黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ38話【漫画】テリオンが原作主人公!
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原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕を捨てるのに失敗しました」38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

眠れなくなってしまったバレッタの元にレインハルトが現れます!

≫≫前話「黒幕を捨てるのに失敗しました」37話はこちら

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黒幕を捨てるのに失敗しました38話の注目ポイント&展開予想

原作の主人公テリオンとレインハルトが戦い、テリオンが負ける夢を見て目が覚めたバレッタ。

バレッタが連れている少年、テリオンこそが原作主人公だと気がつきます。

そこかしこに少年が原作主人公のテリオンとの共通点は見受けられました。

 

原作主人公とレインハルトを会わせて、興味をテリオンに移すつもりがバレッタと一緒にいる限りレインハルトの興味は減るどころか増すばかりです。

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黒幕を捨てるのに失敗しました38話のネタバレ

気づくのが遅かったバレッタ

原作主人公のテリオン。

圧倒的な剣の才能でレオン一族の養子となり、レオン家を継ぐことになります。

バレッタは自分が簡単に安心したのが恥ずかしくなるほど手がかりだらけでした。

 

青い瞳に剣の才能があるというレインハルトの言葉、そして育成室に閉じ込められていた状況も。

こんな大事なことを今になって思い出したことに頭が痛くなります。

バレッタに寄せられる興味を主人公のテリオンに移すつもりでいたのに、これではレインハルトの興味が倍になります。

眠れなくなったバレッタの元に

久しぶりにぐっすり眠れると思っていたバレッタは今夜も夜を明かしてしまうことに落胆します。

夜風の匂いに混ざり血の匂いを感じるバレッタ。

バレッタにあてがわれた部屋に返り血を浴びたレインハルトがいました。

 

抱きしめてもいいか笑顔で聞くレインハルトを拒否します。

拒否されても全く堪えていない様子のレインハルトに来るなら血をなんとかするよう言いつけます。

 

魔法で返り血をきれいにしたレインハルトはバレッタを抱きしめてきました。

バレッタが眠れなかったのを心配するレインハルトは不眠の原因に気づいていました。

ディライト伯爵のせい。

 

ディライト伯爵が消えてもバレッタの心に残るディライト伯爵の影までは消せませんでした。

レインハルトは自分も寝てないから一緒に寝ようとバレッタをベッドに寝かせます。

少し疲れた顔をしているレインハルトを見て、勝手にするように告げるバレッタはレインハルトに背を向けて横になりました。

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黒幕を捨てるのに失敗しました38話の感想&次回39話の考察予想

37話で魔塔主となる人物には先天的に感情がないことまで判明しています。

レインハルトも歴代の魔塔主同様感情がないのは確かなのでしょうが例外はバレッタでしょう。

バレッタの前では常に笑顔で軽い言動を繰り返し、ぬくもりを求めるように抱きしめてきます。

 

軽薄な男とバレッタが思っても仕方ない行動を繰り返してます。

笑顔の下に隠れたレインハルトの感情は決して無ではないです。

物騒な思考ではありましたがバレッタを気遣う心がありました。

 

感情がないというのは誤りではないかというくらいバレッタに見せる気遣いを感じます。

後天的に感情をなくしているバレッタにはレインハルトの気遣いはただの興味としかとらえられていないのが実情です。

38話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

黒幕を捨てるのに失敗しましたの38話のまとめ
  • バレッタが気づかなかっただけでテリオンが原作主人公である手がかりはたくさんありました。
  • バレッタに向けられる興味を原作主人公に移すつもりが、今のままではレインハルトからの興味は倍増されます。
  • バレッタにあてがわれた部屋にレインハルトが現れます。
  • バレッタの不眠の原因はディライト伯爵でした。

≫≫次回「黒幕を捨てるのに失敗しました」39話はこちら

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