
原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。
「宮殿の気まぐれ皇女」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~カイサルがメロディーにプロポーズを言い逃げして、家に帰り母親に責められました~
宮殿の気まぐれ皇女42話の注目ポイント&展開予想
カイサルはメロディーにプロポーズをします。
けれど、言い逃げして返答を聞かずに逃げました。
入れ替わりにメロディーの宮殿にアッシュが訪れたところを見かけます。
アッシュは花束を持っていましたが、カイサルは何も持たずに行きました。
待っていても宮殿からアッシュがすぐには出てきません。
カイサルはアッシュに嫉妬し、取り乱しました。
家に帰って、母親にカイサルがやらかしたことが伝わってしまいます。
ボロボロになったカイサル。
母親はカイサルが何も持たずにプロポーズをするとは思ってもいませんでした。
カイサルが後悔をしているのに、そこに母親から追い打ちされましたね。
カイサルはメロディーに挽回できるのでしょうか。
次のメロディー、カイサルの行動に注目です。
宮殿の気まぐれ皇女42話のネタバレ
似すぎてはいけない親子
夫人は疲れ切った息子のカイサルを部屋に行かせました。
トボトボ歩いていく後姿を見送ります。
夫人はカイサルの父親にそっくりだと頭を抱えました。
自分がプロポーズされたことを思い出します。
プロポーズを言い終えて、すぐ退出した公爵。
そんな後姿をあっけにとられて近くのメイドに確認を取りました。
プロポーズを今されたのかと。
ロビーでそれを思い出して、ぶつくさいう夫人をメイドたちは触れません。
プロポーズをした場所にいたわけではないのに、グダグダだったと想像に容易いです。
同じ経験をする人がいるなんて信じられませんでした。
夫人は決意します。
当日でしたが、メロディーに謁見を申し込みました。
カイサルの部屋にあるクッキーを飾り付けて持参するようメイドに指示します。
母親である夫人が事態を収拾することにしました。
皇后と夫人の冷戦
メロディーに会いに宮殿に行ったのに夫人はロシェ皇后に呼び出されました。
席についても飲み物を出されない様子を見てロシェ皇后の怒りが伝わってきます。
ロシェ皇后は口を開くと、夫人を責めました。
夫人は淡々とロシェ皇后の期待に沿えなかったことを謝罪します。
ロシェ皇后はデイジーが乱れ始めたと責めました。
攻めながらもロシェ皇后はデイジーの現状を思い出します。
カイサルと結婚する必要がなくなり、食事をしっかりとるようになったデイジー。
寝込んで落ち込むわけではなく、今までしっかり食べれなかった分を食べていました。
そうなったのは夫人がしっかりカイサルをコントロールしてないからだと考え怒ります。
カイサルの選択が間違いかのように言ったロシェ皇后の話を遮りました。
夫人はカイサルの幸せを家系や名誉よりも優先するべきものだと考えていました。
カイサルの為に何でもできるとロシェ皇后にはっきりと伝えます。
カイサルの選択したことを否定せず、バーデル家は指示するつもりです。
はっきり言う夫人に対して、ロシェ皇后は怒ります。
無礼な振る舞いだと怒り、バハラ家の力を示しますが、夫人も言い返します。
夫人もまた力あるラクシェロ家なのです。
言い返されたロシェ皇后はなにも言い返せません。
夫人はこれ以上は時間の無駄と考え、退席しました。
メロディーの笑顔
夫人が初めて、メロディーの宮殿に訪れました。
考えていたより質素だと感じましたが、調度品がしっかり整ってあります。
メイドたちの雰囲気もとっても良く、メロディーが大事にされていることが伝わりました。
メロディーが現れ、部屋に招かれました。
イーアン・バーデルと名乗り、カイサルの母親だと自己紹介をします。
来た理由は名前を名乗るだけで伝わると夫人は考えたのです。
息子の不出来なプロポーズに対して申し訳なささを出しました。
まさか父親に似るとは思ってもいなかったのです。
自分自身も何も持たない公爵にプロポーズされたことを説明しました。
メイドにプロポーズされたことを確認した所が一緒だとメロディーが驚きます。
メロディーの反応を見て夫人は一緒だったのかと察しました。
夫人は怒ります。
メロディーは面白すぎて、笑いをこらえきれず大笑いしてしまいました。
その笑顔を見て、夫人はなぜカイサルがメロディーを選んだのか納得します。
見ている人まで気分を明るくしてくれる笑顔です。
カイサルは感心を持たない分、感心を持ったものには執着心に近い気持ちを抱きました。
そのことを知っている夫人はカイサルをフォローします。
結婚を真剣に考えてもらえるようにお願いをしました。
夫人自身もメロディーに嫁いで欲しいと願います。
宮殿の気まぐれ皇女42話の感想&次回43話の考察予想
落ち込むカイサルでしたが、あんなに落ち込むなら考えて行動してっと思っちゃいます。
母親である夫人がまさかの息子のミスをカバーすることになりましたね。
お父さんと一緒のプロポーズ。
夫人とメロディーのプロポーズされたときの反応が一緒でした。
夫人の怒りもわかります。
カイサルも父親にそんなところが似なくてよかったのに。
ロシェ皇后と対峙した夫人がかっこよかったですね。
夫人も力の持つ家の出身だったので、唯一ロシェ皇后に対峙できたのかも。
デイジーはしっかりご飯を食べえているみたいでよかったです。
メロディーの事を夫人は気にいたみたいです。
この二人、何かと気が合いそう。
夫人がお義母さんになってもメロディーなら上手くいきそうです。
メロディーは夫人に対して、なんと答えるのか気になります。
次回作品を早く読み進めたいです。
42話まとめ
今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
42話の内容をサクっとまとめると
- カイサルの失敗を母親である夫人がフォローすることにします。
- 夫人はメロディーに会うはずがロシェ皇后と対峙することになりました。
- 夫人はメロディーのことを気に入り、カイサルのプロポーズを真剣に考えるよう頼みました。