原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
クララを子供のようにあしらうアレク。屈辱を味わったクララは大人しく帰って行って…。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
ベアトリーチェ21話の注目ポイント＆展開予想
パンドラス公爵令嬢であるクララは、アレクの容姿に惚れ込み、アレクが面会に応じてくれなくても足しげく通っていました。
公式な発表を控えてか、アレクの寝室に押し入るという強行に出たクララ。
しかし、アレクはまったく相手にしません。
そして、ついにクロエの配置換えが本人に言い渡されて…。
クロエ自身が戸惑うのはもちろん、臨時的とはいえ、クロエがアレクに同行することで使用人間でも影響が出るようです。
ベアトリーチェ21話のネタバレ
ギルバートの不安要素
エルパーサ王国を裏切った宰相・ギルバートは、グレーアム家に対する不平不満をつぶやいていました。
ノステロス帝国に有益をもたらす代わりに、帝国で爵位を与えるとの約束だったのですが、その爵位の授与は秘書が代理でおこない、皇宮で面会を希望しても一切取り合ってもらえないからです。
皇帝に成り上がったダンカンの狡猾さと、騎士団長として出征したアレクサンドロスの強さは、先の侵攻によって証明されています。
しかし、統治して間もないため、周辺の地域からの反乱が起きる可能性は十分にあり、ギルバートが貰い受けた領地も例外ではありません。
状況を探るため、領地の周辺に連絡を取ろうと考えるギルバート。
連絡の理由として「婚約」を使うことにして、エルパーサ王国で妻であった王女・ベアトリーチェのことをふと思い出します。
捕らえられたベアトリーチェを見捨てたギルバートは、彼女はもうこの世にはいないと思い込んでいますが…。
喜べない昇進
クロエは、アレクのセレモニーに召使いとして同行することが決まったと聞かされました。
アレクに仕えられるのは光栄なことだと話すトリガー。
ここで言う「セレモニー」とは、武闘会の後に騎士団が領地を巡るパレードと視察を兼ねた一大行事です。
帝国中を回るとあって、最長で1年かかるといわれています。
ハウルが元気になって通常業務に戻れると思っていたクロエは、避けていたアレクとの接点が増えてしまうことに驚愕。
トリガーは、アーロンが呼んでいると言って、クロエを引きずって行くのでした。
対面は不可避？
アーロンは、クロエにはアレクの召使いを務めるにあたって覚えるべきことが沢山あると告げます。
セレモニーの出発は明日。
それまでにメイド長のサンドラから色々と教えてもらうことに。
サンドラは第一に、アレクのそばに付き添うにあたって注意事項を説きます。
クロエが失態を犯せば、教育係の自分も責任を問われるからと、厳しく指導。
具体的な仕事内容の説明を聞くと、アレクの起床から就寝まで細々と世話をしなければいけないようで…。
続きはピッコマで！
ベアトリーチェ21話の感想＆次回22話の考察予想
せこせこと生き抜いているギルバート。
彼も領地への視察のために動くと思われ、もしかしたら同じく皇宮から移動するクロエと鉢合わせてしまうかもしれませんね。
髪をバッサリ切ったのでかなり印象は違うとはいえ、クロエはギルバートからじっと見られたら「ベアトリーチェ」であることに気付かれてしまいそうです。
セレモニーへの同行が急きょ決定し、クロエは困惑。
馬小屋の時のように、アレクを寝たふりで凌ぐことは出来ない状況とあって、精神的な負担が大きそうです。
ただ、長旅の中で、クロエの薬草の知識が活かされるようなことがあれば、周囲から「クロエ」という人格を認めてもらえるのではないかと期待できます。
21話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- ギルバートは、爵位を与えられるも、グレーアム家から門前払いされていた。
- 反乱を恐れ、慎重な姿勢を見せるギルバートは、ベアトリーチェが別の名前で奴隷として生きているとは知らず…。
- アレクの召使いに任命されたクロエは、アレクとの顔を合わせざるを得ない窮地に困って…。
