原作Gaonnarabit先生、漫画JEJE先生、脚色TwoCat先生の作品・漫画「あなたの後悔なんて知りません」はピッコマで絶賛配信中です。
「あなたの後悔なんて知りません」36話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
エリヤがジェードとともに経営する大商団…わずか数年で成長させて…!?
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あなたの後悔なんて知りません36話の注目ポイント&展開予想
エリヤの立ち位置
エリヤはルント王国で自分の立ち位置を築いていました。
彼女がジェードとともに立ち上げたその商団は、今や王国屈指の大商団に成長しています。
エリヤは共同経営者のジェードの力を借りて、クロフト公爵家の動きを探ろうとしていました。
連絡が取れない父親を心配していたからです。
あなたの後悔なんて知りません36話のネタバレ
フェニックス商団
今日は会う日ではないけれど調べたいことがあったのだとエリヤは切り出します。
ジェードは事務室に行こうと告げて、エリヤを連れて魔法陣が描かれた部屋へ向かいました。
魔法陣の上で瞬間移動をする二人。
移動先ではジェードが青ざめて吐きそうな顔をしていました。
瞬間移動は何百回やっても慣れないとぼやきます。
4年前に彗星のごとく現れたフェニックス商団は、わずか数年で大陸中に支部を持つほど大きく成長しました。
珍しいことにフェニックス商団には二人のオーナーがいます。
一人は今吐きそうになっているジェード…もう一人は彼の共同経営者で裏のオーナーであるエリヤでした。
二人は最初、小さな居酒屋の主人と小さな花屋の主人に過ぎませんでした。
その頃ジェードは居酒屋を営みながら情報を集めて売る商売をしていましたが、彼のせいで失業した情報屋が溢れかえって恨みを買っていたのです。
特に接点がなかった二人が出会ったのは、ジェードが情報屋に襲われた夜のことでした。
真夜中だったためエリヤが店にあった止血草でジェードを助けたことで、二人の関係が始まったのです。
大商団の力で帝国内の動きを探ることに…
カーライルのために力が必要だと考えたエリヤはジェードと手を結び、商団を設立しました。
本来ここまで手を広げるつもりはありませんでしたが、どんどん商団の売上が上がっていったのです。
そんな中王国で最大の商団で後継者争いが起きます。
商団の後継者が鉱山を秘密裏に処理して逃げようとしているという情報に目をつけ、3つの鉱山をひそかに購入し、その金で良質な繊維事業にも投資しました。
成果はすぐに現れ、フェニックス商団の織物は大陸全体で大きな人気を獲得します。
そうしてわずか4年で、屈指の大商団となったのでした。
何を調べたいのかと尋ねるジェードに、エリヤはエグリータ帝国内の情報を知りたいのだと伝えます。
ジェードは驚いたように目を見張りました。
今まで帝国に関する話は一度もしたことがなかったのだから驚いて当然だとエリヤは思います。
父がくれた魔法の腕輪によって外見を変えているので、ジェードはエリヤの正体を知らないはずでした。
クロフト公爵家について調べてほしいとエリヤは伝えます。
これで彼に正体が知られてしまうかもしれません。
そうなればカーライルが誰の息子なのかも察するでしょうが、エリヤはジェードを信頼していました。
クロフト公爵家は最近話題だったため、すでに色々情報が入っているそうで…!?
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あなたの後悔なんて知りません36話の感想&次回37話の考察予想
エリヤが普通の平民として生きるわけもありませんでしたね。
商団のオーナーとは予想外です。
共同経営者がいるということにも驚きましたが、それほど信用できる人がいるというのはいいことだと思います。
ここまでルント王国に根付いているとは思いませんでした。
しかし子どもがいる以上、その子どもを守るためには母親として当然の決意かもしれませんね。
魔法の腕輪によって外見を変えていたことも納得です。
もしかしてカーライルも外見を変えているのでしょうか。
36話まとめ
今回は漫画『あなたの後悔なんて知りません』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
36話の内容をサクっとまとめると
- エリヤはジェードと事務室へ行くため、魔法陣を使って二人で瞬間移動しました。
- 二人はともに大商団であるフェニックス商団を経営するオーナーです。
- エリヤはジェードに自分の正体を知らせていませんでしたが、バレることを覚悟してクロフト公爵家の情報を尋ねました。