よりによってカラスになってしまった ネタバレ41話【漫画】奴隷の青年を助けたレイネル

よりによってカラスになってしまった41話の注目ポイント＆展開予想

スパルタ指導のパンシア伯爵夫人に滅茶苦茶厳しい授業を受けたレイネルは、ヘロヘロになって戻ってきました。

レイネルの学習能力は、前世では受験も経験していたためかレベルが高く、パンシア伯爵夫人もハイペースでレイネルに教え込んだのです。

宿題も山ほど出ていると嘆くレイネルですが、レイネルは最後までやり通したいと強く決意していました。

逆に、弟ルウェリンとの皇位争いやボズクルトで休みなく忙しかったカムトの心が折れるのではと心配するレイネル。

カムトは今まで自分にそんな言葉をかけてくれる人はいなかったので、レイネルだけが自分の安らぎだと改めて思うのでした。

カムトに何か贈り物をしたいと考えたレイネル。

ナムエル侯爵と一緒に首都ルナレンの南部地区に買い物に出かけます。

そこはファンタジーの世界で、様々な人種の人達で賑わっていて・・・。

よりによってカラスになってしまった41話のネタバレ

鞭で打たれている奴隷の青年

街に出かけたレイネルは、色々な食べ物を買い食いして食べることを楽しんでいます。

そこに、水色の髪の奴隷の青年が逃げ出そうとしたと鞭で打たれていました。

ナムエル侯爵は、鞭を振り上げている男を見て考え込んでいます。

自分は公正で穏やかな皇帝カムトの側でいるので世の中は平和だと思いがちですが、実際は奴隷を所有する人間がいて、奴隷を痛めつけ、それをただ見ているだけの人達が普通にいるのです。

カラスに変身したレイネル

その時、カラスになったレイネルは、鞭を持った男を攻撃しました。

レイネルは、この鞭で打たれて倒れている水色の髪の青年をゲームで見た記憶があったのです。

正義感の強いレイネル、実はイケメン好きでもあるので、名前も付いていないような男が美青年を虐めているのをほおっておけないのでした。

権力を使って鞭を持つ男を止めるナムエル

鞭を持った男は何とかレイネルにやり返そうとしますが、ナムエル侯爵はそれを止めます。

ナムエルが自分の名前を明かすと、侯爵の権威を前にしてビビった男は男爵のギョームだと名乗りました。

カラスのレイネルは、人間の姿に戻ります。

ギョームは、戴冠式の時に後方からレイネルを見て、次期皇后候補だとレイネルを覚えていました。

ミルディンの登場

周りが騒ぎ出したので、何とか納めないとと考えるナムエル、そこに買い物中の皇室魔法使いの首長ミルディンが現れました。

ミルディンが催眠をかけると、集まってきて騒いでいた人達が去って行きます。

ミルディンは、この奴隷の青年を何とかしようと・・・。

よりによってカラスになってしまった41話の感想＆次回42話の考察予想

この水色の髪の青年は何者なのでしょうか？

レイネルはゲームの中で見た覚えがあったようなので、ゲームのストーリーに関わってくる人物ということですよね。

しかし、今のこの世界はゲームのストーリーからはずれてきているようなので、何ともいえないですよね。

レイネルがこの水色の青年を助けたのは、正義感もありますが、イケメンを虐めるのは許さないというレイネルらしい率直さがおかしかったです！

41話まとめ

今回は漫画『よりによってカラスになってしまった』41話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

41話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「よりによってカラスになってしまった」42話はこちら