主人公を拾ったら、夫ができました ネタバレ22話【漫画】チェイスターの視線の先には…

主人公を拾ったら、夫ができました22話の注目ポイント＆展開予想

犬のワードンの一件があってから、チェイスターの言動に変化が表われました。

ウェルアゼルのことが気になってしまうも、声をかけられず、物陰から見守るようになったのです。

そんなチェイスターの姿を、ロハンや他の使用人にも目撃されています。

チェイスターに疑われても仕方ないとはいえ、逐一監視されていると思うとあまり良い気持ちではないウェルアゼル。

ラペリオンと遊びたいなら素直にそう言えばいいと、チェイスターに声を掛けました。

ラペリオンとともに過ごすチェイスターとウェルアゼルの姿は、まるで本当の家族のようです。

まだ、ウェルアゼルへの気持ちを自覚していないチェイスターですが…。

主人公を拾ったら、夫ができました22話のネタバレ

甥っ子に骨抜き作戦！

ラペリオンは、チェイスターにどうしても見せたいものがあると言って、部屋に連れて行きます。

仕事があるからと渋っていたチェイスターですが、ラペリオンの潤んだ瞳には勝てませんでした。

ラペリオンが見せたがっていたのは、星を映し出せる水晶です。

それは、ウェルアゼルとチェイスターが市場に行った時に取り合いになった代物でした。

チェイスターは、ラペリオンが星が好きであると嬉しそうに話していた兄の言葉を思い出します。

深刻な表情で黙り込んでしまったチェイスターに、ウェルアゼルはラペリオンが本物の甥っ子なのかどうかを疑っていると勘違い。

ラペリオンの性格の良さと歌が得意であることを教え、チェイスターをメロメロにしようと考えます。

ウェルアゼルに褒められて、ラペリオンは意気揚々と歌い始めて…。

自分で自分が分からなくなって…

一生懸命歌うラペリオンの愛らしい姿に、和むチェイスター。

手応えを感じたウェルアゼルも、ラペリオンと一緒になって歌います。

すると、チェイスターは、ラペリオンを愛おしそうに見つめるウェルアゼルから目が離せなくなってしまいました。

ウェルアゼルがいつもよりも輝いて見えて、思わず自分の目を疑います。

歌い終わった時、チェイスターが目をこすっているのを見たウェルアゼルは、せっかくのラペリオンの頑張りをちゃんと見ていなかったのではないかと不服そうにするのでした。

語気を強めて、ラペリオンの歌の感想を求めるウェルアゼル。

チェイスターは視線を戻し、いつもどおりのウェルアゼルの姿を確認しますが、目が合うとまたも眩しく映って身体も火照ってしまいます。

そして、どうにか取り繕おうとするあまり、眉間にシワが寄り、ラペリオンを上手く褒めてあげることができません。

そのまま部屋を出て行ってしまったチェイスターに、ラペリオンを思うウェルアゼルはガッカリします。

その頃、外には公爵邸に一台の馬車がやって来ました。

中から現れた金髪の少女は、公爵に用があるようで…。

主人公を拾ったら、夫ができました22話の感想＆次回23話の考察予想

チェイスターの不器用すぎる反応が意外で、可愛かったですね。

はたから見ていたらバレバレ過ぎる言動なのですが、本人たちが一番気付けていないというのがもどかしいです。

ただ、魔法の解毒剤によってラペリオンが本物だと判明すれば、チェイスターがウェルアゼルをこのまま帰したくないと考えるはずなので、行動に移すのも時間の問題だと感じました。

そして、今回のラストシーンで新たな登場人物が…！

ヘイルロス家に出入りが許されているとあって、ただ者ではなさそうです。

ウェルアゼルの物語の記憶にもある人物なのでしょうか？

22話まとめ

今回は漫画『主人公を拾ったら、夫ができました』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「主人公を拾ったら、夫ができました」23話はこちら