iCiyuan先生の作品・漫画「俺は拾ったスキルで末世を生き抜く」はピッコマで絶賛配信中です。
「俺は拾ったスキルで末世を生き抜く」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
なんとか二人をシェルターへと逃がすも絶体絶命のピンチに陥る清。その時、清の前に現れたのは・・・。
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俺は拾ったスキルで末世を生き抜く27話の注目ポイント＆展開予想
なんとか一階にたどり着き、避難先のシェルターへ後もう少しのところまでたどり着いた清たち一向。
しかし、3人の前に突然今までのゾンビとは桁外れな大きさとスピードを兼ね備えた怪物が立ちはだかります。
二人がシェルターへ逃げ込む時間を稼ぐと怪物の前に立ちはだかる清は無事にこの危機を乗り越えることができるのでしょうか。
一方、なんとかシェルターへと逃げ込んだ風華と青葉の元に天川が姿を表します。
天川はどうやらこの施設にでかいゾンビがいることを知っているようで・・・。
俺は拾ったスキルで末世を生き抜く27話のネタバレ
清、絶体絶命のピンチ！しかしそこに現れたのは！？
一階にたどり着き北門にあるシェルターへと向かう清と風華と青葉。
三人を行く末を阻むように、これまで撃退してきたゾンビとは明らかに違う大型の怪物が目の前に立ち塞がります。
全身が筋骨隆々で、背中には無数の太い棘が生え渡るその姿は正に怪物です。
スピードも今まで退けてきたものとは明らかに違う。
逃げても絶対にすぐに追いつかれる。
そう察した清は二人に先にシェルターへ向かうように言い放つと、古武術で怪物ゾンビに立ち向かいます。
清をおいてはいけないとその場にとどまろうとする風華とせめて援護射撃をと銃を構える青葉。
足手まといになるだけだと強い口調で言いながらも自分たちを気遣う清の気持ちを察した二人は、必ず助けを呼んでくるとシェルターへと向かうのでした。
とはいえ、得意の古武術といえども怪物に致命傷を追わせることのできない清は、怪物に足を掴まれると壁に投げつけられます。
圧倒的な力の差になすすべなく打ちのめされ、倒れ込む絶体絶命の清。
止めを刺そうとその圧倒的な体躯で詰め寄る怪物ゾンビ。
すると突然、外から大きな剣が飛んできて窓を突き破るとそのまま怪物ゾンビの腹部に突き刺さります。
勢いに押し出され、吹き飛ぶ怪物ゾンビ。
すると、倒れ込む清の前に窓から颯爽と飛び込んできた浩太が立ち塞がるのでした。
浩太の登場に安堵し、涙が溢れる清を守るように浩太は突如現れた大量のゾンビを切り倒していきます。
そして周りが浩太に倒されたゾンビで溢れかえると、清は浩太を他のみんなが避難したシェルターへと案内するのでした。
もはや外道！？天川の悪事が招く危機！
一方、風華と青葉はシェルターへ無事たどり着くことができていましたが、こちらも大量のゾンビで溢れかえっていました。
警備員が明らかに少ない人数でなんとか大量のゾンビを撃退していく中、風華と青葉は清を助けに行くこともできず途方に暮れています。
どうしようもない状況についに座り込んで泣いてしまう風華に、清を信じようと少しでも元気づけようとする言葉を投げかける青葉。
しかし、そんな青葉も精神的にかなり追い込まれているようです。
そんなとき、二人の前に緒方指揮官の娘さんじゃないかと嫌味なように天川が現れます。
こんな所にいないで自分の所に来て気持ちよいことをしないかと、この場の状況など知ったことではないと言わんばかりに青葉に詰め寄る天川。
状況も鑑みない天川に対して、怒りに振るえる青葉。
どうやら、天川は父親が逃走用のヘリを用意しているため、自分の気に入った女性に一緒に来るように言い寄るほどに余裕なようです。
そんな天川の態度に嫌悪感を覚える青葉ですが、そんなことはお構いなしに肩に手を添えボディタッチする天川。
すると、ここには警備員も相手にならないほどでかいゾンビがいるからここも時間の問題だと投げかけます。
どうやらでかいゾンビの詳細について知っているのか、青葉はそのことを聞き出そうと天川の手を掴みます。
場所を変えようと嫌らしい目つきで青葉に詰め寄る天川。
すると突然、後ろから天川の首筋を掴む手が。
そのまま、なすすべなくおもちゃのように天川を引き上げる手は浩太のものでした。
突然の浩太の登場と清の無事に涙ぐむ二人。
浩太は引き続き、でかいゾンビとやらの詳細について天川に問いただします。
どうやら駐屯地に入ってすぐに天川の連れの平田がゾンビになってしまったとのこと。
まだ完全にゾンビになりきっていなかったこともあり、その平田を人を脅すための道具に使っていたようです。
駐屯地に入る前に身体検査を受けなかったのかと恐れるように尋ねますがどうやら親のコネで顔パスで入れてもらっていたとのこと。
その後ゾンビになってしまった平田を利用して、やりたい放題していたようです。
そんな天川の外道っぷりに、怒りがこみ上げる浩太。
しかしその時、シェルター内に再びただのゾンビとは違う危険な魔の手が訪れるのでした。
俺は拾ったスキルで末世を生き抜く27話の感想＆次回28話の考察予想
清の絶体絶命のピンチに颯爽と駆けつける浩太はまさにヒーローそのものでしたね！
まさに男の子がみんな憧れるやつです！
その後もバッタバッタと襲い来るゾンビをぶった切る様は正に爽快でした！
そして天川ですよね。
ゾンビと化してしまった平田すらも、自分の私利私欲を満たすための道具として利用するとは。
この様な状況下でも親のコネを使って好き放題する様は正に最低ですね。
そりゃ女の子も身の危険を感じるだろうし、ついて行くわけないだろうといったところ。
そんなこんなで無事に浩太は3人と合流するわけですが、どうやらまた今までのゾンビとは桁外れな脅威がシェルターを襲ってきたようです。
おそらく立ち向かうであろう浩太たちは無事にこの危機を乗り越えることができるのでしょうか？
次回をお楽しみに！！
27話まとめ
今回は漫画『俺は拾ったスキルで末世を生き抜く』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- 怪物ゾンビにやられ絶体絶命の清の元に浩太が登場する。
- 無事にシェルターへと逃れた風華と青葉のもとになにやらでかいゾンビのことを知っている様子の天川が訪れる。
- 浩太と清が無事に二人と合流し、天川にゾンビのことを聞くとシェルターになにやら不穏な気配が。
