六月の桃 ネタバレ27話【ピッコマ漫画】ジュリアンはレアに跪き指輪を見せると…！

六月の桃27話の注目ポイント＆展開予想

ジュリアンを慰めようと…

ジュリアンの父親は冷たく、家庭を全く顧みない人でした。

上流階級で生まれた母親もまた、ジュリアンには興味を示しません。

子供の頃、家族で旅行に行ったジュリアンでしたが、両親が喧嘩をして、別々に帰ってしまいます。

その場に取り残されたジュリアンを迎えに来たのは、半月も経ってからでした。

そんな悲しく、寂しい子供の頃の話を聞いたレアは、ジュリアンを慰めようと…。

六月の桃27話のネタバレ

記憶は作られるもの

翌日の晩餐には、ジュリアンの風邪はすっかりよくなっていました。

アントワーヌは、騒動があった雨の日に、リバーラン島を去っています。

そして、ジュリアンとレアの関係を察したローズモンドも、食事の時間以外、出てくることはなくなりました。

晩餐を終えたジュリアンとレアは、夕日を眺めながら散歩をします。

ジュリアンはレアの手を取ると、指と指とを絡ませました。

レアはそれを恥ずかしがりながらも受け入れます。

そして、記憶は作られるものだと話しました。

レアの最初の記憶は、4歳か3歳の頃に雪を見たというものです。

でも、レアが生まれてから10歳の時まで、リバーラン島に雪が降ったことありませんでした。

ジュリアンは、どこか別の場所で雪を見たのですかと尋ねます。

レアは、生まれてから一度も、リバーラン島を出たことはないのですと答えました。

そこでジュリアンは、子供の頃の記憶はあいまいなのかもしれないと思います。

結婚してください！

レアは、ジュリアンの子供の頃の記憶も、今からでも書き換えられるのだと話します。

そして、ジュリアンが子供の頃、両親に感じた寂しさや悲しさは、自分が覚えておくと続けました。

レアはジュリアンに、父親は忙しく不愛想な人だったけれど、時間がある夜には、母親と一緒に散歩に行くこともあったと話します。

そして、背の高い父親は、母親が抱きしめてと言うと、体を曲げて抱きしめていたと続けました。

それは、レアが作った架空の両親でした。

レアを抱きしめながらジュリアンは、慰めてくれているのだと気付きます。

そして、もう自分では気にもしていない子供の頃のことを、心配してくれるレアを、とても愛しく思いました。

ジュリアンが身体を離すとレアは、ジュリアンも人を愛することが出来ると力強く笑顔を見せます！

ジュリアンは、レアに待っていて欲しいと話すと、どこかに掛けていきました。

日も暮れた頃、ジュリアンが戻ってきます。

ジュリアンはレアの手にキスをすると、跪いて、結婚してくださいと指輪を見せるのでした…！！

六月の桃27話の感想＆次回28話の考察予想

これまで０回目の人生で、レアとジュリアンが仲を深めていく様子をゆっくり綴っていましたが、ついにプロポーズまで来ました！

ここから、結婚式までは早いのではないかと思います。

そして、リバーラン島を出たレアがどこで命を落とすのか…。

おそらく、ジュリアンの人生では、何度もレアと結婚をして、その度にレアが不慮の事故で亡くなっているのではないかと思います。

それが語られるのはいつになるのでしょうか？

まだまだ、この先の展開が気になります！

27話まとめ

今回は漫画『六月の桃』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

27話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「六月の桃」28話はこちら