ネタバレ1話～4話｜私が買ったのは土地であって男ではありません｜エリアナは側近を目指して

私が買ったのは土地であって男ではありません1話～4話の注目ポイント＆展開予想

小説の中のキャラクターに転生する話は数あれど、自ら「脇役になりたい」と願った主人公は少ないのでは？

今回は、ヒロインを尊び、投資家を目指す憑依者のお話を紹介していきます。

私が買ったのは土地であって男ではありません1話～4話のネタバレ

憧れの脇役へ憑依？

現代で貧しい暮らしを送っていた主人公。

土地に投資して儲けたい…と思ってはいるものの、そんなのは夢のまた夢。

安い給与では、細々と暮らしていくのでやっとだったのです。

そんな彼女の唯一の楽しみは「私の先生は皇子だった」というファンタジー小説を読むこと。

ヒロインのエスリンが悪役に邪魔されながらも、身分を隠して彷徨っていた皇子と出会い、愛に目覚めるシンデレラストーリーです。

しかし、主人公が憧れるのは物語のヒロインではなく、脇役でエスリンの忠実な侍女・エリアナ。

もしも自分がヒロインのために尽くすエリアナだったら、どんな手を使ってでも、資産を増やして貢献すると呟きます。

すると、どこからから、その言葉を信じてみようという声が聞こえてきて…。

気付けば、目の前にはあのエスリンが…！

主人公は望み通り、脇役のエリアナに憑依していたのです。

帳簿の不審な点を指摘

物語の舞台は発展途上の国です。

つまり、先行投資が上手くいけば、大きな利益を得るチャンスが転がっているということ。

エリアナは、夢に見た投資家としての成功を掴もうと意気込みます。

しかし、課題は山積み。

伯爵家の財政状況と、伯爵家を脅かす小公爵・ソエインという人物に注意が必要です。

敵は外部だけにあらず、エスリンを虐める乳母のパリアという存在も。

推しキャラのエスリンを守るため、一肌脱ごうと考えるエリアナ。

パリアがエスリンの舞踏会のためのドレスだと言って持ってきたのは、見るからに粗悪品でした。

しかし、パリアは価格は貴族の着用するドレスと変わらなかったと主張。

確かに帳簿でもそうなってはいましたが…。

エリアナは、パリアがドレスの代金を偽装して、横領していると追及しました。

帳簿には、ドレスの他にも怪しい点がいくつも見つかったのです。

核心を突かれたからか、パリアは逆上。

エリアナは、エスリンに泣きついて、助けて欲しいと懇願します。

妹のように可愛がっているエリアナの潤んだ瞳に、エスリンは伯爵令嬢として毅然とパリアをはねのけます。

エリアナとエスリンの夢

これに怒ったパリアは、長く伯爵家に仕えている自分に対して、恩を仇で返す仕打ちだと叱責。

日常的にパリアから虐げられてきたエスリンは震えてしまいます。

エリアナは、パリアを強い口調で言い負かして、そのまま部屋から追い出しました。

エスリンはパリアの不正を見抜けなかったと自分の無知を恥じます。

そして、エリアナに財政管理を任せたいと話してきました。

それから、エリアナの財政管理者としての仕事が始まります。

帳簿を見返していけば、伯爵がブルア子爵によくわからない名目で送金していることが発覚。

伯爵の浪費癖は問いただせばきりがありません。

執務に励むエリアナの様子を見に来たエスリン。

エリアナは、エスリンの夢を聞いてみると…。

エスリンは父から伯爵の称号を継いで、国のために尽くしたいと話します。

幸い、初代皇帝が家主を男性だけに限定しなかったため、エスリンにもその権利は十分にありました。

エスリンが伯爵となれば、自分はその側近となれると鼻息を荒くするエリアナ。

エスリンを伯爵へと押し上げる「エスリン強化プロジェクト」の第一手として、エリアナが思いついたのは…。

私が買ったのは土地であって男ではありません1話～4話の感想＆次回5話の考察予想

エスリンのために、彼女の活躍を妨害する乳母のパリアを早くも失脚させたエリアナ。

しかし、パリアからは執念を感じました。

エスリンとエリアナを恨み、伯爵の後ろ楯で返り咲こうとしていますね…。

伯爵家の執事は、財政管理者になったエリアナに協力的。

有能そうな執事でさえ手に負えなかった伯爵の暴走ともいえる浪費を、エリアナは正していけるのでしょうか？

1話～4話まとめ

今回は漫画『私が買ったのは土地であって男ではありません』1話～4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話～4話の内容をサクっとまとめると

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