
作家Grrr先生、作家IRINBI先生の作品・漫画「憑依者の特典」はピッコマで絶賛配信中です。
「憑依者の特典」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
聖皇庁にやってきたアイレットが薬草を摘み取っていたら…?
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憑依者の特典23話の注目ポイント&展開予想
アイレットはカトレアに聖皇庁に連れて来てもらい、チュートリアルを強制退出。
外のダンジョンへと挑むことになりそうです。
この世界は、最高難易度のS級の小説の中。
果たして、アイレットは危機を回避して生き残れるのでしょうか?
憑依者の特典23話のネタバレ
主人公との遭遇!
夢中で薬草をとっていたアイレットに、銀髪の少年が声をかけてきました。
アイレットは彼を一目見た途端…。
彼こそが小説の主人公であるテシリド・アルジェントだと確信します。
そして、憑依者用の警報アラームも聞こえてきました。
この世界の秩序ともいえる「原作」を捻じ曲げないために、主人公に何か影響を及ぼすことは禁じられているのです。
優しく手を差し伸べてくれるテシリドに感動していると、彼は“義務”として優しくしているに過ぎないと言ってきます。
それは、テシリドの固有能力が関係していました。
彼は7つの善と罪によって、神聖力の強弱が決まるのです。
具体的には、謙遜・慈善・親切・忍耐・純潔・節制・勤勉を徹底すると、神聖力が強まります。
この逆の行いをしてしまうと、神聖力は弱まるということに。
常に誠実かつ善良な生き方をしなければならないのです。
聖女の遺した物
テシリドは、聖遺物の気配を感じてやって来たといいます。
心当たりがないアイレットに、テシリドはアイレットが首から下げているペンダントを指さしました。
カトレアからもらった十字架のペンダントです。
テシリドによれば、それが「聖女・アグネス」の聖遺物だといいます。
アグネスは、ダンジョン封印に貢献した英雄。
そんなにすごいものをカトレアがくれたなんて知らなかったアイレットは、驚きます。
ただの子供にしか見えないアイレットが、聖遺物を持っていることを不審がるテシリド。
その時、お腹が鳴る音が響いて…。
主人公の孤独
テシリドは、お腹が鳴ったのを聞かれてしまって赤面。
アイレットは持っていたマカロンをあげようとしますが…。
友達のいる所に戻ると言って、テシリドは踵を返します。
テシリドの口から「友達」という言葉が出たことに、違和感を覚えるアイレット。
テシリドは幼少期から「孤独」を味わっていたはず、と記憶していたからです。
よくよく小説の内容を思い出してみると、テシリドは確かに「ダンジョンの崩落で次々と友を失っていった」と語っていました。
そして、それが起こるのが犠牲祭の時であるとも…。
子供たちを狙う魔の手
その時、まがまがしい地響きとともに、地面が揺らぎます。
アイレットには「災害イベント」のアラートが聞こえていました。
テシリドに腕を捕まれ、守られるアイレット。
次に目を覚ました時には、難易度S級のダンジョン「オモチャ屋敷」の中でした。
何も知らない子供たちは、おもちゃで溢れる部屋に喜んでいます。
危機感を抱いているのはアイレットとテシリドだけ。
そこへ、執事を名乗るロドリゴという男性が現れて…。
憑依者の特典23話の感想&次回24話の考察予想
カトレアは、アイレットにペンダントを授ける時に、「友人の」ものだと語っていました。
ということは、カトレアは英雄のアグネスと友達?!
どこまでもすごい人ですね。
テシリドと出会った直後、S級ダンジョンへと迷い込むアイレット。
警報によれば今回のことは不測の事態であり、アイレットが憑依者であることも関係しているかもしれません。
また、ダンジョンの敵が子供の命を狙う理由も気になります。
23話まとめ
今回は漫画『憑依者の特典』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- 小説の主人公・テシリドと出会うアイレット。
- 小説の描写に違わぬ整った容姿と、意外と子供っぽい部分があるテシリドと、話をしていると…。
- S級ダンジョンが開幕?!
- 子供を狙う敵が現れて…。