
原作Gaonnarabit先生、漫画JEJE先生、脚色TwoCat先生の作品・漫画「あなたの後悔なんて知りません」はピッコマで絶賛配信中です。
「あなたの後悔なんて知りません」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
帝国に取り残されたレイモンドは…?
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あなたの後悔なんて知りません35話の注目ポイント&展開予想
エリヤを捜すレイモンド
6年経ってもエリヤを忘れるどころか、ますます彼女への思いを強くしていたレイモンド。
彼女が大切にしていた庭園の花も、レイモンドのためにいつも淹れてくれていたハーブティーも、エリヤのことを思い出させるばかりです。
大陸中を捜し回っても見つからないエリヤに苛立ちと焦りを募らせます。
そんな中、エリヤの父であるクロフト公爵は別件で槍玉に上げられていました。
あなたの後悔なんて知りません35話のネタバレ
エリヤを忘れられず…
エリヤが帝国を去って6年もの月日が流れました。
レイモンドはクロフト公爵の言葉を信じず、彼女が帰ってくることを信じていました。
エリヤが本当に自分と帝国を捨てて去ってしまうなどとは信じたくなかったのです。
しかしいくら経ってもエリヤが帰ってくることはありませんでした。
時間とともに周囲は彼女を忘れていきましたが、レイモンドの中では日を追うごとに鮮明になっていくばかりです。
皇宮のあらゆる場所にエリヤの思い出と痕跡があり、とても忘れることなどできません。
あまりの恋しさに大陸中を捜し回りましたが、いまだに見つかってはいませんでした。
本当にどうにかなりそうだとレイモンドは小さく呟きます。
そこへ宰相が訪れて、レイモンドに挨拶しました。
レイモンドは彼の用件を分かっているようで、どうせ今日も同じことを言いに来たんだろうと吐き捨てます。
宰相は、クロフト公爵の処罰をいつまで先延ばしにするつもりなのかと尋ねてきたのでした。
彼の誤った選択により帝国に甚大な被害を与え、その被害を抑えるために国民たちの税金が引き上げられる事態となっていたのです。
クロフト公爵を取り巻く事態
横領を疑う声も上がっているのにこのまま放っておくわけにはいかないと宰相は進言しました。
毎日同じことを言われているレイモンドはうんざりしますが、貴族たちの反発が強まっているのだと宰相は反論します。
エリヤの父親であるエイルス・クロフト公爵は反乱で一番の功績を上げた人物であり、帝国外交部の長を任されていました。
今年の初めに砂漠の王国との貿易を始める際に問題が発生したのです。
莫大な契約金を支払っていた王国の商団が、実は存在もしない商団だったことが判明し、帝国は騒然となりました。
その影響で来年の予算が足りなくなり、貴族の税金を増額するという事態になると、公爵を罰して財産を没収しろという声が大きくなります。
しかしレイモンドは、どこか腑に落ちないものを感じていました。
何も知らない人が見れば公爵のミスにしか見えないでしょうが、彼がそんなミスをする人間ではないことも、反乱の際に裏金などを一切受け取らなかったことも、レイモンドは知っています。
なぜ公爵を処罰しないのかと迫る宰相に対し、レイモンドはクロフト公爵を今すぐ処罰するつもりはありませんでした。
レイモンドの判断の裏には確固たる根拠があって…!?
続きはピッコマで!
あなたの後悔なんて知りません35話の感想&次回36話の考察予想
6年も経っているのにいまだにエリヤを捜そうとしているレイモンドには引きました…。
未練がましいとかのレベルを超越しています。
あれだけエリヤから注がれる惜しみない愛情から目を背けておいて、いざエリヤが離れたら追いかけるばかりとはなんと無様なことでしょうか。
6年前、クロフト公爵からキッパリ彼女を捜さないように釘を差されていたのに何をしているんでしょうね。
クロフト公爵が誰かにはめられたようなので続きが気になります。
父親を人質のようにしてエリヤを呼び戻さなければ良いのですが…さすがにそこまでしたら人間としてクズすぎます。
リゼナとエドモンドはどうなったのでしょうか。
6年ということでエドモンドもだいぶ大きくなっていると思います。
35話まとめ
今回は漫画『あなたの後悔なんて知りません』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
35話の内容をサクっとまとめると
- レイモンドは6年の歳月が経ってもエリヤを忘れられず、大陸中を捜し回っていました。
- レイモンドのもとへ宰相が訪れ、クロフト公爵への処罰を急かします。
- 少し前に砂漠の王国との貿易で大損害を出したことが理由でした。