六月の桃 ネタバレ15話～16話【ピッコマ漫画】ジュリアンはレアの望む結婚式を用意し…

六月の桃15話～16話の注目ポイント＆展開予想

秘密の庭園で結婚式を！

レアはジュリアンと1週間後に結婚式を挙げることにしました。

華美なものではなく、身内だけを呼んで秘密の庭園でひっそり挙げるつもりです。

でもそれは、レアが望んだことでした。

夕方のラベンダー畑、あじさいのブーケ、花で編んだアーチ、吟遊詩人の古代語の歌…そんな結婚式をレアは夢見ます。

あっという間に1週間がたち、結婚式の日がやって来ました！

六月の桃15話～16話のネタバレ

結婚式の準備

1週間後のレアの誕生日に合わせて、結婚式をすることにしました。

場所はレアの秘密の庭園です。

招待客はイザベラと妹たちと乳母、それにジュリアンの知り合いが数人だけです。

ウェディングは何でもいいと話すレアに、ジュリアンは以前にも着た水色のドレスを勧めました。

そして、レアが水色のドレスを着ていない自分は、綺麗じゃないのかと怒ると、ジュリアンはその答えの正解は知っていますと答え、どんな服を着ていても綺麗だと続けました。

少し変わった答え方でしたが、レアはジュリアンは女性に慣れているのだろうと考えます。

そして、結婚式を挙げないことを両親にどう話そうかと話題を変えました。

それに対してジュリアンは、女王様に結婚の証明書の印を押してもらえばいいと話します。

この頃、貴族の間では、結婚した証として、女王様に証明書に印を押してもらうのが流行っていました。

その方法なら、面子を大事にする父親も納得しそうです。

父親への説明もジュリアンが買って出てくれました。

さらにジュリアンは、結婚の契約書をレアに渡します。

そこには前回、レアが述べた条件が全て書かれていました。

自分ばかり要求していて申し訳なく思ったレアは、ジュリアンに何か要求がないのかと尋ねます。

ジュリアンは少し間を置くと、元気で側にいてくれればいいと答えるのでした…。

結婚式の夜

ある日のティータイム、レアはジュリアンに夢に見ている結婚式を話します。

それは、夕方のラベンダー畑、あじさいのブーケ、花で編んだアーチ、吟遊詩人の古代語の歌などでした。

ジュリアンは楽しそうに話を聞くと、結婚式の日まで秘密の庭園に行くのはやめようと話します。

そして結婚式の日がやって来ました。

レアは水色のドレスを着て、乳母とイザベラとマリアンヌを連れ、秘密の庭園へと向かいます。

秘密の庭園へ向かう通路には、リボンの飾りがありました。

レアはジュリアンがやってくれたのだとすぐに気付きます。

そして秘密の庭園の扉を開けると、そこには花で編んだアーチがありました！

吟遊詩人の古代語の歌が奏でられ、ジュリアンは真っ白な正装を着ています。

ジュリアンは持っていたベールをレアに被せると、王家のティアラをその上に乗せました。

ブーケはもちろん、あじさいで出来ています。

マリアンヌはフラワーガールを任されて嬉しそうです。

ジュリアンの親友エドモンドと、初老の男性カリアンも参列しています。

月夜に照らされ、美しいラベンダー畑の中で、二人は手を取り合いました。

レアは最高の幸せを感じ、二人は愛を誓い合いました。

ジュリアンの屋敷へ！

結婚式のあとは、慌ただしく過ぎていきました。

馬車で首都へ向かい、女王様から結婚の証明書に印をもらい、ジュリアンの屋敷があるレナル領に着きます。

レナル領には、見たこともない樹木がたくさんあり、その中には桃の木もありました。

屋敷ではメイドたちがみんな外へ出て迎えてくれました。

初めて公爵夫人と呼ばれ、レアはドキドキしてしまいます。

屋敷の端には、高い木の柵が組まれていました。

ジュリアンの屋敷は、豪華ながらもセンスよく整えられています。

レアは先程見た柵が気になり、ジュリアンに尋ねました。

するとジュリアンは、湖があるが以前に人が溺れたから囲ってあると暗い顔をします。

心配そうなレアにジュリアンは、周りばかり見ていないで自分の事も見て欲しいと迫るのでした…。

六月の桃15話～16話の感想＆次回19話の考察予想

ジュリアンが用意した結婚式、とっても素敵でしたね。

日本ではあまり聞きませんが、夜の庭園で行う結婚式もいいなと思いました。

レアとジュリアンはとっても幸せそうです。

レアは、3回目の人生で、ようやく本当の幸せを手に入れられたのでしょうか？

転生を驚かないジュリアンは、時々何かを知っているかの様子を見せます。

それが不安に感じられます…。

15話～16話まとめ

今回は漫画『六月の桃』15話～16話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

15話～16話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「六月の桃」17話～18話はこちら