
原作Solgit先生、漫画PuNyang先生の作品・漫画「悪党の正しい育て方」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪党の正しい育て方」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
倍の大きさになった謎の鳥…魔法使いに古代魔獣だと断言されて…!?
悪党の正しい育て方30話の注目ポイント&展開予想
マーシャの魔力
マーシャの鳥の正体がようやく発覚します!
少し前に疑惑が湧いていた通り、いまや絶滅したと言われる古代魔獣でした。
古代魔獣を孵化させるためには相当の魔力が必要になるはずです。
どうやらマーシャには未知数の魔力があるようでした。
悪党の正しい育て方30話のネタバレ
あの鳥の正体
マーシャを診てくれた魔法使いは魔力の影響だと断言しました。
未発達の魔力が突如放出してしまったことが原因と見られ、魔力の使い方を学ぶしかないそうです。
何があったのかと聞かれ、ハンナは狼狽えながらマーシャの鳥について説明しようとしました。
しかしセジャールがため息をついて窓の外を示し、あの大きな鳥を見せます。
マーシャがあの鳥を抱いて眠ったら苦しみはじめ、鳥が2倍の大きさに成長したのだとセジャールが代わりに説明してくれました。
魔法使いは鳥を見て目を見張り、近くで見ようと近付きます。
イアンがマーシャの傍に残ってくれることになり、ハンナとセジャール、ジェレミーは魔法使いの後を追いました。
三人は鳥のすぐ傍にやって来ます。
マーシャが卵から孵化させたのだとハンナが説明すると、魔法使いは鳥に手を差し伸べながら感激した様子を見せました。
この鳥の正体を知っているのかと驚くハンナに、魔法使いは古代魔獣だと答えます。
危険な存在なのだろうとハンナが心配そうに尋ねると魔法使いは頷きました。
古代魔獣は相当な力を持つので、成体ともなれば帝都くらい軽く吹き飛ばしてしまうそうです。
それを聞いた三人はゾッとしました。
マーシャは魔塔へ?
しかしこの鳥はハンナのことを親か主だと考えているようです。
昔古代魔獣使いが存在したという言い伝えがあるので、それと似たような力をマーシャが持っているのではないかということでした。
古代魔獣を孵化させるには相当の魔力が必要だったはずだと魔法使いは伝えます。
ハンナはマーシャが心配になりましたが、ここまで魔獣を成長させても寝込む程度なら心配ないと魔法使いは答えました。
さらにこれまでマーシャが魔法を学んだことがないことから、魔塔で魔法を本格的に学ぶことを魔法使いは提案します。
古代魔獣の調査はもちろんですが、マーシャが正しく魔力を使う術を学ぶ良い機会だということでした。
セジャールは無言で話を聞き、ハンナはマーシャの意見を優先すると答えます。
マーシャが回復したら現状と魔塔について話してあげてほしいと頼まれ、ハンナは頷きました。
その後ハンナはマーシャの部屋に戻ると、騎士学校へ行きたいというジェレミーの意思を確認します。
ジェレミーはやる気満々でした。
ハンナはイアンにやりたいことや学びたいがないのか尋ねますが、イアンはないと即答してきて…!?
続きはピッコマで!
悪党の正しい育て方30話の感想&次回31話の考察予想
鳥の大きさ的にもはや二倍どころではなさそうですが…。
一晩であそこまで急激に成長するのもハンナの言葉を理解している様子からも、普通の鳥ではないということはみんなもう分かっていたと思います。
それにしても本当に古代魔獣だったとは!
なんでそんな卵が神殿の裏に転がっていたのでしょうか。
元々原作でもそうでしたし、マーシャは魔塔に行くことになるのでしょうね。
それならイアンはどうするのか気になります。
すぐに皇室に入ることになるのか…そろそろイアン編も出てきそうです。
30話まとめ
今回は漫画『悪党の正しい育て方』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- 魔法使いはマーシャの状態を未熟な魔力の放出によるものと判断し、ハンナとセジャールは魔法使いに鳥のことを説明しました。
- その鳥を古代魔獣だと断定した魔法使いは感激した様子で、膨大な魔力を持つマーシャを魔塔へ行かせることをハンナに勧めます。
- ハンナはジェレミーが騎士学校に行きたがっていることを確認してイアンにやりたいことを尋ねますが、イアンはないと即答しました。