
原作Solgit先生、漫画PuNyang先生の作品・漫画「悪党の正しい育て方」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪党の正しい育て方」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
セジャールの異変…そしてマーシャとジェレミーも…!?
悪党の正しい育て方20話の注目ポイント&展開予想
お腹を壊した面々
腹痛によって行き倒れていたセジャール。
ハンナはあっさりと彼を見捨てて夕飯の支度に急ぎます。
ところが帰ってみると、マーシャとジェレミーも同様に腹痛に苦しんでいたのでした。
食堂の料理が原因のようですが、ハンナが打った手とは…?
悪党の正しい育て方20話のネタバレ
腹痛を訴えるセジャール…そして
食材を買って神殿に戻ってきたハンナは、入り口でお腹を押さえて青ざめているセジャールの姿に気付き、声を掛けました。
死にそうな声で腹痛を訴える彼にハンナは困惑し、何か変なものでも食べたのかと慌てます。
そのままセジャールが倒れ込んでしまったため、何を食べたらこんなことになるのかと尋ねました。
まるで浜辺に打ち上げられたクラゲのようです。
食堂のご飯だと息も絶え絶えに訴えるセジャールは、一応診察はもう受けているようでした。
全く気を付けないと…と小言を残しつつ、お大事にと笑いかけてハンナはさっさとその場を後にします。
動けないセジャールよりも夕飯の準備を優先し、颯爽と置き去りにしたのでした…。
しかし戻ったハンナは愕然とします。
なんとマーシャとジェレミーもセジャールと同じようにぐったりしていたのでした。
だからまずくても先生の料理を食べようって言ったのに…とジェレミーは恨み言を呟きます。
自分の料理が不満で神殿の食堂に行ったのかとハンナは呆れました。
ただ、二人の横に座って本を読んでいるイアンは平気そうです。
自分は先生の料理に満足しているからとイアンはサラッと答えて読書に戻りました。
ハンナのはちみつ湯
呻き続ける二人を見てどうしたものかと悩んだハンナは、ひとまずキッチンに向かいます。
集団食中毒だなんて、神殿の名が聞いて呆れると文句をつけながら、はちみつ湯を作ってやることにしました。
茶葉を足して香りづけをすることにして、はちみつ湯の中に茶葉を回し入れます。
味見してみるとおいしくできたので、たくさん作って神殿の人たちにおすそ分けすることにしました。
鍋からはキラキラした光が溢れています。
ハンナは完成したはちみつ湯をマーシャとジェレミーに飲ませ、神殿の方へもやかんごと渡しに行きました。
その後セジャールのもとへもはちみつ湯の差し入れに行きます。
ぐったりしていたセジャールは言い返す気力もないようで、置いておくよう頼みました。
やかんごと置いていくから他の人にも分けてあげてくれと伝えて、ハンナは部屋を出ようとします。
いつもはイラッとする彼の手も今日は気の毒に感じました。
一人になったセジャールはどうにか起き上がり、はちみつ湯に震える手を伸ばします。
その甘さに絶句したものの、セジャールは一気に飲み干しました。
しかしそこでセジャールは異変に気付き…!?
続きはピッコマで!
悪党の正しい育て方20話の感想&次回21話の考察予想
セジャールとさっさと見捨てたハンナが潔すぎて笑ってしまいました!
めちゃくちゃ薄情ですね…。
まぁ日頃の行いが悪いからということにしておきましょう。
しかしハンナが心を込めて作った料理がまずいからって他の料理を食べに行くなんて、マーシャもなかなか薄情です。
その結果食中毒になるなんて目も当てられませんが、ハンナは優しいですね。
結果的について行かなかったイアンが正解だったのでしょう。
ていうかそもそも神殿で出された料理で食中毒になるなんて、なんだか縁起が悪くて最悪です。
茶葉を入れる前までのはちみつ湯は普通に見えました。
やはり茶葉が何か特別なのでしょうか?
20話まとめ
今回は漫画『悪党の正しい育て方』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- ハンナは腹痛で苦しむセジャールに声をかけて心配したものの、放置して帰宅しました。
- 家ではマーシャとジェレミーも腹痛に呻いていて、神殿の料理で食中毒になったことが分かります。
- ハンナははちみつ湯を作って二人に飲ませ、神殿にもはちみつ湯を差し入れに行きました。