原作 Hermod先生、作画 WASAK BASAK(3B2S)先生の作品・漫画「PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～」はピッコマで絶賛配信中です。
「PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～」11話～12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
制限時間内に生き延びるという任務の中、大量のゴブリンが迫って来て…。
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PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～11話～12話の注目ポイント＆展開予想
ハンたちパーティー1は、塔の5階に挑戦中。
個々は対して強くないゴブリンですが、その数に圧倒されます。
約2千ものゴブリンが絶え間なく襲って来る局面で、生き残るために最も必要なのは、折れない心で…。
PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～11話～12話のネタバレ
次々と戦線離脱
出血多量で戦闘不可能になったジード。
ハンたちは、その心配をする暇もなく、襲いかかってくるゴブリンたちの相手を強いられます。
そして、ジェナの手当ても虚しく、ジードは息絶えてしまいました。
ハンスンは目の前のゴブリンを倒すので精一杯。
サポートに来てくれたハンに、ジードの容態を尋ねてきました。
ハンスンに戦いへの意識を途切れさせないよう、ハンはジードは無事だと嘘をついて戦わせます。
ゴブリンによって徐々に疲弊していくハンたち。
弓を構えて後衛にいたジェナも刀で応戦しますが、人手が足りません。
限界を超えて戦っていると、それぞれのレベルが急上昇。
しかし、ハンスンは力及ばず、ゴブリンに囲まれて命を落とします。
残り時間はあとわずか
残されたハン・ジェナ・アロンの3人は、地形を利用する作戦にでました。
背面にあった建物の上を目指し、よじ登って来るゴブリンを順番に相手にすることにしたのです。
先に登ったジェナが、ハンとアロンを引っ張りあげます。
しかし、その途中でゴブリンがアロンの左足を攻撃。
アロンは意識はあるものの、足に刺さった刀によって動かせない状態になってしまいました。
そこで、ハンは自ら飛び降りてゴブリンを単独で撃破しに行きます。
残り時間は30秒。
仕方なく、アロンの足を切って、その身をジェナに引き上げさせました。
5階の結果
まだまだ活きの良いゴブリンが大勢いて、さすがのハンも一掃できません。
そして、ゴブリンの反撃を許してしまい…。
ハンもジェナも負傷。
パーティーは全滅の一歩手前でした。
ハンは最期を覚悟するも、まだ塔のたった5階ではないかと奮起…！
すると、左目が赤く光り、今まで以上の攻撃を炸裂。
「狂暴性」という新しいスキルがここで目覚めたのです。
身体が悲鳴をあげていても、剣が折れても、悪魔のような気迫で最後まで戦い続けるハン。
そこで制限時間が終了し、3人は仲間を失ったものの、帰還することができたのです。
5階のクリアとともに、曜日ダンジョン解放の通達が出ていました。
しかし、ハンはそれどころではなくて…。
PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～11話～12話の感想＆次回13話の考察予想
5階をなんとかクリアしたハンたち。
しかし、新しく入った若手を2人も失うという結果になってしまいました。
待機をしていたもう一人の新入りが、ショックを受けていましたが…。
彼だけでなく、アロンやジェナも、今回のステージを機に気持ちが挫けてしまうのではないかと心配です。
また、ハンが覚醒した「狂暴性」についても、気になることが。
英雄というよりは、モンスターの気迫に近いものを感じました。
今後はハンの戦い方が、より強く・より野蛮になると予測します。
11話～12話まとめ
今回は漫画『PICKMEUP～低レア★英雄の成り上がり～』11話～12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話～12話の内容をサクっとまとめると
- 塔の5階のステージで、ジードに続いてハンスンも命を落とす。
- 残り30秒を切って、ハン・ジェナ・アロンの全員が負傷するという大惨事に。
- ハンが不屈の闘志で覚醒し、「狂暴性」という新しいスキルを発動。
- ギリギリのところでゴブリンに反撃し、結果、3人が生き残って5階をクリア。
- しかし、クリアしたことに喜べるような状態ではなく…。
