伯爵令嬢ゼニス ネタバレ5話~6話【ピッコマ韓国漫画】ロイドとフローラの出会い
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原作3BAM先生、漫画RJ先生の作品・漫画「伯爵令嬢ゼニス」はピッコマで絶賛配信中です。

「伯爵令嬢ゼニス」5話~6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

首都についたゼニスとフローラ…フローラが仮病を使った理由とは…!?

≫≫前話「伯爵令嬢ゼニス」1話~4話はこちら

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伯爵令嬢ゼニス5話~6話の注目ポイント&展開予想

首都を満喫!

フローラはゼニスとともに、首都のカイロ街に繰り出しました。

ここはまさに天国だと感激します。

大陸位置のデザートが味わえるケーキ屋も、ニルソン夫人のサロンに選ばれた注目の小物ショップまで、何でも揃っているのです。

首都に来てよかったと有頂天のフローラの横で、ゼニスはげっそりしていました。

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伯爵令嬢ゼニス5話~6話のネタバレ

フローラの仮病

フローラはベッドに寝込んでいて、その枕元にゼニスが座っていました。

部屋を訪ねてきて驚いているのは、リントベル家の長女ローズマリーです。

風邪を引いてしまったようだと弱々しく伝えるフローラ。

 

ローズマリーは彼女を心配しつつ、トルバ伯爵夫人のサロンに行く予定をキャンセルするわけにはいかないので自分だけで行ってくるとため息をつきました。

ゼニスにフローラの看病を頼み、ローズマリーは部屋を出ていきます。

すぐにフローラはパッと目を開けて飛び起きました。

 

フローラは隣のゼニスを睨み、普段のゼニスは断るのが得意だったのになんで自分が仮病まで使わなきゃいけないんだと文句をつけます。

トルバ伯爵夫人のサロンは死ぬほどつまらないという噂で、古代詩の朗読をするそうなので絶対に行きたくなかったのです。

せっかく手に入れた自由時間を無駄にするわけにはいかないと叫んで、フローラはベッドから飛び出しました。

 

フローラは当然のようにゼニスを誘い、二人でカイロ街に繰り出すことになります。

首都の街を思う存分堪能し、薄暗くなり始めた頃ゼニスが帰宅を促しました。

ところがフローラは新しい靴で靴ずれを起こしてしまった上、歩きすぎたせいで帰り道が分からなくなってしまいます。

ロイドとフローラの出会い

さらには何者かに後をつけられている感覚を覚え、ゼニスは警戒しました。

メリー・ベールの頃なら余裕でしたが、今は違います。

合図したらすぐに走るよう促して、二人は走り出そうとしましたが、後ろから急いで二人を呼び止める声が響きました。

 

現れたのはロイド・ハーバーと名乗る、カイロ街で店を経営しているという青年です。

困っているようだったので何か手伝えることがあれば言ってほしいと笑顔で申し出る彼を、ゼニスは無言でじっと睨みました。

困った様子のロイドにゼニスはフルネームを名乗り、大通りまでの案内を頼みます。

 

フローラは知らない人についていくのかと動揺しましたが、怪しい人ではなさそうというゼニスの判断を信じてついていくことにしました。

ロイドがイケメンだったからという理由もあります。

足を怪我しているようだからとロイドはフローラに手を差し伸べ、フローラはその言葉に甘えることにしました。

 

頬を染める華やかな雰囲気の二人を、ゼニスは感心したように眺めます。

無事に大通りで馬車に乗ることができたところで、ロイドはフローラにある贈り物をしました。

馬車が出発してからプレゼントの箱を開けてみたフローラは、ふわふわのスリッパに目を丸くします。

 

足を怪我した彼女のために、帰り道だけでもくつろいでほしいというロイドの気遣いでした。

いい人だったと呟くゼニスに、フローラは頬を染めて大きく頷きます。

ハイリウムの入学式

社交界における入門の場であり戦場でもあるハイリウムの入学式の日を迎えました。

ゼニスとフローラはともに制服に身を包んで門をくぐります。

美しい内装に興奮するフローラとは対照的に、ゼニスは冷めきった目で豪華な室内を眺めました。

 

フローラは友人のマリー・セサルの姿を見つけて笑顔で声をかけ、マリーはフローラとゼニスに笑顔で挨拶をします。

そして二人に友人であるクララ・メントを紹介しました。

大喜びで挨拶をするフローラとまたもや対照的に、ゼニスは困惑した様子で挨拶をしてしまい、その場を凍りつかせます。

 

フローラは慌ててゼニスが人見知りだからとフォローを入れました。

そこへアナウンスが流れ、新入生たちの前に教師陣が現れます。

ついに入学式が始まります。

 

重々しい挨拶とそれぞれの科目の教師の紹介があり、先生たちがみんな厳しそうだとフローラが不安そうにゼニスに囁きました。

あんたの家の家庭教師の方が…とゼニスが答えようとした時、黄色い悲鳴に遮られ…!?

続きはピッコマで!

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伯爵令嬢ゼニス5話~6話の感想&次回7話の考察予想

フローラの仮病はいかにも仮病という感じでいっそ清々しいです。

部屋の外にまだローズマリーがいたらどうするつもりだったのでしょうか。

そして彼女に知られたら…なんて心配をすることもなく、迷わず街へ繰り出すあたりさすがでした。

 

ロイドはとてもイケメンでしたが、薄暗くなってきた道で女性の後をつけるのはいかがなものかと思います。

いくら善意とは言え、怖がらせるに決まっていますよね。

ただフローラと互いに惹かれ合っているようなので、二人はいい感じになりそうです。

そんな二人を眺めるゼニスが年相応にはしゃぐこともなく落ち着き払っているのがなんとも切ない気持ちになります…。

5話~6話まとめ

今回は漫画『伯爵令嬢ゼニス』5話~6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

5話~6話の内容をサクっとまとめると

伯爵令嬢ゼニスの5話~6話のまとめ
  • フローラは仮病を使ってトルバ伯爵夫人のサロン行きを回避し、ゼニスと一緒にカイロ街へ出かけました。
  • 首都の街を堪能した後迷子と靴ずれという二重苦に苦しむフローラとゼニスの前にロイドが現れ、彼女たちを助けてくれます。
  • ついにハイリウムの入学式を迎え、ゼニスはフローラとともに参加し、フローラの友人たちマリーとクララに出会いました。

≫≫次回「伯爵令嬢ゼニス」7話はこちら

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