ヤンデレ公子の妹になりました ネタバレ28話｜漫画｜レイチェルを助けてくれたのは…

ヤンデレ公子の妹になりました28話の注目ポイント＆展開予想

男爵家の地位を狙う叔父によって、さらわれてしまったレイチェル。

原作にも登場する精霊師・エリオットは、闇の仕事を受け、その不思議な力を使ってレイチェルを拘束した実行犯でした。

所持品を駆使して逃げ出したレイチェルは、ある人に助けられて…。

ヤンデレ公子の妹になりました28話のネタバレ

感動の再会

エリオットに捕まりそうになったレイチェルを、とっさに抱えて走る人物。

白い髪に赤い瞳、口元のほくろから、レイチェルはもしかして…と思い浮かんだ名前を呼びます。

すると、嬉しそうな返事が返ってきて…。

数年前になくなく手放した獣人の「シロ」です。

当時は動物の姿でしか過ごせなかったシロ。

今では、人間の姿でいられるようになっていました。

山の中の洞窟のような場所まで逃れたシロとレイチェル。

追手の気配はなく、一安心です。

シロは、主になった責任をどうして放棄したのかとレイチェルに過去のことを問い詰めます。

恨んでいるのではなく、純粋に一緒にいられなかったのが寂しかったようです。

突然、捨てられて悲しかったと涙するシロ。

すると、そこへもう一人現れて…。

がっしりした体格に、印象的な瞳を持つ黒髪の男性でした。

レイチェルは、雰囲気ですぐに「ダミアン」だと気付きます。

あの日、レイチェルが自由を与えた2人の獣人は、一緒に成長していたようです。

いつかまた、レイチェルとまた会える日を待ち望んでいたと話す2人。

2人の無事を願っていたレイチェルも、元気そうな様子を見て感動してしまうのでした。

エンゾの力で

お腹がすいている様子のレイチェルのために、シロとデミアンは食料を探しに出ることに。

2人とも、レイチェルのために自分が食べ物を入手してみせると張り合い、獣の姿になって駆けて行きました。

同じ頃、エンゾはレイチェルの気配を感じると言って、ルシアンを山の中の洞窟へと案内。

ホッとしたのか、一人で眠った状態のレイチェルをルシアンは発見します。

ルシアンの心配する声で目覚めるレイチェル。

レイチェルが無事だったことを確認し、レイチェルのことをギュッと抱きしめるルシアン。

そこへ、獣人2人が帰って来て…。

人間の姿をしている2人に初めは警戒するルシアンですが、レイチェルから説明を受けて納得します。

シロとデミアンは、それぞれ入手してきた果物をレイチェルに食べてもらいたくて、我先にとアピール。

懐かしい顔ぶれに笑顔になるレイチェルを、ルシアンは神妙な面持ちで見つめていて…。

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ヤンデレ公子の妹になりました28話の感想＆次回29話の考察予想

獣人の2人が、カッコよく成長していました。

レイチェルを慕って張り合う姿はあの頃のままで、微笑ましかったです。

エンゾの協力で、レイチェルの居場所を割り出したルシアン。

獣人たちには、レイチェルに対する独占欲からか、あまりいい顔をしませんでした。

最後には、レイチェルから、ルシアンがここまでたどり着けた理由を問われていて…。

公爵の反対を押し切って捜索に出たことや、エンゾに身体を貸したことについて、ルシアンはレイチェルにどのように説明するのでしょうか？

28話まとめ

今回は漫画『ヤンデレ公子の妹になりました』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

28話の内容をサクっとまとめると

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