
原作Lee Jiha先生、漫画Antstudio先生、gaetteok先生の作品・漫画「主人公の幸せ、私が責任を取ります」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の幸せ、私が責任を取ります」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
2人で過ごす時間がないほど忙しくしているラリアとノクターンをどうにか2人きりにしたいメリーとフェルニル。
主人公の幸せ、私が責任を取ります44話の注目ポイント&展開予想
メリーとフェルニルは歯がゆい思いでラリアとノクターンを見てました。
皇室の舞踏会を終えてからラリアとノクターンは大忙し。
せっかく婚約したのだからノクターンとラリアにデートしてほしいメリーとフェルニル。
ノクターンとラリアがデートできる状況を作り出そうとメリーとフェルニルは奮闘します。
主人公の幸せ、私が責任を取ります44話のネタバレ
守られている約束
義母、ヒラリーからの手紙をラリアは読んでいました。
シャーウッド伯爵の税務調査がようやく終わり療養に出たこと。
セント・アグネス育児園にヒラリー、兄のノーマン、義弟のアドルフと行ったこと。
子供達と関わるアドルフとノーマンの様子がしっかり書かれています。
約束を違えず守ってくれていることがわかる温かみのある手紙にラリアは満足げです。
意気投合
舞踏会以降、他の貴族がラリアに会おうと手紙やプレゼントを贈ってきました。
ミハイルとジャネットの面倒を見ながら時間を見てラリアは大量の手紙の返事を書くのに追われています。
ノクターンも執務室に籠って仕事漬けの日々。
圧倒的に2人でゆっくり過ごす時間が足りていない事態にメリーとフェルニルの不満が爆発し意気投合します。
メリー達の作戦
執事長のシモンさえうならせた画期的なラリアの企画は、ミハイルとジャネットのためにパーティーを開くこと。
メリーは今そのパーティーの準備をラリアと一緒にしています。
パーティー準備の場にフェルニルを呼んでいました。
会場の飾りつけを選ぶときメリーがラリアを上手く誘導し、フェルニルがノクターンと一緒に外出するように仕向けるという作戦を実行するためです。
メリー達が立てた作戦はラリアによって打ち砕かれます。
このパーティーの主人公は大人ではなく子供であるミハイルとジャネット。
飾りつけはミハイルとジャネットと一緒に作るとラリアは決めていました。
予想外の展開にフェルニルに助けを求めますが逃げられます。
残されたメリーもとうとう諦めました。
主人公の幸せ、私が責任を取ります44話の感想&次回45話の考察予想
ラリアとノクターンの恋愛をこんなにも応援してくれる人がいるのに当人達だけがわかってませんね。
メリーとフェルニルの苦労がうかがえます。
ノクターンとラリアを2人にすることは至難の業でしょうね…。
恋は芽生えつつあってもどちらも踏み込めないまま現状に至っていますから。
恋愛よりも子供の成長のことをラリアは考えています。
今回のパーティーの件もミハイルとジャネットを思っての企画。
子供達が楽しくなければ意味がないとラリアは思っているはずです。
44話まとめ
今回は漫画『主人公の幸せ、私が責任を取ります』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- ヒラリーの手紙から全員ラリアの約束を守っている様子がうかがえました。
- 舞踏会後、ラリアとノクターンは大忙し。
- 圧倒的に2人で過ごす時間がない事態を不満に思うメリーとフェルニルは意気投合します。
- ミハイルとジャネットのためのパーティーを開く画期的な企画を持ってきたラリア。
- ノクターンとラリアが2人になれるように作戦を立てるフェルニルとメリー。
- 作戦はラリアによって打ち砕かれます。