました。

…ということは、いつかはルシアンの意思をも乗っ取って、自分の器として利用する予定なのでは？

エンゾに完全に侵食される前に、ルシアンを救わないと大変なことになりそうです。

レイチェルは、シロとデミアンとまた公爵邸で一緒に住めるようにと、公爵と交渉。

公爵はレイチェルの父親になることに固執し、実の息子のルシアンには冷酷なままという…。

エリオットからも目を付けられてしまったレイチェルの今後が心配ですね。

29話まとめ

今回は漫画『ヤンデレ公子の妹になりました』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

29話の内容をサクっとまとめると

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