
作家ケイ先生、アライグマ先生の作品・漫画「侯爵家の歴代最強の末息子」はピッコマで絶賛配信中です。
「侯爵家の歴代最強の末息子」13話~14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
木刀であっさりとヒヨコを破ったジャック。戦いはさらに続きますが…!?
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侯爵家の歴代最強の末息子13話~14話の注目ポイント&展開予想
真剣勝負
ジャックはヒヨコに驚くべき提案をします。
それはヒヨコにとっていいことなのか悪いことなのか?
ヒヨコはどういう決断を下すのでしょうか?
侯爵家の歴代最強の末息子13話~14話のネタバレ
ヒヨコの才能
真剣であれば即死していたほどの攻撃をするジャック。
ヒヨコはもちろん、ローンも驚きます。
その後もジャックは完璧な身のこなしと攻撃と回避でヒヨコを圧倒しました。
ジャックはヒヨコに年齢と修練の開始を尋ねます。
ヒヨコは18で修練を開始し、5年で4サークルに達していました。
上手くいけば8サークルまでは成長可能な人物です。
こんな人材が命令のために子守りをしているとは。
ジャックは木刀を手放し、真剣を手にしました。
怪我をすると忠告したヒヨコにジャックは高笑いします。
自惚れと自信は紙一重。
さっき木刀でジャックが勝ったのはまぐれだと思っているだろうヒヨコ。
だからお前はヒヨコなんだ、今度はお前からかかってこい。
そう挑発すると、ヒヨコは木刀のまま、すぐに向かって来ました。
しかしジャックはまたしてもヒヨコの首元に剣を突きつけます。
もう一回やってやろうか、とジャックに挑発され、ヒヨコは真剣を手にしました。
そこでジャックはローンに、賭けは自分の勝ちだと告げます。
だからさっきのお願いを聞いてほしいと。
ローンは納得し、エリザベスを命をかけて守ることを誓ったのです。
真剣を手にしたヒヨコはイラついていました。
ジャックはヒヨコにマナを使ってもいいと伝えます。
自分も使うから、と。
そうしてお互いにマナを使った戦いがスタートしたのですが、やはりジャックはあっさりとヒヨコを打ち負かしてしまいます。
ヒヨコは青ざめます。
4サークルの自分が、たかだか1サークルのジャックに負けたのですから。
でも実は簡単なことです。
ヒヨコはマナを全身に均等に配分して身体能力を上げていました。
それに対し、ジャックは剣を持つ手だけにマナを集中させたのです。
ジャックはヒヨコに、どうしても正式な騎士になりたいのかと尋ねました。
そして、自分の忠実な猟犬になれと提案したのです。
正式な騎士よりはよほど楽しい人生になるはずだと。
ヒヨコはジャックの猟犬に慣れば何が手に入るのかと尋ねます。
ジャックは、報酬より任務を聞くのが先だろうと呆れますが、ヒヨコの質問に答えました。
力が手に入る、望めば権力も。
次に任務を聞いたヒヨコ。
ジャックはあっさりと、邪魔者を暗〇して自分を守ることだと答えたのです。
顔色を変えるヒヨコにジャックは、暗〇のターゲットは少し考えればわかるだろうと告げました。
侯爵夫人は…
懸命な判断を、と告げてその場を終わらせたジャック。
部屋に戻ってローンにマッサージをお願いしました。
ローンはジャックに、無謀すぎるのではないかと尋ねます。
さっきの出来事が侯爵夫人の耳に入る可能性もあるのです。
夫人は何をするかわかりません。
明日、ジャックがアカデミーに発つと知れば…。
ジャックは余裕な顔で笑いました。
夫人がジャックを葬ろうとしても無理です。
ペイローンは数日前の出来事で水に対するトラウマに苦しみ、侯爵もまだ顕在、しかもエリザベスを動かすためにもジャックが必要なのです。
アカデミーという行き先まで決まっているのですから、やってもせいぜい怪我くらいでしょう。
ハーピーロードにもオークロードにもドラゴンロードにも出来なかったことが、たかが侯爵夫人に出来るわけもありません。
ジャックはローンを安心させるように笑いました。
そして、明日なにが起こるのか気になるなら、こっそりついて来てもいいと告げたのです。
一緒に行ってはいけない、必ず「こっそり」着いてこいと念押しをしました。
ローンは仕方なく頷きます。
2サークル
ジャックは自室に引きこもる前にローンに、今から2サークルを作るから誰も入ってこないように見張っていてほしいと頼みました。
2サークルを作るのはそう簡単なことではありません。
しかしジャックは、楽勝だと笑いました。
その頃、ジャックにやられたヒヨコは1人で腰を押さえながら歩いていました。
いくら天才でもあれで1サークルなわけがありません。
実は3サークルに違いない、と考えたヒヨコ。
とはいえ、猟犬になれという提案は馬鹿げています。
後ろ盾もなく、肩を持ってくれる家臣もいない。
何も持たないジャックに肩入れする必要はありません。
ジャックの武の才能のこと、そして地下室での会話を侯爵夫人に伝えようとヒヨコは考えました。
これはむしろチャンスです。
侯爵と侯爵夫人の目に留まることができるかもしれません。
一方、エリザベスは侯爵夫人の話を聞いていました。
平民であった母親はチャンスをくれたのだと。
才能や魔法使いの資質など関係ない、エリザベスがあの女の娘である以上、その顔以外は使い物にならないと夫人は話すのでした。
侯爵家の歴代最強の末息子13話~14話の感想&次回15話~16話の考察予想
侯爵夫人がジャックに手を出せないのは本当でしょう。
しかし怪我くらいはさせるつもりかもしれません。
かなり怒ってましたからね…。
ヒヨコはジャック側に付く気はないようですね。
どこかで後悔することになるかもしれません。
今はまだわかりませんが。
さて、明日は出発です。
次回が楽しみですね!
13話~14話まとめ
今回は漫画『侯爵家の歴代最強の末息子』13話~14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
13話~14話の内容をサクっとまとめると
- あっさりとヒヨコに勝ったジャックは、ヒヨコに猟犬になれと提案します
- ローンはエリザベスを守ることを約束しました
- 侯爵夫人はエリザベスにひどい言葉を投げかけるのです