お茶を一杯いかがですか？ネタバレ34話【漫画】ローヘンの記憶を見てしまったミュゼルは…

お茶を一杯いかがですか？34話の注目ポイント＆展開予想

ジェラドの正体を能力で感じ取ったミュゼル。

ジェラドがローヘンと会ってしまったらどうなるんだろうとハラハラしていた矢先、偶然にも2人の再会の場面に立ち会ってしまいます。

ミュゼルにすべて知られているとは思っていない2人は、「はじめまして」と挨拶したのですが…。

お茶を一杯いかがですか？34話のネタバレ

気まずい雰囲気

ジェラドは二言三言ローヘンと挨拶を交わすと、用事があると言ってお茶の席を立ちます。

ローヘンと出会ってしまってジェラドが動揺しているのは明らかでした。

ローヘンは、ジェラドが最近ミュゼルの教師になったということを確認した後、黙り込みます。

おそらく、ジェラドに今度どうするのかを、考えているのでしょう。

ミュゼルは2人の接点に気付きながらも、知らないフリをすることに。

また、ローヘンがなぜこのタイミングで皇城から出てきたのかも気になっていました。

今後が心配？

ローヘンは話題を変えるようにして、ミュゼルにロマンテの裁判の証人のことを話してきます。

ローヘンも、裁判の最高責任者として出席するというのです。

ミュゼルは、エルシュガーが裁判を有利に進めるために、ローヘンを抜擢したとのだと察しました。

エルシュガーはそうまでしてロマンテを裁判で勝たせたいのだと思われます。

ミュゼルは、ローヘンにはあくまで中立な立場でいて欲しいと言及。

そして、イザベルが入手してくれたマハルの帳簿の資料を差し出します。

ローヘンはミュゼルがどうして重要な資料を持っているのかと尋ねようとしますが、ミュゼルはさっさと席を立ちました。

その際、ローヘンの手が腕に触れて、ミュゼルはローヘンの記憶を感じ取ってしまい…。

ローヘンはもっと自分自身のために動くべきだと、伝えてその場を去るミュゼル。

あの一瞬だけでも、ローヘンがいかにエルシュガーを想っているのか伝わってきて、小説のようにローヘンの気持ちが利用されてしまうのだと思うと胸が痛かったのです。

今度は何の騒ぎ？

モルジェ家では、屋敷中に次女・アリンヌの泣き声が響いていました。

メルネンは、またミュゼルとケンカでもしたのかと疑いますが、ミュゼルは否定。

アリンヌは縁談のことも父親から許可を受けていて、何も問題はないはずですが…。

仕方なく、本人に直接聞くことにしたメルネンとミュゼル。

ベッドに伏せて大泣きしているアリンヌのかたわらには、手紙が置いてありました。

お茶を一杯いかがですか？34話の感想＆次回35話の考察予想

ローヘンとジェラドの間には、ラミスとエルシュガーとはまた違った確執があるような気がしますね。

どちらかというと、ジェラドがローヘンを説得する側なのでしょうか？

ミュゼルはローヘンに対してまたも妙な胸騒ぎを覚えます。

彼が小説でエルシュガーに利用されるだけであるのを切なく思うのと同時に、個人的な感情を動かされているような…。

初めてローヘンと対面した時も、ミュゼルはドキドキしていました。

それが、「ミュゼル」というキャラクターの性質なのか、中身の転生者が感じている気持ちなのかは不明です。

34話まとめ

今回は漫画『お茶を一杯いかがですか？』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

34話の内容をサクっとまとめると

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