
原作Lee Su Lim先生、漫画Hanyak先生の作品・漫画「家族が私に執着します」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族が私に執着します」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
オブドリサの話とは…!?
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家族が私に執着します20話の注目ポイント&展開予想
約束を守れない…?
ダイヤモンドがヘラデウスとユリアーノについていくことを決めたのは、彼らが孤児院の子どもたちを助け出してくれると約束したからでした。
しかし今、ヘラデウスはその約束を守るのが難しくなったとダイヤモンドに伝えます。
何か問題が起きたのかとダイヤモンドは話を聞きました。
孤児院には、人身売買が深く関わっているようで…!?
家族が私に執着します20話のネタバレ
ダイヤモンドにありのまま伝えるオブドリサたち
ヘラデウスとオブドリサが待つ部屋に、ダイヤモンドはユリアーノとともに入りました。
ヘラデウスが口を開き、ダイヤモンドが自分たちについてくると答えた時の約束を守るのが難しくなったと伝えます。
その時の約束と聞いて、スパーニャ領地の孤児院の子どもたちのことだとダイヤモンドは察します。
子どもたちに何か起きたのかと尋ねるダイヤモンドでしたが、今は無事だと答えるしかないとヘラデウスは伝えました。
つまり助け出すのが難しくなったのかとダイヤモンドの目が暗くなります。
オブドリサも困ったように微笑み、ダイヤの言う通り計画に支障が生じたのだと伝えました。
急に約束を破る人たちではないので、何か事情があるのは間違いないとダイヤモンドは考えます。
しかし公爵家が手出しできない理由などあの孤児院にあるのだろうかと不思議に思いました。
オブドリサの話によると、ダイヤモンドが子どもたちを助けたいと頼んだ後、ヘラデウスはすぐに孤児院の子どもたちを連れてこようとしたそうです。
公爵家の保育施設で保護しながら、受け入れてくれる家庭を探そうとしていました。
しかし園長が拒絶し、ありもしない養子の手続きを突きつけてきたのです。
そこで公爵家側はやむを得ず、強制的に子どもたちを連れてくる計画を立てていました。
子どもたちを連れてこられない理由
その言葉にダイヤモンドは火災事故かと察します。
子どもたちを一度に連れてくるには死んだと見せかけるのが手っ取り早いからです。
しかし最近になってある情報を入手したとヘラデウスは伝えました。
そして重要な質問だからよく考えて答えてほしいと前置きして、園長が子どもたちを一度に何人も送り出したことはあるかと尋ねます。
その言葉にダイヤモンドは戸惑い、記憶を探りました。
園長の誕生日に何人か送り出したことがあり、高く売れて嬉しいと園長がプレゼントをもらったように喜んでいたことがあります。
どこに売られたかまでは分からず、ダイヤモンドは謝りましたがオブドリサは十分だと微笑みました。
こんな質問をするということは、誰かが定期的に子どもたちを連れて行っていて、そのために園長が子どもたちを渡してくれないと考えているのではないかとダイヤモンドは気付きます。
さらにその誰かが何か悪巧みをしているのだというところまで、ダイヤモンドにはお見通しでした。
オブドリサは否定せず、孤児院にいたときにリース侯爵の噂を聞いたことはあるかとダイヤモンドに尋ねます。
ダイヤモンドは初めて聞く名前でしたが…!?
続きはピッコマで!
家族が私に執着します20話の感想&次回21話の考察予想
計画に支障が生じたことを正直に話してくれるオブドリサとヘラデウスはとても誠実だなと思います。
良い意味でダイヤモンドを子ども扱いしていなくて、彼女の意思を尊重しているように見えました。
かなり難しいワードをポンポン使っていますが、当然のように話についてくるダイヤモンドが面白いです。
誰もツッコミを入れないのは、彼女の聡明さに慣れてしまったからでしょうか…。
改めて孤児院の園長はクソですね。
すぐに手出しするのが難しい状況だとわかりましたが、どうにか上手く懲らしめてほしいです。
売られていった子も無事に保護できるといいですね。
20話まとめ
今回は漫画『家族が私に執着します』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- オブドリサとヘラデウスはダイヤモンドを呼んだのは、彼女との約束を守れないかもしれないからでした。
- 子どもたちを助け出すのが難しいと聞いて、ダイヤモンドは暗い表情で話を聞きます。
- 売られていく子どもたちの話の後、オブドリサはリース侯爵という人物についてダイヤモンドに尋ねました。