ベイビードラゴン ネタバレ38話｜漫画｜公爵邸に乗り込むために…エイリンの一芝居

ベイビードラゴン38話の注目ポイント＆展開予想

エイリンが逃亡！？

エイリンは自身が逃亡したかのように見せかけました。

ピアットがエイリンを逃がしてしまったと聞いたロキは怒りをあらわにしますが、ロバートに止められます。

それは、ピアットが怒られないようにと配慮したエイリンの言葉がきっかけでした。

自分の主人となる人だけが自分を捕まえられるというエイリンの言葉を聞いて、ロキはエイリンを捜しに行くことにします。

ベイビードラゴン38話のネタバレ

エイリンが主人となるべき人を試している？

今すぐロキを連れて公爵邸に向かおうと決意したエイリン。

エイリンはピアットを呼び、準備しなきゃいけないことがあるからよく聞いてほしいと伝えて、彼女に耳打ちしました。

その後…怒りに拳を握るロキとその横で困惑の表情を浮かべるロバートの前に、ピアットは跪きます。

止めようとするピアットをエイリンが振り払い、全身から金色の光を放ちました。

自分を捕まえられるのは自分の主人になる人だけだと叫び、火を吹き出して行ってしまったので止められなかったのだとピアットは震えながら報告します。

ロキはピアットに怒りをぶつけました。

彼女の兄が脱獄したのを見逃してやったのもわずか数週間前のことです。

それなのに今度はエイリンを逃がしたと聞いて、死にたいのかとロキは怒鳴りつけました。

ロバートが父を止め、エイリンの言葉をよく考えてみてくれと訴えます。

主人になる人だけが自分を捕まえられる…ということは、エイリンはドラゴンとして、誰が自分を迎えに来るか試しているのだとロバートは真剣に断言しました。

その言葉に会場には動揺とざわめきが広がります。

思いもしない方向に話が進んでいることに、ピアットは内心ハラハラしていました。

エイリンの計画

これは全て、ピアットが罰を受けなくて済むようにというエイリンの発案だったのです。

エイリンを逃がした場所について聞かれ、ピアットはエイリンとの計画通り、東の肖像画がある廊下だと答えます。

そこは王だけが知る、秘密の通路がある廊下でした。

本当に私に捜しに来いという意味で言ったのかとロキは心の中でエイリンに問いかけます。

そして招待客らに、自分とロバートが戻るまでに会場から抜け出した者は反逆とみなして逮捕すると宣言したのでした。

一方エイリンはギルバート公爵邸の庭の木の枝から公爵の様子を覗きます。

公爵はまだ赤ん坊の孫にメロメロの様子で、ロバートの誕生日パーティーに参加しても王妃の機嫌を損ねるだけで意味は無いと話していました。

どうせエリックが王になるのだから時間の無駄だというのです。

まるですでにエリックが王になったかのような口ぶりに、エイリンは腹を立てました。

ツツに計画は分かっているかと念を押して、成功すれば1ヶ月間エイリンのおやつはツツのものだと伝えます。

ツツが元気よく飛んでいったのを見て、エイリンはロキを迎えに行くことにしました。

一方、東の肖像画がある廊下に来ていたロキとロバートは…！？

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ベイビードラゴン38話の感想＆次回39話の考察予想

エイリンはなかなか思い切った芝居をしますね。

逃亡する彼女はともかく、ロキにエイリンの逃亡の事実を伝えるピアットが気の毒です。

主人となるべき人を試しているというのはロバートの盛大な勘違いですが、エイリンの言葉を素直に受け取ればこうなるのも無理はありません。

そしてそれを聞いていた人々が動揺するのも当然だと思います。

意外にもロキが素直にロバートの言葉に耳を傾けているのがちょっと可愛いです。

エイリンに試されていると誤解しても特に怒ってはいないようでした。

エイリンとロキには早く再会してもらいたいですね！

38話まとめ

今回は漫画『ベイビードラゴン』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

38話の内容をサクっとまとめると

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