皇帝の子供を隠す方法 ネタバレ40話【漫画】深手を負いながらテオール達を探すカイゼン！

原作Lee  Yeonseon先生、漫画SSAL先生の作品・漫画「皇帝の子供を隠す方法」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇帝の子供を隠す方法」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

 

深手を負うカイゼンが優先したのはテオール達の捜索！

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皇帝の子供を隠す方法40話の注目ポイント＆展開予想

カイゼンに膝をつかせた刺客もかなり深手を負いましたが逃げられました。

即位してから反乱勢力は一掃されたはずなのに突然送られてきた刺客にアステルは疑問を感じます。

近くで息絶えている刺客にアステルは見覚えがあり…？

皇帝の子供を隠す方法40話のネタバレ

突然の襲撃

1人残った刺客はカイゼンに膝をつかせることはできましたが十分深手を負いました。

膝をついている隙に刺客は逃げていきます。

アステルは刺客よりもさらに深手を負って血が出ているカイゼンを心配します。

 

心配するアステルに傷は深くないと虚勢を張るカイゼンにこれ以上言葉をつむぐことはできませんでした。

カイゼンが即位してから反乱勢力は一掃されたはずなのに突然送られてきた刺客にアステルは疑問を感じます。

近くで息絶えている刺客に目をやったアステルは驚きます。

 

彼を知っていたからです。

刺客はアステルが幼かった頃からレストン公爵に仕えていた人でした。

テオール達の捜索を優先

自分の傷よりもアステルが大事にしているテオールとカレンベルク侯爵を探すことを優先します。

2人にもアステル達同様、刺客が仕向けられている可能性があったからです。

傷を負っているカイゼンとテオール達とで迷うアステルにカイゼンが背を押し、テオール達を探しに行きました。

 

馬を走らせている途中でカイゼンの元に向かってきた騎士に経緯を説明し、テオール達を見つけるようにいうとすでに見つけたという報告を受けます。

騎士達に見つけられ保護されているテオール達の元にも刺客が送られていました。

 

泣きじゃくるテオールとカレンベルク侯爵には怪我もなく、手遅れになる前に騎士達が助けてくれたようです。

テオールを気にかけるカイゼンの服に染みつく血を見つけて怪我を心配するので安心させるように言葉をかけました。

手袋についた血がテオールの頬についてしまい慌てたカイゼンの視界はすでにぼやけ始め、ふらつきも覚えています。

皇帝の子供を隠す方法40話の感想＆次回41話の考察予想

アステルはこの一連の刺客襲撃事件がレストン公爵の企てだと察したはずです。

完全に確証を得ていないとはいえ、いずれアステルの元にもこの事件の首謀者が誰なのか耳に入ると思います。

カイゼンは本当に改心したのだと改めて思いました。

 

深手を負っているのに応急処置もせずに優先したのがアステルが大事にしているテオールとカレンベルク侯爵。

相手がアステルだったからカイゼンはこの決断を下したのでしょう。

アステルが心配しないように、安心するように。

 

そのためだけに動いたカイゼンを見直しました。

カイゼンの狩り場となっている広い森で確実にカイゼンを亡き者にしようと多くの刺客を送ったレストン公爵の執念。

狙いはカイゼンただ1人だったのに、テオール達にまで刺客が及んだのは偶然見つけられたことによる口封じでしょうね。

 

数撃ちゃ当たる戦法で長年仕えていた人さえも刺客として送ったレストン公爵側は今回の襲撃に相当力を入れていたはずです。

返り討ちに遭った上、アステルに首謀者が誰か気づかれた結果になりました。

案外レストン公爵側の情勢もよくないのかもしれません。

40話まとめ

今回は漫画『皇帝の子供を隠す方法』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

40話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「皇帝の子供を隠す方法」41話はこちら