
原作Springls Coming先生、漫画Bori先生の作品・漫画「愛しのメイド様」はピッコマで絶賛配信中です。
「愛しのメイド様」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ブラン家の秘密の本を読むケイトは灰色の雲がここで出てきたこと、『獣』がある人物に似ていると思い驚きます。
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愛しのメイド様22話の注目ポイント&展開予想
アダンシーがくれた本を持って書店下から出てくることができたケイト。
昔のケイトなら古代語の本を読めなかったですが今なら読めると喜ぶケイトに忠告してきたのはメイド長のマーガレットです。
本は物語調で進み、ここで灰色の雲が出てきました。
たまたま同じ名前と思いたいケイトは次のページへ進み、思わず本を落としてしまいます。
『獣』がある人に似ていたからです。
愛しのメイド様22話のネタバレ
水を差すマーガレット
出会った初日から嘘ついたくせに自分の言ったことは守る人だとうそぶくアダンシーに、高価なものなので読んだら返すと伝えて出ていきました。
早く読もうと邸宅の廊下を急いで歩くケイト。
昔のケイトならこの古代語の本を読めなかったですが今なら読めます。
喜ぶケイトを呼び止めたのはメイド長のマーガレットでした。
今までは運がよかったのかもしれないけれどそれは長続きしない、運というものはすぐ消えるとマーガレットは服から外れるボタンを例えに嫌味を言います。
人の不幸を喜ぶマーガレットとアダンシーを陰湿だと思いました。
ブラン家の秘密
物語調で進む本を読み進めていきます。
伝説によるとブラン家の領地は古代の神々の森で、人間は決して立ち入ることができませんでした。
古代の神々が消えると人間が押し寄せ、森を焼き農地を耕し、森に宿る髪を追い出します。
森は怒り、灰色の雲が押し寄せてきて森を壊した人々は亡くなりました。
ここで灰色の雲がでてきたことに驚き、次のページをめくり雲の中には人を殺す『獣』がいたと書かれています。
描かれた『獣』はイアンと同じ赤い目で似ていました。
起こしてしまったハンナにアレッサンドロは金髪に青い瞳なのを確認したケイトは再び読み始め、ブラン家の始祖となる男が赤い目の『獣』を殺し、森に平和が戻ってきたというのがどうして秘密なのか疑問を持ちます。
愛しのメイド様22話の感想&次回23話の考察予想
マーガレットも他のメイドのようにジェームス卿の手伝いをしたりするのをよく思っていないんでしょうか。
口調と目つきが厳しく、ケイトもマーガレットの物言いにムッとしているので、マーガレットの言葉の真意がわかりません。
すぐいなくなると思っていたケイトが意外に長く持ち、ジェシーのほうが重大なミスを犯してやめています。
そのせいで神経をとがらせているのか、本当にケイトの身を案じて忠告しているのかわかりません。
好意的にケイトを思っているのはローズとダニエルとハンナ、陰ながらケイトを見ろと頼まれたジェームス卿ぐらいしかいないんです。
突然ケイトに忠告をしてきたマーガレットの真意がとても気になります。
ブラン家の秘密ももっと重要なことが書かれていると思っていたら、ブラン家の成り立ちを記されているだけのように感じました。
『獣』がイアンの赤い瞳に似ているのが1番衝撃でした。
灰色の雲の存在も出てきましたが『獣』を倒せば灰色の雲も消えるはずなのに今も残っているのが不思議です。
まだまだブラン家はケイトが知らないもっと深い秘密がありそうです。
22話まとめ
今回は漫画『愛しのメイド様』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- 昔のケイトなら読むこともできなかった古代語の本が読めると喜ぶケイトに水を差したのはマーガレットでした。
- 伝説ではブラン家の領地は古代の神々の森で人間は決して立ち入ることができない場所でした。
- 灰色の雲がここで出てくることに驚くケイト。
- 『獣』はイアンの赤い目と似ています。
- ブラン家の始祖が『獣』を倒したことがどうしてブラン家の秘密になっているのか疑問を持ちます。