
原作Samil先生、jinho先生の作品・漫画「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
収入がグッと増えた健は実家へ帰っていました。
いつもは顔も出さない父ですが、まさかの…!
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜27話の注目ポイント&展開予想
ラフブックスから発行された健の小説が健闘しているようです。
健の周りが少しずつ変化してく様子がうかがえます。
春岡健の評価
有識者の間で文学賞についての議論が交わされていました。
その席で、健の恩師、半沢教授が一冊の本を推薦しています。
健の家族
実家に帰っている健ですが、家族の雰囲気がいつもとは違っていました。
父とも一緒に食卓を囲んでいますが…。
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜27話のネタバレ
ラフブックス社長窪田徹志の妻、冬美はパソコンの前で緊張しています。
今日はこの一カ月の売上精算日です。
冬美は勇気を出してクリックをしました。
ラフブックスの売上
一カ月の売り上げを見て思わず叫びそうになった冬美は、夫がまだ寝ていることに気づきます。
夫を起こす前にすることがありました。
冬美は慌ててどこかへ電話をかけに行きました。
パソコン画面には驚くべき数字が表示されています。
連絡を受けた春岡健も、今月の収益に驚きです!
これもすべてリカのおかげ。
リカに激しくハグをして嫌がられている健。
誰に感謝すべきか、健にはちゃんとわかっています。
そして、リカを連れて出かけていきました。
半沢教授の推薦
会議室では文学賞についての議論が行われています。
最近の文章の格が落ちてきている件について話題になっているようです。
会議に参加していた半沢教授はいきなり吹き出しました。
自分の執筆する批評テーマを思いついたからと先に席を立ち出ていこうとします。
教授が何を書こうとしているか分かった一人が、教え子の肩を持っていると批判をはじめました。
論より証拠、半沢教授は一冊の本を置いて出ていきました。
父の変化
健は実家にかえって、なんとあの父親と同じ食卓を囲んでいます。
健が持ってきたカニをみんなで食べたところ、父の口から出た言葉に家族みんなが驚きます。
皆の反応に相変わらず文句を言っている父ですが、健はその様子を見て嬉しそうに微笑みました。
父が夜勤の仕事に出かけるので、健は車で送っていくことにしました。
二人きりの車内は少し気まずい雰囲気が漂っています。
職場に到着して車を降りるとき、父は…。
ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜27話の感想&次回28話の考察予想
健のおかげでラフブックスの売り上げが高値を付けていました!
これで信用がついたから、他の作家や企業との契約もすこし進みやすくなるのではないでしょうか?
はやく窪田社長の喜ぶ顔が見たいですね。
半沢教授は、その界隈でも公平な判断をする人で有名なようです。
その教授の推薦だから余計に説得力がありそう。
でも、あの会議はいったい何を決めようとしていたんでしょう。
あの作品が今後何かの形でもう一度脚光を浴びるのか。
それとも健のステイタスが上がるのか。
どちらにしても健に良い話だと思いますね。
健とお父さんの関係が少しずつ改善しているようでホッとしました。
でも最後の健の言葉は、もしかしたらあまり良くなかったのでは…?
お父さんもただただ健を批判していたのではなく自分のふがいなさもあったのではないかと思います。
だとしたら逆効果だったかも…。
でも、最後にお父さんがかけてくれた言葉は嬉しいですね。
行ったり来たりしながらでも、家族が一つになれる日が来ますように…。
27話まとめ
今回は漫画『ビッグライフ〜無名作家の逆転劇〜』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- ラフブックの初月売り上げが分かりました。
- 半沢教授が健の小説を紹介しています。
- 健のことをかたくなに拒否していた父の態度が、少しずつ変わってきたようです。