夫を味方にする方法 ネタバレ1話～4話【漫画】ルードベキアは婚約者に処刑される運命？

夫を味方にする方法1話～4話の注目ポイント＆展開予想

小説では悪役として描かれるボルヒア家。

その一家の娘のルードベキアに転生してしまった主人公は、これから待ち受ける残酷な結末を恐れています。

とりあえずは小説の世界に順応し、悪夢のような日々を耐えていますが…。

夫を味方にする方法1話～4話のネタバレ

悪女に転生して・・・

南部のロマーニャで有力貴族であるボルヒア家の末娘・ルードベキア。

教皇である父親によって、政略結婚の話が舞い込んでくるのには、もう慣れっこでした。

ルードベキアの中身は現代から来た女性です。

とある事故に遭った彼女は、気付いた時には「ソドムと聖杯」というファンタジー小説の世界の中へ転生していました。

ルードベキアとして、表面上は家族を慕う娘を演じています。

ルードベキアは小説では「悪女」となっており、次の縁談の相手の北部の騎士に一家もろとも討たれるという結末が待っていました。

婚約者は小説の主人公？

ルードベキアの次の婚約者は、ブリターニャ王国のイースケ。

有能な騎士であり、イケメンで王族の一員。

数多くの女性たちから好意を持たれています。

しかし、冷酷な性格と、徹底した禁欲主義で、イースケは一切女性を寄せ付けません。

イースケの言動は、王女だった母親の最期に強く影響を受けていると考えられます。

そんなイースケがルードベキアとの縁談を受け入れたのは、イースケの妹のエレニアがボルヒア家と結婚させられるのを防ぐためです。

そして、小説でイースケがボルヒア家を殲滅するのもまた、エレニアが関係していました。

悪女のルードベキアによってエレニア毒を盛られ、命を落とすことになっているのです。

兄の執着

ルードベキアとなってみて、転生前との共通点と彼女の人格が破綻した理由を痛感している主人公。

ボルヒア家の長男であるチェシアレは、血のつながらない妹のルードベキアに異様な執着を持っていて、思いのままに操ろうと無理を強いてきていたのです。

チェシアレはいつもルードベキアを愛していると語りながら、なんの躊躇いもなく手をあげてきます。

また、チェシアレはエレニアへ毒を盛る計画を立てた張本人。

イースケとの婚約は半年だけの我慢だと、ルードベキアに言ってきます。

ルードベキアはチェシアレの神経を逆なでないよう、従順なフリに努めていました。

イースケの交友関係

ルードベキアが北部へと嫁いだ当日。

イースケはルードベキアを出迎えもせず、いつものように剣の訓練をしていました。

イースケを昔からよく知る金髪の騎士は、婚約者にまったく興味を示さないイースケをたしなめます。

婚約が形だけのものだったとしても、人質同然で一人で北部へとやって来たルードベキアの心細さを考えてやるべきだと伝えたのです。

イースケたちの後輩にあたる騎士で、イースケの幼馴染のフレイヤの弟は、フレイヤとルードベキアが険悪なムードになることを懸念していました。

フレイヤは女性を寄せ付けないイースケにとって、家族以外で唯一話す女性であり、フレイヤはイースケのことを好いているようなのです。

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夫を味方にする方法1話～4話の感想＆次回5話の考察予想

前世でも、養子として父親や兄から冷遇されていたルードベキア。

せっかくファンタジー小説の中へと転生したのに、夢も希望もありません。

父親の言いなりになって、いつかは自分に刃を向けるイースケのもとに嫁いで…。

タイトルからして、味方にしたい夫というのは、このイースケである可能性が高いですね。

ルードベキアが今後、生き残りをかけて小説の流れに抗うものと思われます。

1話～4話まとめ

今回は漫画『夫を味方にする方法』1話～4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話～4話の内容をサクっとまとめると

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