原作 swordG先生、作画 ND先生、コンテ Kim dream先生の作品・漫画「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ドミレット公爵の遺言書には、バンシュール伯爵に圧倒的に有利な内容が書かれていて…。
伯爵が勝利を確信した時、カルンの一言で状況が一変しました。
≫≫前話「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」18話はこちら
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました19話の注目ポイント&展開予想
バンシュール伯爵はドミレット公爵の遺言書を偽造。
公爵家の全権を自分が継承するという内容のものを作成し、エドナとジェスから何もかもを奪う気でした。
しかしながらカルンの登場で、事態は思わぬ方向へ…。
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました19話のネタバレ
叔父夫婦を告発
バンシュール伯爵の持っているドミレット公爵家の印章が偽物であることが判明。
ドミレット公爵が生前使っていたものは、別にあったのです。
バンシュール伯爵夫妻は連行され、同時に2人が公爵家の名を使って勝手に使い込んでたお金なども芋づる式に暴かれます。
実は数日前、エドナは祖父のラルフと連絡を取りながら、本物の印章を発見。
印章の真偽を見分けるのは難しいとされていましたが、カルンの協力によって見事に解決されたのです。
接し方のコツ?
ジェスは、印章がバンシュール伯爵の手に渡ってしまったのは自分のせいだと感じていて、エドナに相談できずにいました。
しかし、バンシュール伯爵に奪われたのは偽物の印章であることが分かり、エドナに対して素直に謝罪することができたジェス。
カルンから瞳に溜まった涙を指摘されると、ジェスは真っ赤になって「泣いていない」と意地を張ります。
エドナは、ひねくれ者のジェスの扱いにはコツがあるとカルンに耳打ち。
するとカルンは、涙を見せたがらないのはエドナも同じなのかと尋ねてきます。
エドナに慰めの言葉をかけたくなった時にはどうするのが正解なのかと…。
エドナが、自分のことを心配してくれる気持ちだけで嬉しいと笑顔で返すと、カルンは神妙に頷きながらも頬を赤くしていました。
婚約者としてのお互いの務め
カルンは、皇宮から呼ばれているとエドナに伝えます。
カルンとエドナの急な婚約に、皇族が興味を示した証拠です。
エドナは、仲の良い婚約者として挨拶することをカルンに提案。
本当にお互いに惹かれ合っているフリをしようというのです。
それに承諾しながらも、カルンはエドナを意識してしまい…。
本屋と合言葉
1人で首都の街を歩くエドナ。
使用人を誰もつけず、馬車も遠めにつけて一人でとある本屋に入ります。
そして、新聞を読んでいる店員に注文。
その発言は、知る人ぞ知る合言葉となっていて…。
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました19話の感想&次回20話の考察予想
エドナは、バンシュール伯爵夫妻の脅威を撥ね除けることに成功!
ジェスが、印章のことでずっと悩んでいたので、彼が救われて良かったと思います。
カルンは、遠回しにエドナに優しくしたいというような発言があったり、エドナの笑顔にドキドキしたりと、心を揺さぶられているようです。
「惹かれ合っているフリ」というのが、カルンが嘘じゃなくなる日も近い…?
エドナは、小説の記憶からと街角の本屋にたどり着いた模様。
特別な注文が示しているのは、何に対する合言葉なのでしょうか?
19話まとめ
今回は漫画『嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
19話の内容をサクっとまとめると
- ドミレット公爵家の本物の印章が見つかり、バンシュール伯爵夫妻が印象を利用して様々な偽造を行っていたことが明るみに。
- カルンは、エドナと一緒に皇宮に召集されているという。
- エドナは、公の場では仲の良い婚約者のフリをしようと提案。
- 街角の本屋に入って、エドナは秘密の合言葉を口にして…。