黒幕の首輪を外したら ネタバレ49話【ピッコマ漫画】イゲルツォは悪夢の中で…
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原作J00先生、漫画flangby先生の作品・漫画「黒幕の首輪を外したら」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕の首輪を外したら」49話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

メルフォルト公爵が、アジェスターに新たな薬を試していることが発覚して…。

≫前話「黒幕の首輪を外したら」48話はこちら

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黒幕の首輪を外したら49話の注目ポイント&展開予想

アジェスターは、シリエナの存在を盾にしてメルフォルト公爵から脅されています。

彼女の言いなり状態で、かなり身体に負荷がかかることをさせられている様子。

アジェスターが無理しないようになるには、やはり洗脳を解くしかない…?

 

皇室との確執を抱えるイゲルツォは、シリエナに過去の文献を取り寄せてもらっています。

そして、姉を失ったあの事件が、心に影を落として…。

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黒幕の首輪を外したら49話のネタバレ

気になる見出し

イゲルツォに頼まれていた皇室に関する新聞記事が届きました。

中には数十年前のものもあり…。

シリエナは、イゲルツォが事件の詳細を知って傷つくのではないかと心配。

 

郵便物の中には、今日の新聞も混ざっていました。

シリエナがふと目を通すと、闇の組織の「ファシウス」について大々的に報じられています。

宴の席で騒動を起こしたのが明るみになるのかと思いきや…。

 

記事の内容はファシウスが突然姿を消したというもので、宴の騒動との関係性は書かれていません。

シリエナは、混乱を招かないよう、政府によって策が取られたのだと察します。

救いの手

イゲルツォは、とある夢に苦しんでいました。

幼い頃の自分が泣き叫ぶのを、第三者として眺めているような夢です。

 

「禁書」を見てしまった者には、炎に焼かれるという罰が課されるとのこと。

イゲルツォが許しを乞うも、すぐに終わると言って、炎に包まれてしまいます。

年長のエルフは、記憶を消すためにはこうするしかないと呟き…。

 

イゲルツォがこの夢を見るようになったのは、奴隷商のもとから脱出した際に炎に苦しめられたことがきっかけです。

辛く苦しい夢の中で、救いを求めた時。

 

イゲルツォは、シリエナの声で目を覚まします。

思えば、苦しい時にいつもシリエナに救われているような気がするイゲルツォでした。

皇帝への恨み

イゲルツォは新聞を持ってきたというシリエナの浮かない表情を見て、なんとなく内容を察知。

シリエナは皇族のエルフへの残忍な対応が記載をイゲルツォが目にしてしまうことに胸を痛めながらも、本人の希望を優先したのです。

 

イゲルツォは、さっさと部屋を出て行こうとするシリエナを引き留めたい衝動にかられます。

悪夢を見た直後で、心細くなっているようです。

しかし、シリエナには他に抱えている問題があると、イゲルツォは思い止まりました。

 

皇室とエルフに関する記事は、やはりどれもがイゲルツォにとって怒りを抱くものでした。

そして、姉の元想い人で、現在は皇帝になっている人物の写真を破き…。

イゲルツォは亡き姉に対して、あることを問いかけます。

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黒幕の首輪を外したら49話の感想&次回50話の考察予想

ファシウスに動きがあり、何やら企んでいる予感…。

確か、アジェスターは皇帝からファシウスの捜索を命じられていましたよね?

しかし、メルフォルト公爵がファシウスと裏で取引している可能性があり、アジェスターはメルフォルト公爵には逆らえません。

よって、ファシウスの捜索は難航するような気がします。

 

イゲルツォが見た悪夢は、実際の経験に基づいているものと推測。

エルフにとって、禁書の内容は絶対に漏れてはいけないものであるというのが伺えますね。

 

そして、その禁書を欲してイゲルツォの姉を騙したと思われるのが、現・皇帝です。

禁書の内容とは何なのか、また、イゲルツォの消された記憶が回復しつつあるのかというのが気になります。

49話まとめ

今回は漫画『黒幕の首輪を外したら』49話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

49話の内容をサクっとまとめると

黒幕の首輪を外したらの49話のまとめ
  • ファシウスについては、宴の騒動との関係性が伏せられていた。
  • イゲルツォは、禁書を見てしまった罰を受ける夢を見る。
  • 皇族とエルフの関係を調べれば調べるほどに、イゲルツォは姉を苦しめた今の皇帝が許せなくて…。

≫≫次回「黒幕の首輪を外したら」50話はこちら

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