離婚申請 ネタバレ37話【漫画】湊斗が、別人格への謹の態度を気にしている？

離婚申請37話の注目ポイント＆展開予想

湊斗は、謹の父親に高性能の機器を与えて、病状を気遣っていたことが判明。

謹としては、湊斗の配慮が有難くも素直には喜べない現状にありました。

自分に優しい別人格が、数日後の手術で永遠に失われることがネックになっていると思われます。

離婚申請37話のネタバレ

出発を決めて

謹の父親は、旭と今後の計画を立てています。

経済状況の悪化と、謹の離婚に際して、一家はそろって別の星へと渡ることを考えていました。

しかし、父親は謹が気持ちの整理がつかないのではないかと懸念。

病室の前で、2人の会話を聞いていた謹は、たまらず飛び出して…。

自分も2人と一緒にヘラ星を出ると宣言します。

しかも、出発は早い方が良いからと、9日後に旅立とうと言い出したのです。

ぎこちない家の中

ネットで洋服づくりの仕事を受注して、少しでも家計を助けようと思っている謹。

ヘラ星を出た先でも続けられる仕事をと考えたようです。

家でもミシンを使って作業を始めます。

すると、湊斗が早々に帰宅。

人格はもとの湊斗の状態のようです。

謹は「優しい湊斗」の方を期待していたため、よそよそしい態度を取ってしまいます。

それでも、湊斗のために食事を用意しようとキッチンに向かって…。

湊斗とほとんど一緒に暮らしていなかった謹は、少し緊張しながらも手料理を振る舞いました。

2つの人格の見分け方

謹は、湊斗の2つの人格について、ある程度見分けられるようになっています。

言葉を発さなくても、姿勢で分かるというのです。

もとの湊斗は、いつでも背筋がピンとしています。

それに対して、あとから出来た人格の方は、謹の前でとてもリラックスしていて、ソファに深く腰掛け、テレビを見るといったようなルーズな側面がありました。

エプロン姿のままリビングに来てしまった謹は、ここでも湊斗の人格の違いを痛感。

「謹を溺愛する湊斗」は、エプロン姿も好きで喜んで飛びついてきていました。

今の湊斗はというと、無反応です。

対抗意識？

手料理が嫌だったら別のものを用意すると話す謹。

すると、湊斗は「彼」だったらどうしたのかと尋ねてきます。

もう一つの人格のことを言っているのです。

謹は戸惑いながらも、「彼」は手料理が好きだから…と答えます。

湊斗は、それなら自分も謹が作ってくれた料理を食べると言うのでした。

その夜、シャワーを浴びた謹は、もうそろそろ湊斗の人格が交替しているのではないかと考えます。

そこで、自ら湊斗の部屋を訪ねてみることに。

応対したのは、相変わらずもとの人格の湊斗で…。

誤魔化すように別の話をして、謹は自室へと引き返そうとします。

ところが湊斗は、謹に自分の相手をするべきだと言いながら、ネクタイを緩めたのです。

離婚申請37話の感想＆次回38話の考察予想

謹は、湊斗と早くケリをつけようとしている様子。

父や兄に宣言したヘラ星を発つ日は、湊斗が手術を受ける日ですよね？

自分を好きでいてくれる湊斗が居なくなってしまう日に、湊斗のもとから去ろうということでしょう。

湊斗は、謹が自分とは目を合わさないことをなぜか気にしている？

別人格の時の感覚などがあるのでしょうか？

謹への態度は、もしかして別人格への嫉妬なのではないかと勘繰ってしまいました。

37話まとめ

今回は漫画『離婚申請』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

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