
作家Grrr先生、作家IRINBI先生の作品・漫画「憑依者の特典」はピッコマで絶賛配信中です。
「憑依者の特典」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
高難易度のダンジョンにて、神聖降臨の力を使ったアイレット。
すると、戦いを終えた後、カトレアがくれたペンダントが反応して…。
憑依者の特典31話の注目ポイント&展開予想
アイレットは、S級ダンジョンをクリア!
テシリドと報酬を分け合いました。
その後、神聖降臨を使った反動で意識を失ったアイレットを、テシリドが医務室まで運んでくれます。
もとの居場所へと戻ったアイレットとテシリドの今後は…?
憑依者の特典31話のネタバレ
農場の新入り
ビアンカとともにダンジョン農場を訪れるアイレット。
農場には、農家となった亡者たちとはしゃぐ、新たな仲間が登場。
前のS級ダンジョンにて、ロドリゴが差し向けてきた炎の悪魔・ヘルベロスです。
実は、アイレットがボス戦に臨む前に拾った赤く光る石が、ヘルベロスだったようで…。
アイレットは意図せず悪魔を連れ帰って来てしまったのでした。
アイレットは、これからヘルベロスには、農場の暖房役として働いてもらうことに。
草が大好きなヘルベロスは、農場に大興奮。
亡者たちは、あまり飛び回りすぎて農場を焼け野原にしないでくれと注意していました。
アイレットは居なかったことに?
ビアンカは、高熱で意識を失った状態にまで陥ったアイレットを心配。
あらかじめ危険な目に遭うと知っていたら、アイレットを行かせないように止めたと話します。
ビアンカの思いやりに胸が温かくなるアイレット。
ふと、テシリドとの出会いで小説には影響はないのかと疑問に思います。
テシリドと、ダンジョンの内容からして、物語はまだ序盤。
主人公が辛い経験をするのを、登場がまだまだ先のはずの「アイレット」という端役が阻止してしまったことになります。
世界を構築する存在に率直に質問をすると、アイレットは様々な方向から「前代未聞」だとお叱りを受けてしまいます。
ただ、ストーリーの本筋をなるべく変えないように措置がとられたようで…。
テシリド以外は、アイレットとは会わなかったことにされているといいます。
つまり、一緒に戦った聖痕羊たちの中ではアイレットがダンジョンに居なかったことになっているのです。
アイレットは、影響が最小限に抑えられて安堵するも、テシリドとことを心配します。
テシリドがいくらアイレットの存在を主張しても、ヘスティオもエフェールも信じてくれないことになるからです。
意見の食い違いでテシリドが困惑しているだろうに、軽い気持ちで「また会おう」と約束してしまったのを後悔するアイレットでした。
続きはピッコマで!
憑依者の特典31話の感想&次回32話の考察予想
前回、アイレットのペンダントから亡き勇者の出現で、その後が気になっていましたが、今回はその件には触れられず…。
アイレットが熱に悩まされている時のことだったので、対面はお預けとなったようですね。
アイレットは、そのままペンダントを身に付けたままなので、じきに勇者の覚醒に気付くことになるでしょう。
敵だったヘルベロスが、農場のペット化?
骸骨と炎の悪魔の組み合わせは、他から見れば異様な光景でしょうね。
ダンジョン農場は時の経過も早く、ヘルベロスによって温度管理もできるようになったなら、効率的なハウスとして生産も捗りそうです。
31話まとめ
今回は漫画『憑依者の特典』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると
- 無事に聖皇庁から帰って来たアイレット。
- ビアンカと一緒に農場にやって来る。
- 炎の悪魔のヘルベロスが、農家たちの新たな仲間に。
- アイレットは、あらためて自分が及ぼしてしまった小説への影響を憑依システムに尋ねる。
- テシリド以外のアイレットの記憶を消し、小説は予定どおり進むそう。
- アイレットはテシリドが困惑しているに違いないと、申し訳なく思って…。