
原作Yuin先生、漫画Sanho先生の作品・漫画「できるメイド様」はピッコマで絶賛配信中です。
「できるメイド様」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
かつては親友だったキエルとラエル。
しかし今ではお互い別の道を歩み、敵同士となってしまいました。
今回、キエルとラエルの過去が少し明らかになります!
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できるメイド様11話の注目ポイント&展開予想
白鳥庭園を歩くキエルに詰め寄るラエル。
ラエルは以前彼が提案した内容について、キエルの気持ちを尋ねます。
かつての親友として、キエルには手をかけたくなかったラエルですが・・?
できるメイド様11話のネタバレ
ラエルとキエル
白鳥庭園に来ていたキエルに詰め寄るラエル。
主の墓の周りをうろちょろしている理由を問いただします。
しかし理由は述べず、ただ謝罪の言葉だけを口にするキエルに、もういいとラエルも問い詰めるのをやめます。
話題を変え、以前にラエルが提案した件についての意見が聞きたいと声をかけるラエル。
しかし、キエルはラエルからの提案を断ってしまいます。
提案を断ったのはキエルの意思なのかと尋ねるラエルですが、キエルはただ謝罪の言葉を述べるだけです。
ラエルはかつての親友として、キエルに声をかけます。
トローン2世が目を覚ますことを信じているのかと尋ねるラエルに対し、信じてはいないと答えるキエル。
それならばなぜキエルが彼に無意味な忠誠を尽くしているのかが、ラエルには理解ができませんでした。
ただ、忠誠を尽くすことが指名だと思っている様子のキエルに、ラエルは苛立ちを見せます。
セイトン家の掟の中に、「いかなる理由があっても皇帝を守らなければいけない」というものがあります。
その掟のためだけに、ラエルを敵に回してでもトローン2世にキエルが忠誠を尽くすことがラエルには理解ができなかったのでした。
セイトン家門の頂点に立つ男
セイトン家門は建国当初から皇帝の守護を担当してきました。
皇帝陛下が任命した後継者のみを認めるという決まりがあったため、トローン2世に認められなかったラエルにキエルが従うことはないのだと推測したラエル。
なぜならキエルはセイトン家門のトップに立つ人物だったからなのでした。
皇太子の座を略奪したラエルをキエルが認めるわけがないと思うラエル。
謝罪の言葉を口にするキエルに、ラエルがなぜ提案を持ちかけたのか、その理由を話し始めます。
ラエルの権力があればトローン2世の王冠を奪うことなど容易いものです。
しかしラエルは、かつての親友であるキエルは殺したくなかったのです。
そのため、キエルに今回の提案を持ちかけたのでした。
その想いを伝えた上で、キエルの気持ちが変わらないのかと尋ねるラエル。
しかしキエルは頑なにラエルの提案を飲むことはしません。
交渉は決裂しラエルが立ち去った後、大切な人を失った過去を思い出しながら、感傷にひたるキエルなのでした。
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できるメイド様11話の感想&次回12話の考察予想
今回、キエルとラエルの複雑な過去が垣間見えましたね。
かつては親友だった二人。
しかし、ある出来事がきっかけでお互い別々の道を歩むことになってしまったようです。
そんな中、二人ともがマリを気にかけ始めているという状況で、また関係性が少し拗れてしまいそうな気もしますが・・。
ラエルがキエルを殺めるような日がこないことを祈るばかりです。
11話まとめ
今回は漫画『できるメイド様』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話の内容をサクっとまとめると、
- キエルに詰め寄るラエル。以前ラエルが提案した内容について、キエルの気持ちを尋ねます。
- トローン2世に忠誠を誓っているキエルは、ラエルの提案を飲むことはできません。
- ラエルはかつての親友は殺したくないと思っていたものの、キエルの回答を聞き、彼はこれからラエルの敵になるのだと確信するのでした。