原作鄭霧尼先生、漫画PPARIPPO(SOYMEDIA)先生の作品・漫画「悪女、最強の錬金術師になります」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女、最強の錬金術師になります」14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
神に激怒するエバンジェリン…イオカリアの反応は…?
悪女、最強の錬金術師になります14話の注目ポイント&展開予想
エバンジェリンの怒り
イオカリアの言葉にエバンジェリンは腹を立てました。
彼の勝手な選択のせいで人生を変えられた上、奴隷として暴力と暴言にまみれた生活を送らされたのですから当然です。
イオカリアはそのことに対して謝りました。
お詫びに望みを叶えてくれるということですが…?
悪女、最強の錬金術師になります14話のネタバレ
この世界の創造主
イオカリアがこの世界に自分を呼び、彼のせいであんな過酷な奴隷生活を送ることになったと知ったエバンジェリン。
申し訳ないのでお詫びをしたいと伝える彼に対し、エバンジェリンは怒りのあまり血の気が引いていきました。
あんなに恨んだ神が自分から現れるなんてまさかの展開です。
理由もわからないまま自分が書いた小説の中に閉じ込められて悪女エバンジェリンとなったのも、自分に向けられた果てしない悪意も、生き残るためにしたありとあらゆる努力もこの神のせいでした。
神なら人を振り回してもいいのかと怒鳴るエバンジェリンに、イオカリアは笑顔で否定して彼女をなだめます。
必要な時には大人しかったくせになぜ急に現れたのかとエバンジェリンは怒鳴りました。
イオカリアは満面の笑みで、エバンジェリンが一番の推しだからだと答えます。
イオカリアは任用されたばかりの初級神でした。
神になるにはいくつかの試験に通過しなければならず、「世界の創造」が最後の関門だったのです。
創造力が足りなかったイオカリアは、一番好きだった小説「昨日の奴隷は今日の皇太子妃」をモデルに世界を創造しました。
推しのエバンジェリンが幸せに暮らす姿を見たかったのだということです。
そうしているうちに歯止めが効かなくなって…と笑うイオカリアでしたが、エバンジェリンの怒りは消えず、鼻で笑います。
状況を整理したエバンジェリンは…?
つまりここは小説を元に作っただけの全く違う世界で、さらにはイオカリアの好みが大いに盛り込まれている世界だということでした。
エバンジェリンは歯を食いしばり、自分の頬を両手で叩きます。
怒りを堪え、今の情報を頭の中で整理したのでした。
今の自分にできる最善の選択は、エバンジェリンとして賢明に生きることだと考えたのです。
自分の小説のファンに会ったのは初めてだったのでエバンジェリンは少し感激していましたが、イオカリアが課金もコメントもしていなかったと知ってさらに怒りが爆発しました。
イオカリアは必死で謝り、望みがあれば…世界の均衡を揺るがすようなものでなければ何でも叶えると伝えます。
能力をあげることができるので不老不死の能力はどうかと提案しますが、魔女扱いされたくないからとエバンジェリンは断りました。
次々と提案された最強の騎士も、治癒能力に優れた聖女も、テレポートの能力も、エバンジェリンは全て一蹴します。
やっぱりあれにするのが一番だろうかとエバンジェリンは考えて…!?
続きはピッコマで!
悪女、最強の錬金術師になります14話の感想&次回15話の考察予想
何者なのかは気になっていましたが、まさか創造神だとは思いませんでした。
しかし初級神ということで、神の中にも序列があるようで大変だなと思います。
エバンジェリンが怒り狂っているのに対してイオカリアがニコニコしている温度差が激しかったです。
エバンジェリンが怒るのはもっともだと思います。
ただ、怒りから冷静になるまでが速くてさすがでした!
過去は変えられないのですから、どうせならここからの人生を一生懸命生きるために切り替えることにしたのだと思います。
現実的かつ前向きで素敵です。
創造神に能力をもらえるなんて最高なので、何かいい能力をもらってほしいですね!
14話まとめ
今回は漫画『悪女、最強の錬金術師になります』14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
14話の内容をサクっとまとめると
- イオカリアのせいで自分がこの世界に来て苦労させられたと知り、エバンジェリンは怒りに震えました。
- イオカリアはエバンジェリンの小説のファンで、ここはその小説の世界を元に作った全く別の世界だということです。
- お詫びに能力をあげようとイオカリアは提案しますが、イオカリアが挙げた能力をエバンジェリンは全て却下しました。