原作Rana先生、漫画ソマン先生の作品・漫画「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」はピッコマで絶賛配信中です。
「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
アンリーチェが謝るのを止めたアレクセイ…その真意とは…？
≫≫前話「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」21話はこちら
意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します22話の注目ポイント＆展開予想
デニスへの苛立ち
デニスがアレクセイのもとへ突撃したことを知ったアンリーチェ。
弟の愚行に頭を抱えつつ、アレクセイに謝ります。
しかしアレクセイは、謝罪が必要ないと伝えて遮りました。
アンリーチェは何も悪くないからと、デニスとは切り離して考えていてくれたのです。
意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します22話のネタバレ
アンリーチェの謝罪
ぽかんとした表情のアレクセイを見たアンリーチェは、自分の勘違いだったかと思い慌てました。
話をそらすため、宮殿では誰に会ったのかと尋ねます。
会議を欠席するほどの人物とは誰なのかと思ったのでした。
そこでアンリーチェはアレクセイがデニスに会ったこと、デニスから仕送りが止まったことへの不満を訴えられたことを知ったのです。
なんでそれを彼に話すのか理解不能で、アンリーチェは内心デニスに腹を立てながらアレクセイに申し訳なく思います。
結局どんなに努力しても実家の人間がクズなんだから報われないと苛立ちながら、アンリーチェはアレクセイに謝りました。
アレクセイは戸惑います。
デニスにかなりの額を渡してきたこと、さらにデニスの無礼もアンリーチェが代わりにお詫びをしたのですが、アレクセイはそこまでと伝えてアンリーチェの肩を握りました。
君は何一つ悪くないのだから、謝ることなどないと伝えます。
動揺するアンリーチェ
自分は決してアンリーチェを責めないと伝えるアレクセイの顔は、至近距離で見てもやはりイケメンでした。
アンリーチェは真っ赤になり、分かったと叫びながら慌ててアレクセイを突き放します。
女キャラを虜にするのは主人公のエリオットだけで十分なはずなのに、妻子持ちの彼でさえこんなに魅力的なのかと焦り、動悸が止まらなかったのです。
アンリーチェの反応を見たアレクセイは急に近付いたことを謝りました。
部屋が少し暑かったからと苦しい言い訳をして、笑ってごまかそうとするアンリーチェ。
アレクセイは間近で見た彼女の顔と肩を握った感覚を思い出し、顔を赤らめていました。
自分だって照れているじゃないかと誤解するアンリーチェ。
アンリーチェは立ち上がり、弟ともう一度よく話し合ってみると伝えた上で、今後の経費のやりくりについて語ります。
アレクセイは彼女の言葉を遮り、改めてアンリーチェはこの家の女主人なのだから、自分への報告は要らないと断言しました。
ヴァロワ家の財産はアンリーチェが好きに使って良いし、どれだけ使っても問題ないと断言するアレクセイ。
財政状況は資産の桁が多すぎてよく分からないほどだったので、アンリーチェはその言葉に驚きながらも少し納得します。
そして改めて、こんなにハイスペックな人が自分の夫なのかと混乱したのでした。
そこでアンリーチェはハッと思い出し、アレクセイにある相談を持ちかけます。
前のめりで伝えたアンリーチェの相談とは…！？
続きはピッコマで！
意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します22話の感想＆次回23話の考察予想
アレクセイの態度の柔らかさにびっくりしました！
前回からそうでしたが、家族だからと一括りにしないのは彼の美点だと思います。
でもそんなに顔を近付ける必要はなかったでしょうに。
結果的にアンリーチェがあたふたした上、アレクセイの赤面の理由を変に誤解してしまっている気がします。
お金を報告なくいくらでも好きに使っていいというのは相当勇気がいる発言だと思います。
少なくとも相手を信用していなければ言えない言葉でしょう。
過去のアンリーチェとの関係性を思えばすごい変化です！
22話まとめ
今回は漫画『意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- アンリーチェは仕送りが止まったことをデニスがアレクセイに伝えに行ったと聞いて頭を抱え、アレクセイに謝りました。
- しかしアレクセイはアンリーチェが謝る必要はなく、資産も全て報告不要で好きに使っていいと伝えます。
- お金持ちでイケメンというアレクセイのハイスペックぶりをアンリーチェは改めて思い知りました。
