原作Lee Haron先生、漫画Vanilla先生の作品・漫画「公女、絶不調なり」はピッコマで絶賛配信中です。
「公女、絶不調なり」48話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
皇后に命を狙われていると知ったニネイナはショックを受けて…！？
公女、絶不調なり48話の注目ポイント＆展開予想
ニネイナが受けた衝撃
アシロの発言はニネイナにとって衝撃的でした。
まさか自分が、しかも今の時点で皇后に命を狙われるとは思いもしなかったのです。
病死ではなく第三者の手によって命を奪われる死を連想し、改めて恐怖を覚えたニネイナ。
ここはゲームでも小説の中でもなく、まぎれもなく現実だと思い知ったのです。
公女、絶不調なり48話のネタバレ
皇后に命を狙われるニネイナ
アシロから、皇后に狙われていると警告されたニネイナは戸惑いました。
自分が命を狙われる理由が分かりません。
原作で皇后は公爵と結託して、カリタンとメイアを○そうとしました。
メイアを狙う公爵とカリタンを狙う皇后の利害が一致したのです。
二人の協力関係が明らかになったのは、メイアとカリタンの距離が縮まり出してからのことでした。
しかし今のニネイナにはカリタンとの接点など全くありません。
公爵がニネイナの命を狙うのは分かりますが、それならばまさか公爵と皇后はすでに協力関係にあるのでしょうか。
ニネイナは改めて死を間近に感じ、ゾッとします。
ガイシャから受け取ったお守りをニネイナはじっと見つめました。
そこには鏡のようにニネイナの顔が映っていますが、それはもう自分の顔です。
ここは小説の中ではなく現実なのだとニネイナは実感しました。
その後ニネイナはふらふらと皇宮を歩き、壁に手をついて荒い呼吸を繰り返します。
ガイシャの誓い
そんな彼女の肩にガイシャが手をかけ、震えるニネイナに何があったのかと尋ねました。
死にかけたようなものだとニネイナは伝えますが、青ざめて震えてしまい、上手く説明することができません。
ガイシャは怒りの黒いオーラを滲ませ、誰の仕業かと尋ねます。
ニネイナは答えないままガイシャの袖を握り、この世界の全員が敵に見える気持ちが分かるかと聞き返しました。
ガイシャは彼女の背中を優しくさすり、その気持ちに共感するとともに、解決策を提示します。
全て消してしまえばいいのだと告げ、ニネイナが恐れるもの全てを自分が消してやると伝えました。
まるで皇宮の人間を皆○しにするかのような発言に、ニネイナは笑い出します。
そのおかしな発言のおかげで少し気が楽になり、ニネイナはお守りをガイシャに返しました。
ニネイナはガイシャに、さっきの言葉を誓えるかと尋ねます。
どうか自分を使ってほしいという彼の懇願のことです。
ガイシャは迷わずに誓うと答え、ニネイナは今にも崩れそうだった世界に再び光が差したような気がしました。
後悔しても遅いからと涙目で笑いかけるニネイナにガイシャは頷き、彼女の涙をそっと拭います。
自分は何をすれば良いかという彼の質問に対し、ニネイナは自分を○しに来るよう公爵をおびき出してほしいと伝えて…！？
続きはピッコマで！
公女、絶不調なり48話の感想＆次回49話の考察予想
アシロがニネイナに心を開いてくれたようでよかったです。
そうじゃなければニネイナは皇后の動きを全く知らないままでしたよね…。
そう思うと恐ろしいです。
自分の身体の弱さゆえに命の危険を感じた経験は何度もあるはずですが、他人から命を狙われるのは全く次元が違います。
そんなことが当然のように起きてしまう世界なんて怖いですね。
否が応でも現実だと突きつけられる気分になるでしょう。
でもニネイナにはガイシャがついているので安全だと思います！
48話まとめ
今回は漫画『公女、絶不調なり』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
48話の内容をサクっとまとめると
- ニネイナは皇后が自分を狙っていると知ってショックを受け、皇后と公爵が原作のように協力関係にあるのかと考えました。
- ショックを受けたニネイナにガイシャが声をかけ、彼女の不安を和らげようとします。
- ニネイナはガイシャにお守りを返し、彼が誓ってくれた通りガイシャを「使う」ことにしたのでした。
