公女、絶不調なり ネタバレ50話【ピッコマ漫画】ルベニオとニネイナはセイア公爵邸へ
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原作Lee Haron先生、漫画Vanilla先生の作品・漫画「公女、絶不調なり」はピッコマで絶賛配信中です。

「公女、絶不調なり」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ニネイナのお願いを聞いたルベニオの反応は…!?

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公女、絶不調なり50話の注目ポイント&展開予想

ルベニオとニネイナがいるべき場所

公爵の暗殺隊を消滅させたことを知ったニネイナ。

迷わずルベニオに、セイア公爵邸へ戻ろうと伝えます。

ニネイナのお願いなら何でも受け入れる姿勢のルベニオでしたが、さすがに絶句しました。

そこはルベニオにとって苦痛に満ちた場所だったからです。

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公女、絶不調なり50話のネタバレ

ニネイナのお願い

ルベニオは昨日のことをゆっくりニネイナに話してくれました。

ガイシャと精霊、そして兵士たちの挟み撃ちによって暗殺隊の大半を捕らえ、逃げた者を追って皇城のすぐそばにあったアジトも発見したのだそうです。

ルベニオは何も聞かず、ただ娘に対する愛情と信頼を込めた目でそれらの事実を語り、アジトも今日で片付くと伝えました。

 

公爵の暗殺隊は完全に消滅し、公爵の盾はなくなりました。

しかし公爵はまだ矛を隠し持っています。

そこでニネイナはルベニオにあるお願いをしました。

 

自分たちがいるべき場所、セイア公爵邸に戻ろうと告げたのです。

その言葉にルベニオは激しく動揺しました。

ニネイナを守るためにルベニオが公爵邸を長期間離れれば、公爵の勢力回復だけでなくヨルケのような人間ものさばらせてしまいます。

 

リスクがあろうとも公爵が暗殺帯を失った今こそ絶好の機会だとニネイナは確信していました。

ルベニオは少し考えさせてほしいと答えて部屋を出て行きます。

ニネイナにもルベニオの気持ちは分かっていました。

 

彼にとってセイア公爵邸は妻と娘を失った、苦しみで溢れた場所です。

ルベニオには受け入れがたい頼みだったことは百も承知でしたが、ニネイナは取り消しませんでした。

そしてルベニオが考え込んだまま翌朝を迎えます。

ルベニオの答え

目を覚ましたニネイナは、窓の外でルベニオが何頭もの馬の支度を整えている様子を目撃し、ハッとしました。

ニネイナに気付いたルベニオも窓を見上げて微笑みます。

ルベニオの意図に気付いてニネイナは涙ぐみ、笑顔を返しました。

 

出発前、ニネイナはルベニオに本当に良いのかと念を押します。

ルベニオは、それがニネイナの望みならと揺るぎません。

申し訳無さそうな表情を浮かべていたニネイナを、ルベニオは軽々と抱き上げ、馬に跨がらせました。

 

疲れたら後ろの馬車に移動しようと伝えて、ルベニオは娘の後ろに乗り込みます。

馬車があるのになぜ馬に乗るのかと首を傾げたニネイナでしたが、ルベニオは照れたように口ごもりました。

一度で良いから、こんなふうにニネイナと馬に跨って旅をしたいとずっと前から思っていたのだそうです。

 

ニネイナは微笑み、ルベニオと一緒に乗馬を楽しみます。

背中にルベニオの温もりを感じながら、心が安らいでいくのを感じたのでした。

セイア公爵邸に到着した二人を待っていたのは…!?

続きはピッコマで!

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公女、絶不調なり50話の感想&次回51話の考察予想

暗殺隊抹消まではもう少しかかるかと思っていましたが、予想より早く片付いたようですね!

これまで厄介だった要素の暗殺隊がこんなにもあっさり片付くとは驚きです。

それだけニネイナの作戦がうまくハマったということでしょう。

 

ルベニオが苦悩する様子が気の毒でした。

ルベニオにしてみれば長年離れ離れだった病弱な一人娘を、愛する妻の忘れ形見をなんとしても守りたいと思います。

そんな中で敵地に乗り込むのに気が進まないのは当然です。

 

しかし最終的にニネイナのお願いを聞いてくれて安心しました。

馬に乗る父娘の姿がとても微笑ましいです。

50話まとめ

今回は漫画『公女、絶不調なり』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

50話の内容をサクっとまとめると

公女、絶不調なりの50話のまとめ
  • 公爵の暗殺隊はアジトまで叩き潰し、完全に消すことが出来たようです。
  • それを聞いたニネイナはセイア公爵邸に戻ろうとルベニオに告げ、ルベニオは動揺しました。
  • 逡巡の末ルベニオはニネイナの言葉通りセイア公爵邸に戻ることにして、道中ニネイナと一緒に馬に乗るという長年の夢を叶えます。

≫≫次回「公女、絶不調なり」51話はこちら

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