原作Kin先生、漫画Mingsung先生・Yong Doosik先生の作品・漫画「接近不可レディー」はピッコマで絶賛配信中です。
「接近不可レディー」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ガブリエルが感じたヒリスの異変とは…?
接近不可レディー7話の注目ポイント&展開予想
ヒリスの変化
窓から身を投げたこと、突然冷たい態度で父親に反発するようになったことは使用人たちの中でも噂が広まっていました。
ガブリエルもヒリスの視線の冷たさを目の当たりにし、ヒリスの異変を感じます。
しかし、ガブリエルは気のせいかと考えました。
ヒリスはもはや以前とはほぼ別人ですが、ガブリエルは知る由もありません。
接近不可レディー7話のネタバレ
使用人からヒリスの噂を聞いたガブリエルは…?
ヒリスが窓から身を投げてから、屋敷中が彼女に注目しました。
使用人たちは皆、彼女の奇行を噂しています。
ディエゴとリカルドはずっと気に入らないと言わんばかりの顔をしていました。
ガブリエルは、そんな屋敷の雰囲気全てが気に入りませんでした。
ヒリスお姉様と笑顔で呼びかけて、ヒリスを覗き込みます。
ヒリスは芝生の上で横たわっていたのでした。
こんなところで何をしているのかとガブリエルは笑顔で話しかけます。
本当にパジャマ姿だとガブリエルは驚きます。
ガブリエルは侍女から、最近ヒリスがパジャマ姿で歩き回っていること、先日窓から飛び降りたことを聞いて仰天していたのでした。
使用人から初めて噂話を聞いたときには信じられませんでしたが、まさか本当だったとはとガブリエルは内心少し焦りました。
どう考えても変です。
一度もお見舞いに来てくれないなんてひどいとガブリエルは膨れてみせました。
だからこうしてわざわざ自分からお姉様に会いに来たのだと得意げに話します。
お姉様ってば本当に冷たい…と拗ねようとしたガブリエルは、その姉の冷たい眼差しに気付き絶句しました。
ヒリスは人を殺しそうな眼光でガブリエルを睨みつけていたのです。
ガブリエルは怯え、身体が硬直しました。
いつもだったらこの辺りで謝ってくるはずなのにと思い混乱します。
何か引っかかるが、きっと気のせいだろうとガブリエルは思いました。
クリスからのネックレス
それはともかく、もうすぐクリスが来るのだとガブリエルは姉に話します。
だからちょっとおめかししたのだと嬉しそうに自分のドレス姿を見せびらかしました。
ネックレスもつけてみたのだと胸元のネックレスを見せつけます。
それはガブリエルが誕生日にクリスからもらったネックレスでした。
お姉さまもちょっとつけてみたらとヒリスに話し、自分の胸元からネックレスを外します。
きっとよく似合うと笑顔を浮かべました。
ヒリスに拒否されるなど微塵も思っていないようです。
もし自分があのネックレスをつけたら、その途端にネックレスを奪われたと大騒ぎして自分を悪者扱いするつもりだろうと、ヒリスには分かっていました。
うるさいし面倒だと、ヒリスは心の中で溜め息をつきました。
ネックレスをつけようとするガブリエルに、影になって邪魔だから退けとヒリスは冷たく言葉を返しました。
ガブリエルは耳を疑います。
しかしガブリエルが言い返すよりも早く、花の咲いた木の根とツルが伸びてきました。
それらはあっという間にガブリエルの腰から舌を拘束し、逆さ吊りにします。
突然宙に逆さ吊りをされたガブリエルはパニックに陥りました。
慌てふためき、助けを求めて泣き叫びます。
使用人たちがすぐに駆けつけましたが、宙吊りにされてしまっていては降ろすどころか近寄ることもできず、オロオロと右往左往していました。
そこに小さく微笑みを浮かべた男性が入ってきます。
なんとこれは、いったい何が起こっているのかと尋ねながら現れたのはクリスでした。
クリスの姿を見たガブリエルは、ちょうど良いところに来てくれたと安心して、助けてくれと叫びます。
ガブリエルの必死の叫びを聞いたクリスは…?
続きはピッコマで!
接近不可レディー7話の感想&次回8話の考察予想
どれだけシカトされても、めげずに話しかけ続けるガブリエルのメンタルはすごいなと思いました。
邪魔だから退けという言葉以外、ヒリスは一度も返事をしていません。
ガブリエルが逆さ吊りにされたのはいい気味です!
クリスがヒリスとガブリエルにどんな反応を見せるか楽しみです。
7話まとめ
今回は漫画『接近不可レディー』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
7話の内容をサクっとまとめると
- ヒリスが窓から飛び降りて以降の屋敷の雰囲気は、ガブリエルにとっては不愉快でした。
- ガブリエルはヒリスを見つけて嫌がらせをしようと話しかけます。
- ヒリスの我慢が限界を迎えた時、ガブリエルは植物のツルや根に絡まれて空中に逆さ吊りにされました。