原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」62話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
自分の知らないところでザヒドが教皇に謁見していたと聞いたエルタ。
ザヒドが教皇の弱味を握った可能性アリ?
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私を食べないで62話の注目ポイント&展開予想
弟妹たちのため、お茶会を開くことにしたエルタ。
別館で缶詰め状態のシャルルとエダンにお友達づくりをさせてあげたいようです。
その裏では、エルタの亡命計画が進行中。
皇女と同盟関係になったものの、皇太子がエルタに執着し始めているところが気になります。
また、ザヒドも教皇と何やら話していたと聞かされて、ザヒド本人の言動からもエルタの計画に気付いているように感じられるのです。
物語を変えようと奔走するエルタですが、意外な部分で変更点が出てきているようで…。
私を食べないで62話のネタバレ
好き嫌いしない!
ある日の食事にて。
シャルルとエダンが野菜を残しているのを見たエルタは、好き嫌いをしてはダメだと注意します。
2人とも、キャベツが苦手のようです。
お茶会の準備も整っているので、シャルルとエダンにはテーブルマナーと一緒に好き嫌いも治して欲しいエルタですが…。
シャルルからお姉ちゃんも人参が苦手なのにと指摘されてエルタは焦ります。
エルタは、育ち盛りの子供には、野菜の栄養が必要だからと理由付けて何とか誤魔化そうとするのでした。
シャルルは、野菜を食べないと背が伸びないなどの理由に懐疑的。
緑色の野菜ばかり食べていたら、血の色も緑になりそうと冗談を言います。
エダンはその話を本気にして、怖がってしまいました。
別の魔術師の出現?
エルタたち姉弟の会話を聞いて、楽しそうにするザヒド。
食事の後、エルタに折り入って話したいことがあると告げます。
せっかく人目を忍んで話すならと、エルタは別館の庭園へとザヒドを連れ出します。
エルタが植えた真っ赤なバラの前にザヒドを立たせると、思った通り、ザヒドにはバラが似合うと一人で納得。
美しい絵を鑑賞するかのように眺めていると、ザヒドに強く腕を引かれます。
ザヒドはどうせ見るんだったら、もっと至近距離で見たら良いと話しました。
不覚にもドキッとさせられるエルタですが、ザヒドの話というのを聞きたいと本題に入ります。
ザヒドは、「風の魔術師」が発見されたと切り出しました。
次に魔術師として頭角を現すのは、成長した弟のエダンだと思っていたエルタは、その素質がバレたのかと動揺します。
しかし、よく聞けば、地方の平民で魔術師であることを隠しているような言動の者がいるとのこと。
自然現象とは思えない風が吹いたり、本人が魔法の使用後の悪性についても話していたりと、かなり具体的な証言があるそうです。
ザヒドは、一度、本人に会ってみる必要があるといいます。
そのため、浄化者のエルタにも同行してもらいたいとのことです。
ザヒドには、風の魔術師の真偽にかかわらず、考えがあるようで…。
続きはピッコマで!
私を食べないで62話の感想&次回63話の考察予想
エルタ・シャルル・エダンの3人の会話を、ザヒドが微笑ましく見守っているのが印象的でした。
エルタたちとザヒドは、てっきり生活は別々だと思っていましたが、仲良く食卓を囲んでいるようですね。
契約による結婚がウソのように、家族のような温かな雰囲気がありました。
「風の魔術師」というのがもしも本物だったら、エダンの覚醒はなくなってしまったとか…?
シャルルと比べてエダンはまだまだ幼さが目立っているので、まだ時期じゃないだけかもしれませんが。
魔術師は、浄化者であるエルタと会ったら何らかの反応を示すと思うので、すぐに真偽は判明するものと考えられます!
62話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』62話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
62話の内容をサクっとまとめると
- 野菜が苦手なシャルルとエダン。
- エルタは、マナーの指導も含め、好き嫌いしないで何でも食べるように弟妹をしかる。
- ザヒドは、新たな魔術師の出現の噂を耳にする。
- エルタは浄化者として、ザヒドに同行することになって…。