
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」68話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~公爵になったカルート家に対して反発するウィリアム公爵家と第2皇子は・・・
シューデンの公女68話の注目ポイント&展開予想
ウィリアム公爵家の娘カニエは、今まで自分が社交界の中心で、両親や兄もカルート家を毛嫌いしていたのに、自分がカルート公爵夫人バーリアに無礼をはたらいたことで母に叱られて怒っています。
ウィリアム公爵夫人は、カルート公爵家の力を恐れていて、問題ばかり起こすカニエはしばらく領地にいってもらい、早く嫁がせようと考えていました。
カニエの兄のウィリアム小公爵は、ウィリアム家にとって都合の良い嫁ぎ先を見つけなければと考えています。
一方、第2皇子エルバンは、カルート騎士団の問題児アークにスパイを送り、アークを酒に酔わせてカルート家の秘密を聞き出そうとしていました。
エルバンは、自分は皇子なのに、軍部の権力を握るカルート公爵が自分と親しくしようとしないことを根に持っていて・・・。
シューデンの公女68話のネタバレ
第2皇子エルバンの企み
第2皇子エルバンはカルート公爵とお茶を飲みながら話をしています。
カルート公爵夫人とどこで知り合ったのかと尋ねてくる第2皇子エルバン。
エルバンは、帝国の公爵家と王国騎士の娘という身分違いの結婚は珍しいと聞いてきました。
ブロス伯爵が騎士の娘と結婚した時は、騎士の娘を子爵家の養女にしたと噂話を持ち出すエルバン。
カルート公爵は別に話すような事はないと話を遮りました。
するとエルバンは戦争の話を持ち出してきます。
エルバンの態度に不信感を抱くカルート公爵
皇帝の誕生パーティーの後、皇位継承争いが本格的に始まります。
第1皇子グースト、第2皇子エルバンの争いが激化するのは当然で、この時期に自分を呼び出した第2皇子エルバンの行動に疑問を持つカルート公爵。
そして、パーティーではエルバンに話しかけられたバーリアが動揺していたのも気になるのでした。
第2皇子のスパイがいないか調べさすカルート公爵
カルート公爵は、第2皇子側がカルート家に関わってきていないかを徹底的に調べるように指示します。
使用人もカルート騎士団も全ての人間を調査するつもりです。
第3皇女セルマ
早く帰宅しようとしていると、庭で第3皇女のセルマに会いました。
挨拶だけしてさっさと帰ろうとするカルート公爵を、戦争の話で引き止めようとする第3皇女。
そして、兄の第1皇子が現れてカルート公爵に話しかけて長々と引き止めます。
第3皇女は母親の身分が低いため、ある程度の年齢になるまで離宮で過ごしていたようで・・・。
シューデンの公女68話の感想&次回69話の考察予想
皇位継承争いを優位にするために、帝国で2番目の公爵になったカルート公爵家、戦争の英雄で軍部を掌握するカルート公爵を自分達の味方にしようと、第1皇子、第2皇子ともに必死ですね。
第3皇女は、今まで母親の身分が低いために離宮でいたようですが、結婚適齢期になったから皇宮に来たのでしょうか?
第1皇子が第3皇女を後援しているということなのか、この平凡そうな第3皇女が何か関係していくるのか、まだよくわかりませんね。
カルート公爵は、皇位継承争いには関心がなさそうですが、どちらかの陣営に巻き込まれていくのか、バーリアはその時どうするのか、次回が気になります。
69話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』69話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
69話の内容をサクっとまとめると
- 第2皇子エルバンに招かれたカルート公爵。
- 皇位継承争いが始まるので、自分に近づいてきたのではとエルバンを怪しむカルート公爵。
- カルート公爵は第3皇女に出会いました。