
原作Yunajin先生、漫画BASAK先生の作品・漫画「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」はピッコマで絶賛配信中です。
「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ラリアがイカルド公爵にイカルド公妃として大切にされていると噂を耳にした遠い親戚のカレンは・・・。
≫≫前話「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」39話はこちら
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど40話の注目ポイント&展開予想
ラリアはもうすぐ病気の静養のために邸を離れる予定になっています。
パーティーのためのドレスや宝飾品を選んでいるラリアの元に、ラリアの父の従妹だというカレンが突然やってきました。
カレンが遠い親戚のローストリ家の女性であることは間違いないのですが、今頃何をしにきたのかと怪しむラリア。
ラリアの両親が死んだ時、父親の借金を知っていた親戚たちは葬儀にも誰も来なかったのです。
カレンは、お金に困っていて、イカルド公妃となったラリアに取り入って金を引き出そうと考えていたのでした。
14歳のラりアの側に誰か身内が付き添わないと心配だと演技するカレン。
ラリアはカレンがお金目当てなことはわかっているので、カレンをこらしめようと大げさに咳き込んで見せました。
心配するメイドのリサに休暇を取るように勧め、自分はカレンが面倒を見てくれるからと話すラリア・・・。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど40話のネタバレ
ラリアからお金を引き出そうと考えるカレン
イカルド公妃になったラリアの遠い親戚のカレン。
お金に困っていたカレンはラリアにすり寄ってお金を引き出そうと企んでいました。
カレンは家を売り、新しいドレスを身に着けています。
自分が金目当てだとバレないよう、裕福に見せるために家を売って着飾っているカレン。
カレンは、イカルド公爵家の奥様までは無理でも、住み込み家庭教師ぐらいの待遇は得られるはずだと友人に自慢していました。
ラリアの世話をさせられるカレン
ところが、ラリアはカレンに病人の自分の面倒を見るように使用人の代わりをさせています。
ラリアはカレンが側にいてくれるから安心だと甘えてくるので、カレンは自分は疑われてないと信じていました。
ラリアの病は血縁者に感染する重大な病?
そこへ、エバンがやってきてカレンと散歩に出て行きます。
すると、主治医のセレナがラりサの病ガルバ性肺疾患は血縁者に感染しやすい病だと話しかけてきました。
カレンの年齢でかかると肺に障害が残ると脅すセレナ。
病の感染の恐怖に襲われるカレン
ラリアの近くにいて咳こむのをあやしたり、抱きしめたりしていると感染するに違いないと焦るカレン。
散歩から帰ってきたラリアは、嬉しそうに咳き込みながらカレンに抱き着きました。
内心、病が移ったらどうしようと焦るカレンですが、そこにラリアが注文した宝石が届きます。
邸を逃げ出そうと考えるカレン
カレンは、自分の命には代えられないから早くここを逃げ出さないとと考えました。
ラリアが注文した宝石を偽物と入れ替えるカレン。
カレンは友人が急病だからラリアとボロトナへはいけないと・・・。
余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど40話の感想&次回41話の考察予想
ラリアとセレナは最初から遠い親戚のカレンが金目当てで今頃ラリアの前に現れたことに気づいていて、2人でカレンを追い出そうと企んでいたのでしょうね。
お金が欲しいカレンも、自分の命に係わる肺の病気になってしまったのではたまりません。
カレンがあっさりと心変わりして邸を逃げ出そうとするところがおかしかったですね。
40話まとめ
今回は漫画『余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
40話の内容をサクっとまとめると
- 金目当てで近づいてきた遠い親戚のカレンを使用人のように扱うラリア。
- ラリアの病気は血縁者に感染する重大な肺の病だと脅されて怯えるカレン。
- カレンは命が大事なのでこの邸を逃げ出そうと考えました。