
原作 Purple Lemon先生、文 HI先生、作画 Debin先生の作品・漫画「ヤンデレ公子の妹になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「ヤンデレ公子の妹になりました」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
小説のルシアンの運命の相手・ノアが登場!
しかし、ルシアンはレイチェル優先で…。
ヤンデレ公子の妹になりました23話の注目ポイント&展開予想
レイチェルは、ルシアンの次に推しているキャラクターのノアと会えて大興奮。
ルシアンとノアが仲良くなったと心の中で喜んでいたのですが…。
ルシアンがノアを公爵邸に連れて来たのは、レイチェルとの約束を守るためでした。
ルシアンがノアへの向けるはずの好意が、もしかしたらレイチェルに向いているのかもしれません。
ヤンデレ公子の妹になりました23話のネタバレ
好きなところ
レイチェルは、ノアの帰らせ方が強引だったと、ルシアンに注意します。
次は正式にノアを招いて、もてなそうとルシアンに提案するレイチェル。
ルシアンは、レイチェルの口から「ノア」の名前が出ることが気になって…。
レイチェルはノアのことが好きなのかと尋ねます。
YESと即答するレイチェルに、ノアのどこが好きなのか、聞きたがるルシアン。
レイチェルは、まさか原作のルシアンとノアを推しているとは言えず…。
ノアの笑顔が好きだと返します。
それを聞いて、ルシアンはどこかションボリとした様子。
レイチェルは、ルシアンが妬いているのかと思うと、可愛くて仕方がありません。
そして、自分の中で1番はルシアンの笑顔だと伝えます。
すると、ルシアンの顔がパッと明るくなるのでした。
親子関係に修復の兆しはあるのか?
夕食の時間になり、ルシアンとレイチェルは一緒にダイニングへと向かいます。
レイチェルが公爵邸に来て2年経った今も、公爵はルシアンに冷たいままですが、3人で食事を取るのが習慣となっていました。
公爵は、相変わらずレイチェルを贔屓。
いつになったらレイチェルが自分を「父」と呼んでくれるのかと、ルシアンの前で尋ねてくるのです。
レイチェルは、公爵とルシアンの冷めきった親子関係に遠慮してもいるのですが、もう一つ、公爵を「父」と呼べずにいる理由があります。
それは、レイチェルに憑依する前の孤独が関係していて…。
小説との違い
食事の後、レイチェルは小説と現在を比較し、ノートに整理していきます。
ルシアンは、原作よりも早いタイミングでノアを家に招待。
また、ルシアンが魔法を使えるという、原作にはなかった事も明らかになっています。
「レイチェル」のキャラクターが変わったからなのかは分かりませんが、原作の内容があまりアテにならない状況です。
レイチェルが一人で考え事をしていると、ルシアンがブドウを持って部屋に訪ねてきました。
ルシアンの方から会いに来てくれるまで仲良くなれたのが嬉しいレイチェル。
以前は、レイチェルがルシアンの部屋に押し掛けでもしないと会えなかったからです。
夜になって天気が荒れ、レイチェルの部屋にも雨音が聞こえてきました。
レイチェルはアンバーから聞いた怪談話をルシアンに教えます。
雨の日の夜には、自分そっくりのゴーストが現れるというもの。
その時、雷が鳴ってレイチェルの部屋に音と光が伝わってきます。
すると、レイチェルは急に黙って、ブルブルと震え始めました…。
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ヤンデレ公子の妹になりました23話の感想&次回24話の考察予想
ルシアンは、レイチェルを喜ばせるためにノアを連れてきたものの、レイチェルとノアが仲良くなるのはあまり応援できず…。
しかし、レイチェルから「1番」の称号をもらって、安心したようです。
レイチェルの言葉を守って、ルシアンにはこれからも笑顔でいて欲しいですね。
レイチェルは、憑依前に家族とのことでトラウマがある様子。
公爵家で孤独だったルシアンを今のレイチェルが救ったように、今度はルシアンがレイチェルを助けてあげるのではないでしょうか?
23話まとめ
今回は漫画『ヤンデレ公子の妹になりました』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- ルシアンは、レイチェルがノアを好きになってしまったのかと不安がる。
- 公爵は、相変わらずルシアンには厳しく、レイチェルには甘い。
- ただ、公爵とルシアンはレイチェルを交えて一緒に食事をするようになっている。
- 夜にレイチェルの部屋を訪ねてくるルシアン。
- 雷が鳴った瞬間、レイチェルに異変があって…。